◆福田氏不出馬 総裁選は消化試合!? 自民、懸念の声続出
福田康夫元官房長官の自民党総裁選への不出馬宣言を受け、党内の有力議員から23日、安倍晋三官房長官が「独走」し、総裁選が“消化試合”で終わることを懸念する声が相次いだ。
片山虎之助参院幹事長は岡山県和気町での講演で「(安倍氏の)独走、無競争になるのはよくない。党そのものの活力がそがれる。しっかりした政策論争で国民の関心や期待を盛り上げていくことが必要だ」と指摘した。
※いくら媚中意見出ても、んなもん活力でも何でもねぇんだよぉ。
武部勤幹事長は同日、都内で記者団に対し、「国民的にも(福田氏出馬に)かなりの期待感があり、残念な気がする」と述べるとともに、麻生太郎外相や谷垣禎一財務相の出馬に期待感を示した。
一方、小泉純一郎首相の外交路線を批判し、福田氏の出馬を望んでいた加藤紘一元幹事長は同日、総裁候補の谷垣、麻生両氏について、記者団に対して、「閣内で小泉さんの庇護(ひご)のもとにいるイメージがあり、盛り上がらない」と述べた。
麻生氏については、アジア外交政策などが安倍氏の考えに近いとし、谷垣氏についても「(外交姿勢が)今ひとつはっきりしない」と指摘した。
涙目でおやびぃ~んって言ってくれたんにぃ。あんたがもいっぺん恥かきに出ればぁ。
◆「拉致問題は解決できる」 安倍氏
安倍晋三官房長官は23日、横浜市内で開かれた集会で、北朝鮮による日本人拉致問題について講演し、平成14年に小泉純一郎首相とともに訪朝した際に会談した金正日総書記の印象について「論理的な話のできる、合理的な考え方をする指導者」と述べた上で、「しっかりと先を読んでいけば私たちは交渉できる、結果を追求することができるのではないか」として、拉致問題は解決できるとの見通しを示した。
中山恭子タンを、特任してねぇ。
◆日比、結束で一致
【マニラ=共同】麻生太郎外相は23日午後、マニラのマラカニアン宮殿(大統領府)でロムロ・フィリピン外相と会談し、北朝鮮のミサイル発射問題について、28日の東南アジア諸国連合(ASEAN)地域フォーラム(ARF)閣僚会議で、結束して強い姿勢を示すことで一致した。
次期副首相兼官房長官っ!
◆パトリオット 優先納品、防衛庁が米に要請 装備改修カギ
北朝鮮による弾道ミサイル発射を受け、ミサイル防衛(MD)システム構築の前倒しを検討している防衛庁が、米陸軍省に対し、地対空誘導弾「パトリオット3」(PAC3)を他国にさきがけて日本に優先的に納品するよう要望していることが23日、明らかになった。同省も「前向きに検討する」と回答している。
ただ、PAC3配備の大幅前倒しには、発射台などの改修作業が不可欠で、今後、国内の整備担当企業に作業の加速化を求めていく考えだ。
防衛庁の計画では、今年度中に航空自衛隊第1高射群の本部がある入間基地(埼玉県)にPAC3を初配備。平成19年度中には同高射群の習志野(千葉県)、武山(神奈川県)、霞ケ浦(茨城県)の各基地に配備し、首都圏の迎撃態勢を整える予定。
20年度には浜松(静岡県)、21年度には饗庭野(あいばの)(滋賀県)、岐阜、白山(三重県)の各基地に配備する計画だ。
防衛庁は、北朝鮮がテポドン2号を含む弾道ミサイル7発を発射した今月5日以降、PAC3の配備前倒しを検討。
ミサイルの製造工程などを検証した結果、今年度計画は「加速化困難」、来年度計画は「1カ月程度の前倒しが可能」だが、大幅な前倒しは困難との結論が出た。
このため、「PAC3配備の大幅前倒しには、(ミサイル製造を行っている)米側との政治的な交渉が不可欠」と判断。日本以外の国へ納品される予定のミサイルを日本に優先的に納入できないかを米陸軍省に打診した。同省も北朝鮮のミサイル発射という事態を踏まえ、基本的に応じる姿勢を示したという。
ただ、ミサイル取得を早めても、PAC3用の発射台やレーダー装置の改修作業を急がなければ、結局、配備を早めることはできない。改修は国内企業が担当しており、その作業が加速できるかどうかが、PAC3早期配備のカギを握る。
トマホーク(巡航ミサイル)も打診しよぉ。
上ばかりか、下をも脅せる支那ぁ。
◆【深層真相】難しいEEZ基点 島か岩か、分かれる解釈
6月の日韓間の境界画定交渉で、これまで竹島(韓国名・独島)を排他的経済水域(EEZ)に関係ない「岩」だとみなしてきた韓国は、新たなEEZの基点として竹島を主張した。
日本はすでに竹島にEEZを設定していたが、韓国側は今月に入り、竹島近海で調査を強行。日本政府が強く抗議する事態に至った。外交問題にも発展するEEZの基点の条件を探った。(村島有紀)
■岩とは?
EEZは主権国が宣言して設定する。日本のEEZは、世界第6位の広さを持つとされる。ただし、韓国、中国のEEZと重なり合う部分は境界が画定していない。
「島」を定義した国連海洋法条約第121条。その第3項は、無人で経済活動のない「岩」にEEZの設定を認めていないが、大きさや高さ、自然環境などの定義はない。
日本政府は、満潮時に1センチでも、水面に出ていれば同条1項の「自然に形成された陸地」にあたる「島」との認識で、経済活動や人の有無にかかわらずEEZの基点になりうるという解釈をとる。その代表例が、島の一部が常時海面に出ているだけで、水没に備えて保全工事が行われた沖ノ鳥島(東京都)だ。
中国は同条3項の規定を根拠に沖ノ鳥島を「岩」と主張、日本のEEZ設定に疑義をはさむ。
ところが、中国もEEZの設定にあたり、大陸沿岸部の無数の島々を基点にしているが、中には、上海沖に突き出た岩礁を基点としているケースがあり、韓国は「岩」だと主張しているという。
■各国の利害
1994年に発効した国連海洋法条約は、各国の利害がぶつかり合うなかで策定された妥協の産物だ。
121条制定に向けた会議では、日本をはじめ島嶼(とうしょ)国の多くが「島は島。海にある土地に条件をつけるべきでない」などと主張。内陸国などは「人が住めないようなちっぽけな岩に広大なEEZ、大陸棚の権利を認めれば、人類共通の遺産である公海と深海底の範囲を狭めることになる」と反対。
意見が真っ二つに割れたまま、現在の形になった。英国は条約加盟の際、岩礁であるロッコール島にEEZを設定しなかったが、同条3項に照らして他国をみると、EEZ設定が難しい基点は一説には500~600島にのぼるという。
例えば、ベネズエラ本土から540キロ離れたカリブ海にアベス島という砂の島がある。長さ375メートル、幅50メートル。ベネズエラはこの島にEEZを設定し、軍事・観測施設を建設している。
海洋政策研究財団の加々美康彦研究員は「EEZが主張できる島か、そうでない岩か、という区別は、あくまで121条の解釈の問題であり、見た目によって決まるものではない」と指摘する。
■韓国の“無法”
海洋法上の争いを解決する国際海洋法裁判所の判断はどうだろう。
南極の離島、ハード島とマクドナルド島(ともに豪州領)のEEZで、違法操業していたロシア船を豪州が拿捕(だほ)し、ロシアが船員の早期釈放を求めた「ヴォルガ号」事件(2002年判決)。21人の裁判官のうち1人は「無人で、経済活動もない島がEEZを主張することは妥当でない」と意見表明した。
だが、ヴォルガ号事件を含め9年間、同裁判所の裁判官を務めた山本草二・東北大名誉教授は「両島のEEZ設定に問題がないというのがほかの裁判官の意見だった。沿岸国(島を領有する国)がEEZを主張できる島だとした島をさかのぼって『できない』というのは法廷上の争いになりえない」と指摘する。
一方、竹島に基点を変えた韓国の法解釈は明確ではない。不法占拠する竹島に観光船を就航させることなどで、無人で経済活動のない岩から、有人で「経済的生活を維持」(国連海洋法121条3項)できる島になったと解釈できないこともない。
だが、竹島は日本の領土であり、韓国の行動は到底受け入れられるものではない。
日本政府は対抗策として、今後、日本海側の竹島に加え、新たに東シナ海の鳥島(長崎県五島市)を基点としてEEZを画定するように韓国に強く求めることにしている。
「日本の国境」(新潮新書)などの著書がある山田吉彦さんは「島の地位を確実にするためには、人が住んだり、経済活動を行っていることも重要。日本は四方を海に囲まれた海洋国家として、離島の活用を含め海にもっと目を向けるべきだ」としている。
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【用語解説】排他的経済水域(EEZ)
国連海洋法条約で石油や天然ガスなどの海底開発、漁業などの権利を認める代わりに、環境保護などの義務を課す水域。沿岸から200カイリ(約370キロ)まで。他国が科学的調査を行う場合は沿岸国の許可がいる。米国、ベネズエラは同条約を批准していないが、EEZは設定している。
【世界のEEZ面積】
(水産庁パンフレットより)
1位 米国(762万km2)
2位 豪州(701万km2)
3位 インドネシア(541万km2)
4位 ニュージーランド(483万km2)
5位 カナダ(470万km2)
6位 日本(447万km2)
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国連海洋法条約第121条(島の制度)
【1項】島とは、自然に形成された陸地であって、水に囲まれ、満潮時においても水面上にあるものをいう。
【2項】3に定める場合を除くほか、島の領海、接続水域、排他的経済水域及び大陸棚は、他の領土に適用されるこの条約に従って決定される。
【3項】人間の居住又は独自の経済的生活を維持することのできない岩は、排他的経済水域又は大陸棚を有しない。
まず下地島に陸海自配備して、尖閣に基地作ると。
下チョン間もなくIMF管理下になったらば、護衛艦てな名の駆逐艦遊弋して事実上竹島海上封鎖に制空権がっつり〆なって、水ないから連中トンズラしたらばチョンゴミ排除してぇの海水から真水作る装置備えた竹島防備隊常駐ので、決まりだね。