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透明人間たちのひとりごと

ダ・ヴィンチの罠 濡れ衣

 このページの画像は、故あって表示されませんが、

連続性を担保する意味合いからも、そのままで公開し、

別途、新しく作り直すことにしました。

 同じ内容ですが、画像はその限りではありません。

  新たなページは、

 『ダ・ヴィンチの罠 濡れ衣(改)』です。

 (以下、本文)

 

 裏切者の代名詞として2000年もの間、
糾弾され続けている十二使徒のひとりで
あったイスカリオテのユダも可哀想です
が、イエス十字架にかけたユダヤ
の総督ポンティオ・ピラトも哀れです。



 彼もまた今日までクリスチャンたちから
罵倒され続けている人物の一人ですが、


 「この人を見よ(Ecce Homo)」Wikipedia
 エルサレムの人々にイエスを示すピラト

 それもユダと同じく「濡れ衣」だと
ダ・ヴィンチは確信していたのです。


 ダ・ヴィンチの『最後の晩餐』でのユダ

 ピラトの名は『使徒信条』に記され、


 ポンティオ・ピラト plaza.rakuten.co.jp

 「ポンティオ・ピラトの名のもとで、苦しみ
 を受け、十字架につけられ、云々・・・」と


   キリストの処刑 Wikipedia

 今日もどこかの教会で、そのを責め
続けられる告白を受けていることでしょう。


   『キリストの磔刑』 ルーベンス

 『新約聖書』が宣べ伝えるところの
「膏(あぶら)注がれし者(キリスト)
イエスであって、そのことを彼が自覚
していたのなら、むしろ ユダピラト
「イエス・キリスト計画」の協力者
であり、決して まれたり、罵倒される
べき対象ではないはずなのですが ・・・
  
   
   出典:www.lets-bible.com

  ピラト「濡れ衣」については、


イエスの裁判 sueyoshiccho-catholic-chuech.jp

 ユダヤ人を貶めるための方便として
使われたようなもので、シェークスピアの
『ベニスの商人』でのユダヤ商人
シャイロックのような役回りですが、

 そりゃ、

 「ち・が・う・だ・ろ

     
    (んなわけないがな)

 と、ばかりに、全面否定の十字砲火を
浴びせられそうですが、ダ・ヴィンチの
考える広義の解釈では、大同小異の範疇
に入るものなのです。



 イエス処刑は、

 「エルサレムの祭司たちで構成された
裁判(法廷)で死刑の決定が下され、

 当時の

 ユダヤの総督ポンティオ・ピラト
OKを出したので実行されたわけで、
ピラトは祭司階級の圧力に屈し、


 イエスの裁判 sueyoshiccho-catholic-chuech.jp

 手を洗うという象徴的なジェスチャーを
することで、あなた方(ユダヤ人の側)が
決定したことだから、わたし(ローマ側)
の感知することではないということで、

   

 イエス処刑了承したのです。

 それが、

 もしもピラトユダヤの側の圧力に
屈せずに自分が体現するローマの法に
従って行動していたならば、イエス
十字架上の死は実現しなかったのです。


 『キリストの昇架』『キリストの降架』ルーベンス

 言わば、そうした

 『マタイの福音書』の記載内容が、

 狡猾・非道なシャイロックをして
彼自身が貶められたように、イエス
拒絶してに至らしめたユダヤ人
という付会されたイメージがゆえに
否定の集中砲火を浴びるとしても銃弾
がクロス・ファイアする十字砲火
あるとしたわけですが、
     
     (なんのこっちゃ)

 後世に創作されたシェークスピアの
話をダ・ヴィンチが知っているはずは
ありませんよね

 『神』の名を簡単に口にすること
は、ユダヤ教ならば極刑に値しても


 『神々の会議』ラファエロ・サンティ(1511年)

 『神々』がたくさんいるローマでは
には問われないわけで、社会不安
(暴動)の源になる可能性が大きかった
という理由も、実際に起こったわけでは
なく 可能性にとどまるならば、ローマの
法律では追放に処されて終わりでした」

 「十字架の上で死なずに、黒海あたり
に追放になっただけのイエスでは、

  

 後の世界宗教 「キリスト教」拡大
の起因にはなりえなかったであろう」 

 というようなことが

 『ローマ人の物語』塩野七生著
に書かれていますが、

 『マタイの福音書』を大枠で括れば、
一方にあるそんな意図が見て取れます。

 要は、

 反ユダヤ的色彩を帯びた思想背景が
『福音書』の中に見え隠れしていると
ダ・ヴィンチには感じられていたのです。

 さて
 
 洗礼者ヨハネが、ガリラヤの領主
ヘロデ・アンティパスの手に落ちて
斬首されるという悲劇に見舞われた
のは、AD28~29年頃のことでしたが、


 『洗礼者ヨハネの斬首』カラヴァッジョ(1608年)

 「濡れ衣」という観点から言えば、
洗礼者ヨハネ「斬首刑」も同じ
ように、とんだ災難と言うべきか、全くの
とばっちり巻き添え物の弾み



 要するに、詰まるところ、



 サロメのおねだりという「流れ弾」
が唐突に飛んできたわけで、



 ダ・ヴィンチの考えによれば、

 ここにクムラン宗団によって企図されて
いた「アロン」「イスラエル」という
二人「救世主」(メシア)のうちの
「アロンのメシア」になるはずだった
「洗礼者ヨハネ・キリスト計画」
は無惨にも頓挫して、



 新たにイエスプロデュースする
単独「イスラエルのメシア」なる
「イエス・キリスト計画」発動
されることになったというわけです。

 しかも、その実態計画されていた
「武」によるダビデ的な解放者として
ユダヤ(イスラエル)の「救世主」
である「イスラエルのメシア」では
なく、「愛」「義」をもって人々を
から救い出す「アロンのメシア」
してのものでした。



 両輪の如き「愛」「義」
貫かれて、ローマからの解放独立
を推し進めるアクセルと、それを統制
するハンドルが如き「武」を携えての
「二人のメシア計画」によって
成就をはかるはずが ・・・

 すなわち、

 自動車のスロットル・バルブ(エンジン)
直結するアクセルとしての「武」
を有する「イスラエルのメシア」



 ドライブを制御するステアリング
しての「愛」「義」に裏打ちされた
「アロンのメシア」とが、車の両輪
の如くに相互作用して ローマからの
解放独立という重大事成就
をはかるというのが、宗団の企図した
「メシア計画」だったのですが、

 いわゆる、

  
  イスラエルの三種の神器

 失われたアーク(聖櫃)に納められ
ているとされる「三種の神器」
うちの「マナの壺」「愛」であり、
「十戒の石板」「義」に相当し、
「アロンの杖」「武」を象徴して
いるわけなのです。


イスラエルの三種の神器 nazo108.sblo.jp

 そうした宗団の宗教的クーデターから
社会変革(革命)を惹起しようとした
「二人のメシア計画」であった
ものが 単独の、それも当初の計画とは
違う「贖い(自らが犠牲となること)
によって人々をそのから救うという
予定外の「イエス・キリスト計画」
に変更されてしまったのです。

 そして、



 目ざとくも、そこに謀略の何たるかを
見つけ出していたのが、万能天才
である我らが ・・・

 

 レオナルド・ダ・ヴィンチだったのです。

 結論から言えば、

 『旧約聖書』預言における
の意味での「救世主」は兄である
「アロンのメシア」(洗礼者ヨハネ)
であって「後継者」として彼を補佐
(サポート)し護衛(ガード)する役目を
「イスラエルのメシア」としての
イエスが担うという計画でしたが、

 それが唐突にも、洗礼者ヨハネ
ガリラヤ領主ヘロデ・アンティパス
によって捕らえられ、事態急展開
をむかえることになるのです。

 投獄されたヨハネは打開を模索する
べく弟子をイエスのもとに遣わします。

 その時の会話が、



 『マタイの福音書』11:2-6に載って
いますので、現代風に翻訳してみます。

 獄中でイエスの起こす奇跡について
伝え聞いたヨハネは、弟子たちを彼の
もとに遣わして問いただします。

 「来るべき方はあなたですか、
   それとも他の人を待つべきですか」

 イエスは答えて言います。

 「行ってあなた方が見聞きしたことを
 ヨハネに伝えなさい。 盲人は見え、
 足なえは歩き出し、ライ病はきよまり、
 耳しいは聞こえ、死人は、生きかえり、
 貧しい人々は福音を聞かされている」

 「私につまづかない者は幸いである」
   (マタイの福音書11:2-6)

 もう少し詳しく解説すると、これ以前の
イエスの公生涯のスタートの場面で、

 洗礼を授かりに来たイエスを見た
洗礼者ヨハネイエスを指さして

  
    出典:muragon.com

 見よ、世の罪を取り除く神の小羊
    (ヨハネの福音書 1:29)


   出典:blog.livedoor.jp

 と言ったと記されていますが、

 『マタイの福音書』ではそのシーン
をこう表現しています。

 「そのときイエスは、ガリラヤを出て
 ヨルダン川に現れヨハネのところに
 来て、バプテスマを受けようとされた」
    (マタイの福音書 3:13)

 「ところがヨハネは、それを思いとど
 まらせようとして言った。

 『わたしこそあなたからバプテスマ
 受けるはずですのに あなたがわたし
 のところにおいでになるのですか』」
    (マタイの福音書 3:14)

 「しかし、イエスは答えて言われた
 『今は受けさせてもらいたい。 この
 ように すべて正しいことを成就する
 のは、我々にふさわしいことである

  そこで、ヨハネは、
  イエスの言われるとおりにした」
    (マタイの福音書 3:15)


   出典:www.diwanmsr.com

 繰り返しになりますが、

 ダ・ヴィンチは『福音書』内容
疑念を抱いていますので、この記述
が事実であったとすれば、

 この時に、来たるべき「救世主」
到来察知し、確信したからこそ
ヨハネ「神の小羊」と叫び、

  
    出典:muragon.com

 「洗礼を受けるべきは自分だ」
イエスに言ったわけで、『福音書』
記述内容が正しければ、


 イエスの洗礼 出典:blogs.yahoo.co.jp

 この出来事があって以降のヨハネ
の心持ちは感激歓び絶頂期
あったはずなのですpeace

 しかるに、それを、獄中からわざわざ
弟子を派遣して、あなたが待望される
「救世主ですかなどと確認
求めるなどあり得ないことなのです

 それならば、むしろ、

 ここでの会話のやり取りの真実
「こうであったはずだ」とばかりに、



 ダ・ヴィンチは推理を展開します。

 獄中でイエスの起こす奇跡について
伝え聞いたヨハネは、弟子たちを彼の
もとに遣わしてこう訊ねたに違いないと、

  ― 曰く ―

 「(助けに)来る方はあなたですか、
   それとも他の人を待つべきですか」

 イエスは答えて言います。

 「行ってあなたがたが、見聞きしたこと
(奇蹟の数々)をヨハネに伝えなさい」

 「私につまづかない者は幸いである」
   (マタイの福音書11:2-6)


 スケープゴート ボク、羊だよ、ヤギじゃないよ 

 つまり、ここでのやり取りの要諦は、
  (エスケープ・シープ ・・・)

 イエスに対する救出依頼(嘆願)
だったのですが、イエスからの返答は、

 「あとのことは自分に任せて 獄中での
   生活を甘んじて受け入れてください」

 と言うような非情な意味合いのもので
あったと読めてしまうわけです。

 その挙句に出た言葉が、

 「あなたがたによく言っておく、およそ女
から生まれた者のうち、洗礼者ヨハネより
偉大な者は現れなかった。しかし天の国
で最も小さい者でも彼よりは偉大である」
    (マタイの福音書11:11)

 そのことを端的に表現しているのが、



 『岩窟の聖母』に見られる
洗礼者ヨハネイエス入れ替え
(ポジションチェンジ)です


 パリ・ルーブル版  ロンドン・ナショナルギャラリー版
        down_slow      up_slow
 ルーブル版では洗礼のための「水」
が用意されていますが、ロンドン版では
「水」は干上がってありません。

 つまり、


 出典元 レオナルド・ダ・ヴィンチの小部屋

 「火」「水」で洗礼を行うとされる
イエスのもとに「水」がないわけで、

  

 洗礼を授ける資格とともに『福音書』
の記述内容そのものにも大いなる疑問
を投げかけているわけです。

 同じく疑問を投じたがデビュー作



 『受胎告知』(1472年-75年)で、


    出典: blogs.yahoo.co.jp

 こちらは処女懐胎そのものに異議
申し立てているわけです。

  

 御使いガブリエルが携える白百合の花も、

    
    おしべが花粉を出して、
  
    めしべが花粉を受ける。
 
   それが受粉(受精)であり、

   人間においては受胎となる。

 それが自然の摂理であって、生物界で
の決まり事なのです。

 その決まり事を「神」自身が破って、
聖霊の力によって、新たな生命を宿すなどと
いうことは、「エデンの園」


   出典:blog.livedoor.jp

 「命の木」からその実をもぎ取って
食べる行為よりもずっと罪深いもので
あるとダ・ヴィンチには思えたのです。

 さて

 本来は『斬首刑』というタイトルで
の投稿を予定していたのですが、


出典元 レオナルド・ダ・ヴィンチの小部屋

 ちょっとした手違いと言うか、トラブルに
見舞われた結果、更新が遅れ 内容的に
かなり違ったものになってしまいました。



     「え !!



 それって、

 「言い訳よね」



 単に、トラブルと言っても、

 アクシデントなのか、ハプニングなのか

  

 妙な詮索をしないのが 

 「わたしの流儀 !!

 

  「だ・よ・ね !!

 でも、きっと、

 「裏切り」じゃなくて、

 

 「濡れ衣」だと言いたいんじゃろ



   ・・・ っておいおい


 『サロメ』 フランツ・フォン・シュトゥック(1906年)







 … to be continue !!

 ここにも秘密があるよ

コメント一覧

負けるが勝ち
たまたまの偶然なんじゃないの?
そこまで計算して「b」を指したとは思えないけどね!?
リンゴとバナナ
「Ⅾの一族」については、確証があるわけではないので、個人的な意見と言うか、感想に留めておきます。

それより「秘密がある」として、最後にⅮr.マリオが指す文字は「b」で、鏡文字にすれば、「d」=Dになります。

それは、to be continue(d)の「d」を見つけるための布石(ヒント)だったのか?

それとも、また別の「Dの秘密」に繋がるものでしょうか?
むらさき納言
あまり詳しく知らないので少しだけ調べてみました。

ワンピースでのⅮの一族は「神の天敵」とされることがあるようで、Ⅾの意思は「世界をひっくり返す」ことのようですね?

つまり、神とは今、覇権を握る者で、それは天竜人です。

そして善悪は神や仏によって刷り込まれたものであり、本当か否か?、問われています。

さらにヤップ遺伝子を持った種は人類を生み出した異星人(=創造主)と深い関係にあるとか!?

確かに、内容的に似てると言えば似てるけど、

例えば、天竜人と龍蛇族とか、ナイフを持つ手の謎には実際、ルフィーの伸びる手が引き合いに出されたり・・・

でも根本的に違うのは、ダ・ヴィンチの作品にある謎を中心にストーリーが展開されていて、しかも、現代進行形で現実の出来事とリンクしている点です。

あくまでダ・ヴィンチの仕組んだ罠としての謎解きがメインの話ですから、「Ⅾの一族」とは無関係だと思います。
リンゴとバナナ
助言に従って、ここから10ページ目の『分岐点』まで読んだけど、

思ったのは、「Ⅾ」の秘密とは、『ONE PIECE』に頻繁に出て来る「Dの一族」と微妙に関連しているような気がするんだけど、どうなんですかね!?

この『濡れ衣』が「D」の始まりって言うけど、もっと前から、つうか、このシリーズの最初から布石されてたってことですよね!
刑事プリオ
濡れ衣を着せるにせよ、着せられるにせよ、裏切られる者にしても、裏切る者であっても、所詮は人間における善悪の範疇で、神の目からは無価値に等しく、いついかなる時にその立場が逆転しても、神の裁量に値しないということか!
むらさき納言
司馬遷でなくても「天道是か非か」と叫びたいよね!
きくらげ
善悪の判断基準も神の裁量だとするケイシさんの『七十週』でのコメントに従えば、一神教の世界では、人間が思う基準で「善」だの「悪」だのと言ったところで、所詮は空しい主張ということか。

ならば、神の目からは濡れ衣も裏切りも、同等の価値としてしか映らないのか?
やぶにらみ
思いつく裏切りを見てみれば、魔王信長に対する明智光秀や関が原での小早川秀秋、三国志では裏切りを繰り返した呂布に、ユリウス・カエサルの「ブルータスお前もか!」があって、ユダの出番となるわけだが、結果として「義」に適うのは、ユダの場合のみだと言える。

歴史にIFも正解もないので、何とも言い難いが、ユダだけがイエスの意に沿った行為を実行した協力者であって、明らかな冤罪だからですな!

まあ、信長が生きていた場合や石田三成が勝った歴史を想像するのは勝手だが、どちらが良かったとか、悪かったということは出来ないし、無意味なことだと思われますぞ!
きくらげ
裏切りはどちらの立場でも「悪」だというのは一面的過ぎる解釈で、敵対する両者の仲間たちにとって、裏切り行為が「義」に適う場合もあると思う。
それが100%「正義」であるとは言えないまでも、結果論として「義」であったという歴史は探せば見つかるはずだよ!
江戸川ドイル
「濡れ衣」って冤罪だけど、「善と悪」や「聖と邪」が、
その立場、立場によって、ころころと変わるのが現実の
世界での出来事です。

「絶対善」が神で、「絶対悪」が悪魔などという陳腐な
論理が通用しないのは当然ですが、「裏切り」だけは、どちらの立場にあっても「悪」なのでしょうね!
きくらげ
なるほど、裏切りと濡れ衣、加害者と被害者の関係ですか。

だが、この世のなか、いつ何時に、その関係が逆転するか
分かりません。

現に、いまは、裏切者はユダであり、イエスを十字架にはり付けたのはピラトであって、それを煽ったのはユダヤ人だとされている。

しかしながら、それを覆すのは、ほぼ絶望的と思われる。

ダ・ヴィンチの絵に隠された謎や秘密と共に逆転の推理を
期待する者のひとりではあるが、外野がこうも姦しくなる
と、コメントの内容次第では、うかつな記事は書けないし、
更新が遅れるのも無理からぬことかもしれません。
ココナン
多分、もっとストレートにエフライム族とか、日本神話に
登場する人物や、それらに直結する地名やレガシーなどを
むらさき納言さんは期待してたんだろうけど、一年半前と
比べれば随分と絞られてきているとボクは思うけどね。

今までに出来たアナグラムも全体としては、一つのテーマ
に沿っていて、そこから大きく逸脱する内容のものはない
し、時間がかかってもいずれはひとつの流れになっていく
とボクは思っています。

さすがに、[D]の謎や秘密も含めてとなると自信がない
けど・・・
むらさき納言
高望みだけど、もっと直接的なものが欲しいわけよ。
だったら、「自分で作ってみろ!」って言われるのを覚悟で
言ってるんだけど・・・

そっち方面の才能がないからイラつくんだよね。
江戸川ドイル
「日ユ同祖論」につながるアナグラムが『邪魔者』のページに投稿されたのには、正直、驚いたし、衝撃だったけど、むらさきさんが望んだ展開のはずなのに、意外にも喜べないというコメントには、それこそ、そっちにビックリしちゃったよ。

でも、すべてがひとつに纏まるはずが、広がったままじゃ、ま、仕方ないか!
むらさき納言
そうであって欲しいなっていう願望でもあるけど、

まっ、そういうことかな。

遅々として進まないようでも、確実にその方向に収斂されていると思われるのは、諏訪湖のかたちを見てからで、やっぱり何かあると感じるわけよ!

記事の内容との乖離は、正直、否めないけどね。
江戸川ドイル
「すべてがひとつ」はダ・ヴィンチの考えの核の部分だから、絵画に込められたメッセージの内容が一つの目的に収束されるのはわかるけど、「D」の謎や秘密も含めて、「すべてがひとつ」になるとすると、「日ユ同祖論」につながるようなDNAがらみの内容やエフライムに関連する解析結果がアナグラムなどから見つかるはずだということですか?

それとも、そういう内容の事柄が、いずれ記事になるということですか!?
むらさき納言
「D」に関連することで気になるのは、ポントルモの絵にある「DN」のサインの意味とアナグラムから得られた諏訪湖や諏訪大社とDNA
から導かれる失われた十支族のなかのエフライム族との関係かな。

アナグラムは最終的には一つの事柄(事象)に収斂されるとココナンくんは考えてるようだけど、わたしは「D」の謎や秘密も含めて、一つに収束されるものと思っています。
江戸川ドイル
『DNA』などのページのコメントにあるYAP遺伝子やハプログループD系統の話から失われた十支族のうちのエフライムとマナセの一族が日本に来ていたと想定して、いわゆる「日ユ同祖論」を展開したいのかもしれませんが、DNAの分析結果だけで日本人とユダヤ人とが同じ祖先をもつとするのは早計だと思います。

もちろん、旧約聖書の内容と日本の神話との類似性や祭祀や風習などの共通性も含めての見解でしょうが、神話や伝説の類はこじつけや受け売り的な要素を排除できないし、正直、判断が難しいです。

「罠」との関連性で言えば、イスラエルの三種の神器は何らかのかたちで関わりを持つと思うけど、日本の神器はどうかな?

その中のマナの壺と諏訪湖のかたちは確かに似てるけど、でもそれは偶然の範疇で片付けられると思う、最初に見た時には「えっ」って思ったけどね。

オレは「D」の謎が気になってるんだけど、むらさきさんはどうなのかな?
むらさき納言
そのひねくれ方、久しぶりのドイル節だけど、翻訳(意訳)によってもニュアンスやイメージが変わるから・・・

信じる信じないは別にしても、文語体の聖書は格式と格調に溢れている気がします。

ところで、マナの壺に似た形をした諏訪湖や諏訪湖の周辺に伝わる伝説(神話)とイスラエルの失われた十支族について、ドイルくんはどう思うの?

わたしは「罠」の謎と無関係ではないと思うんだけど!
江戸川ドイル
聖書って、ちょっと首を突っ込んで調べるだけで、記述の矛盾や疑問や不合理性に気付く、

神が書かせたものなら、細部に至るまで首尾一貫してるはずだけど、福音書自体が互いに齟齬をきたしている。

まあ、信じる者のみが救われるわけだから、わざと信じ難くしてるんだろうけどね!
きくらげ
タブー中のタブーである「イエスの謀略説」、ダ・ヴィンチの絵の謎を追っていくと、そういうことかもしれないと思えてくるから興味が尽きないのかもね!
やぶにらみ
投獄の身のヨハネを尻目に、イエスは奇跡を起こし捲っていたわけで、自らに洗礼を施してくれた先人(師匠筋)に対しての振舞いとしては、些かならざる疑念を感じる。

イエスの奇跡が事実であるなら、ヨハネの救出など朝飯前のことで、意図してわざと見捨てたとしか思われませんな!
ココナン
このページから「D」の秘密や謎が取り沙汰されることに
なったのですが、2号さんからの誘導がなかったならば、
ケイシさんもためらってたように、誰の指摘もないままに
どんな展開をむかえていたのか、想像もつきません。

ですが、その所為で、「D」の謎解きの方に興味が移って
しまい、そのほかのアナグラムの解析が進みません。

このページで、確定したアナグラムの意味を説明すると
言明しましたが、一時、保留とさせてください。
むらさき納言
世界遺産の数が増えれば増えるほど、相対的にその価値が
目減りするようで、いずれバナナのたたき売り状態になる
ような気がします。
デッキブラシ
仁徳天皇陵古墳、世界遺産決定ですね。

以前に、富士山が登録となった時には、静岡県人として単純に喜んだけど、どうも最近ユネスコの胡散臭さが鼻について、素直には喜べない気がする。

それと個人的には、おじゃま虫さんと同じで、前方後円墳という呼び名に違和感があったわけだけど、それはこれを鍵穴のような形に見ていたからで、マナの壺の形だと思えば、前(上)方後(下)円墳で納得できるけどね。

正直、諏訪湖の形にはビックリだぜ!

だけど、みんなの推理や情熱には、とてもじゃないが、ついていけない。

「へえ」ばかりで、トリビアの泉状態だよ!
サプリマン
エスケープ・シープって、少女コミックじゃなかったっけ!

スケープゴートだと言いたいわけね。
むらさき納言
もう、二人とも「スゴイ!」の一言。

諏訪湖、見たけどゾクッとしちゃった!

仁徳天皇陵とされる前方後円墳もマナの壺の形だけど、
諏訪湖は自然が造った形状だから、どう考えたらいいの?

不思議というよりも、何か恐い感じ・・・
ココナン
ごめんなさい。

ミスタッチがあって、URLが間違ってました。

http://www.suwahoujinkai.jp/community/suwako.html
ココナン
既存のアナグラムの文字に、[E][N][D]を
足せば、イスラエルの三種の神器を導くことは可能です。

そうなると、[D]の秘密には、「スヌーピーの謎」も
関係しているということなのでしょうか?

でも、[END]を加えなくても、イニシャルや略語で
よければ、三種の神器は作れます。

それに[D]を入れても[POND](泉)くらいしか
思いつかなかったんですが、デカログ (Decalogue) が
「十戒」であることがわかり、[D]があれば、頭文字で三種の神器がつくれます。

たとえば[DS]で、十戒の石板(Decalogue Slate)、
[AP]で、アロンの杖(Aarron's Pole)、そして、
[JAL]で、マナの壺(Japan Alps Lake)になるの
ですが、これだけには、ステップが必要で、

 [ALPS LOOP PAN JAR]
   アルプス 巡り パンの壺
 [PAN JAR ALPS POOL]
   パンの壺 アルプスのプール
 [PAN ALPS POOL JAR]
  環アルプスにあるプール(諏訪湖)の壺

 を経て、マナの壺[JAL](Japan Alps Lake)に
なります。

つまり、日本アルプスの湖である諏訪湖のことです。

ちなみに、諏訪湖は「マナの壺」のかたちをしています。

http://www.suwahouginkai.jp/community/suwako.html



ココナン
[D]の謎についてですが、むらさき納言さんの[D]があればアナグラムが完成したかも、という言葉から考えると、[D]を加えれば完成する、あるいは、正解を得られるということでしょうか?

つまり、[to be continued] が正しく機能し、アナグラムも完成するということです。

でも、[D]が加わってもこれと言った語彙というか、関連する言葉は、泉を意味する[POND]くらいで、[E]ならば、[AARON’S POLE]で、アロンの杖が完成します。

そんな事を考えていたら、ケイシさんから[D]の謎に関して、「続かない」=「END]かも、とコメントがあり、ひょっとして、[N]を足して、[E][N][D]で三種の神器が作れるんじゃないかと・・・

それで、またさらに、時間が必要になってますので、「あしからず」でお願いします。
江戸川ケイシ
基本的には、アナグラムには慎重であるべきとする立場ですが、個人的には興味がないわけではありません。

[D]の謎については、勝手に一人歩きを始めているようですが、あくまでも[D]に秘密が隠されていると仮定した場合における[Dの秘密]なわけで、推測の域を出ないものです。

ただ、「つづく」という本来の意味が[D]が足りないことで成立しないのだとしたら、「続かない」=「終わり」=[END]を意図しているのかもしれませんが、いずれにしても不可解です。

自ら、間違いを指摘した(そうと決まっているわけではない)ことも、そうですが、更新が途絶えていることも気がかりです。

予定が狂ったのでしょうか?
ココナン
ケイシさんが指摘した「to be continue(d)」の件ですが、
単なる間違いだと思ってたんで、なんとなく指摘するのも
と憚れていました。

でも、間違いに気づかないのは変だとも思っていました。

そして、[D]に関する新しい謎が「スヌーピーの謎」
のほかに生まれてしまいました。

このページで、確定したアナグラムの意味を説明すると
「救世主」でコメントしましたが、[D]の謎について、
調べたいことがありますので、もう少し時間をください。
おじゃま虫
ライバルなんかじゃないですよ。

可能性のあるアナグラムの基本形は、ほとんどココナンさんが作ってしまったようですし、新しいと思っても、多少の入れ替えで似たものになっちゃうので、解釈の仕方がポイントになるのかも、

このページで[AARON’S PALL OP JP]の解釈を確定させると言ってましたが、核になるアナグラムは、たぶん、これでしょうね。
ココナン
今まで真剣になって、アナグラムに向き合っていたのは、
たぶん、僕くらいだったと思うので、おじゃま虫さんの
参入は大歓迎ですよ!

完成したアナグラムが個々に関連し合うというのが僕の
考えなので、作る人は多いに越したことはありません。

ケイシさんの言う[D]の秘密に関連させるとと、

[AARON’S PALL OP JP]の[OP]は
ONE PIECE の略と言うか、イニシャルなのかも

それと「救世主」のページにコメントしたダースベイダー
のイニシャル[D]に絡めて言えば、[JP]の部分は
JEDI POWER(ジェダイ・パワー)、つまり、
フォースのことかもしれません。
江戸川ケイシ
誰かが言及してくれるのを待っていましたが、誰も触れませんので、思い切って言いますが、

このページの最後に、「… to be continue !!」を指して、
ドクターマリオが「ここにも秘密がある」としています。

もう気づいている人は大勢いるとは思いますが、この表記は誤りで、正しくは「… to be continued !!]」であって、「d」が抜けています。

そこで、[D]がアナグラムのアルファベットにないという、むらさき納言さんのコメントが気になったわけです。

つまり、[D]に秘密が隠されていると仮定した場合における[Dの秘密]に関してですが、

以前に『受胎告知』での聖母の右腕のアナモルフォーズを例に、『最後の晩餐』でのナイフを持つ手が『ONE PIECE』のルフィのように長く伸びたヨハネの腕であるという解説がありました。

その意味には、『ONE PIECE』での「Dの一族」や「Dの意思」が絡んでいるのか、それとも、単なる偶然の一致なのか?

いずれにしても、[D]に秘密や謎が隠されているようで、秘密や謎が解ければ、『救世主』のページにコメントした「罠」に対する違和感の正体がわかるのかもしれません。
むらさき納言
最強のライバルの登場だね、ココナンくん!

水や水たまりの意味ですが、ひょっとして洗礼のための水のことかと思って、「岩窟の聖母」のロンドン版では水が干上がってますが、老婆心ながら、私もと思い、英語の池、沼、泉を調べると[POND]であることがわかりましたが、[D]がアナグラムのアルファベットにはありませんでした。

[D]があれば「アナグラムが完成したかも」と考えると残念ですが、アナグラム作りには向いていないんだ、と思うしかありません。
ココナン
誤解されると困りますが、すでに似たようなアナグラムは
出来ています。

PAN ALPS JAR POOL です。
(環アルプスにあるプール(諏訪湖)の壺)

意味不明ですが、マナの壺、あるいは、おじゃま虫さんの言う「カゴメ唄」と関係するかもしれません。
おじゃま虫
前方後円墳という表現にはずっと違和感があって、まだ前円後方墳なら許せるかも、って思っていました。

確かにマナの壺にそっくりです。

壺の取っ手のようなふくらみがくびれの部分についてますし、前方後円墳とか、そう言うのじゃないと思います。

それと「かごめかごめ」のヘブライ語の訳に水を貯めるという箇所がありますが、

PAN POOL JAR PALS というアナグラムが作れます。

PAN は水がたまっている窪地 POOL は水たまり、 
JAR は壺や甕 PALS は仲間たち です。

今のところ、どこでどのようにつながるかはわかりませんが、とりあえず報告します。
デッキブラシ
いわゆる日ユ同祖論ですか!?

そういえば、仁徳天皇陵、今は大仙陵古墳と言うらしいが、世界遺産に登録されるとか…

ところで、前方後円墳と呼ばれる形状だけど、イスラエルの三種の神器の中のマナの壺に似てるよね。  
ココナン
おじゃま虫さんに先を越された格好ですが、「カゴメ唄」や「君が代」など、ヘブライ語で音読みしても意味がつながるものが、アナグラムからも読み解けそうです。

そして、それぞれが相互に関連する可能性が高いのも、ほぼ確実と思われますが、ある程度までまとめてから、分かりやすい形で発表するつもりでした。

しかも、それが『ダ・ヴィンチの罠』とも微妙にリンクしているようなので、進行を妨げることになりはしないかと思い、うかつに公表できないでいるのです。

もちろん、まだ、まとまっていないのが実情ですが・・・
おじゃま虫
入れ替えとか、反対、逆の関係にあるのがコンセプトなら、
「かごめかごめ」の唄の謎にもつながるような気がします。

「夜明けの晩」や「鶴と亀」や「後ろの正面」とか・・・

JAPAN’S APOLLO PR の PRを「赤い鳩」
アピル=レッド・ピジョンだとすれば、

JAPAN ALPS R POOL は、諏訪湖を指し

JAPAN APLS R LOOP は、佐幕派であり

JAPAN APRS L LOOP は、倒幕派です。

簡単に言えば、新撰組と勤皇の志士たちの対決、

[PR]を略語やイニシャルとすれば解釈は無限にあると、
きくらげさんは言いますが、

日本のアポロが「完全なる自由」であったり、「高貴な位」
であったり、「幕末の志士たち」つまり、革命児や改革者
などを意味するのであれば、この記事とも関連しないわけ
ではありません。

とにかく、「赤い鳩」アピルを調べてみてください!
むらさき納言
反対の意見や否定的な見解は謎を濃縮する意味からも大切で必要です。

変に肩肘を張らずに謎を楽しみましょう。
きくらげ
ご案内ありがとうございます。
前のページでもコメントしたように、当初は「スヌーピーの謎」に興味を覚え、追っ掛けていた時期もありましたが、その時には、今は姿を見せないポヨヨンさんとみのるさんが仕掛け人だと想定して推理していました。

今、否定的なのはケイシさんの言うように意図して作れるような謎ではないと思うからで、意識的にパスしてます。

突っかかってしまうのは心のどこかで気にしてるからかもしれませんが、歯がゆいというか、じれったいのが苦手なせいだと思います。
むらさき納言
カインとアベルの話とヤマトタケルの兄殺しの話とで兄弟
が逆転しているのがミソで、だからこそ意味があるんじゃないですか!

このシリーズの最初から一貫しているコンセプトのひとつ
が、入れ替えや差し替えや兼任や逆転でしょ!

そうか、きくらげさんは途中参加だから初期の記事内容を
知らないわけね!

URLを貼っておきますので、

https://sun.ap.teacup.com/japan-aid/400.html

まずは、『予告版』から読み直すことをお勧めします。
やぶにらみ
「ヨハネ・キリスト説」の論拠を福音書に求めるのは暴挙に等しい無謀な行為ですが、あえてその愚挙にチャレンジする勇気には脱帽・・・

というか、ダヴィンチの作品の謎を追究してゆくと「ヨハネ・キリスト説」に行き着くというところですかな?

旧約聖書の物語と日本の神話との共通点は確かに多い。

ヤマトタケルだけじゃなく、イスラエルの祖ヤコブの妻ラケルと姉のレアは、コノハナノサクヤ姫とイワナガ姫だし、ヨセフの物語は海彦山彦と繋がる。

「スヌーピーの謎」とやらを云々する気はないが、「ダ・ヴィンチの罠」と称する一連の記事との親和性はあるように見えますな。
きくらげ
文脈からは確かに、やぶにらみさんが示唆するようにサロメとイエスか、さもなければ、イエスをメシアに仕立て上げたい一派が画策して、ヨハネの首を刎ねたというストーリー展開が予想されるけど、それとヤマトタケルを結びつけるのは早計だと思う。

伝説ではヤマトタケルは兄を殺すけど、その殺し方は、むしろ「カインとアベルの物語」に近く、しかも、兄のカインが弟のアベルを殺害するわけだから、ヤマトタケルとは逆の話です。

こじ付けの域をでません。
むらさき納言
ノストラダムスはともかく、このページのメインテーマは「裏切り」と「濡れ衣」、そして「二人のメシア」が三種の神器にある「愛、義、武」をもって改革を起こそうとしたということだと思います。

そして、「武」を担当するのがイエスで「武」の象徴は「アロンの杖」ですから、本来はアロンの末裔であるヨハネこそが「愛」と「義」に加えて「武」をも掌握する本当の意味での「救世主」だと言いたいのでしょう。

しかし、過去記事にあるように、仮に、ヨハネとイエスが祭司ザカリヤの子供で、異母兄弟ならば、イエスもアロンの血を受け継いでいるわけで「武」を担うことにも矛盾はありません。

そして、三種の神器は日本では、八尺瓊勾玉=愛(胎児の形、魂の御姿)、八咫鏡=義(自らを義に照らして見直すもの)、草薙剣=武(力の象徴)です。

アロンの杖は草薙の剣に対応しますが、ヤマトタケルが剣の持ち主で、彼(小碓命=ヤマトタケル)は兄(大碓命)を殺してしまいます。

おそらく、今後、やぶにらみさんが睨んだような展開になると予想されますが、

ココナンくんのアナグラムにしろ、おじゃま虫さんの解釈にしろ、そんなに馬鹿にできないと思いますよ!

少なくとも、このページの内容とはリンクしていると言えるものですから・・・
きくらげ
返信、痛み入ります。 なるほど、面白いですね。
しかし、イニシャルや略語のアルファベットでは無限に近い当て解釈が可能です。

コメントにあるように、それぞれのアナグラムが相互に関連して、一定の方向性を示しているようならば、ミステリーとして成立すると思いますが、そうでなければ、ノストラダムスの大予言の二の舞ですよ。
おじゃま虫
きくらげさんへ、お昼間、出掛けていたのでごめんなさい。

パーフェクト・リバティはアマテラスの場合で、スサノオあるいはヤマトタケルの場合には[PR]は[RP]と前後を入れ替えて、ロイヤル・ポジション(高貴な位)かと思われます。

だとすると、日本のアポロはヤマトタケルで白鳥伝説ともつながっていきます。
きくらげ
おじゃま虫さんに質問しますが、日本のアポロがスサノオやヤマトタケルを指すとして[PR]がパーフェクト・リバティでは、それこそ意味をなさないのではないですか?

おじゃま虫
何か、すごいですね!

知的好奇心でワクワクです。

ジグソーパズルのように正解や結末が決まってるわけじゃなく、展開次第でアナグラムの解釈がプリズムのように七変化するみたいで・・・

前に、JAPAN’S APOLLO PR の解釈について、日本のアポロを同じ太陽神であるアマテラスだと考えると、日本の皇統問題に行き着くし、ココナンさんが言ってたスサノオノミコトやヤマトタケルだとすると草薙の剣や三種の神器とつながって、

AARON’S PALL OP JP とも関連します。

もしも、アナグラムのそれぞれが相関する関係にあったら、
きくらげさんの指摘も的外れで意味を成しませんよね!
ココナン
濡れ衣でピンときたのですが、以前に作ったアナグラム、

[AARON’S PALL OP JP]
 アロンの覆い オペレーション 日本

の[PALL]には、棺や聖体布や大司教用の肩衣などの
意味もあるそうで、失われたアーク(聖櫃)との関連性や
聖骸布との関係なんかも検討材料になってきます。

アナグラムの文字に[E]がないので、今回の三種の神器
のひとつであるAARON’S POLE(アロンの杖)
を導くことは出来ませんが、[OP]を計画と考えれば、
「アロンのメシア計画」との関連性が指摘できます。

また[OP]と[JP]を[J-POP]だと仮定して
みると、何か新しい発見があるかもしれません。

[AARON’S PALL J-POP]

以上、中間報告です。
江戸川ケイシ
当初、カウンターパートとして両輪であったものが、洗礼者ヨハネの捕縛、投獄、斬首という過程を経て、イエス単独の「メシア計画」が推進されるに至った。

というのが2号さんの、いえ、ダ・ヴィンチの推理なわけですね。

そして、ユダヤ教内の門派対決でのカウンターパートナーがアンナスや後継の大祭司カイアファであり、彼らが「福音書」書記たちによって不当に扱われている。

すなわち、濡れ衣を着させられているのは、ユダ、ピラト、カイアファなどのユダヤ教のラビたち、そして、イエスの処刑を求めた大勢のユダヤ人たち…

といったところですね。

あと、アロンの綴りは「AARON」だから、ココナンさんのアナグラム作りに拍車が掛かりそうです。

ドクターマリオが示す謎は不明ですが、指摘しづらい間違いと関係があるのかもしれません?

2号さんがそのことを知らないわけがありませんからね!
やぶにらみ
サロメ、お預けかいな!
どうも文脈から予測すると単純に母へロディアの指図ということではなさそうですな?

問題の「ヨハネ・キリスト説」は「二人のメシア計画」の一端で、サロメ事件で、その計画が頓挫し、結果、イエスによる「神の子」宣言が始まったと・・・

どうやら、その件にサロメが一枚かんでいそうですな?
むらさき納言
「裏切り」じゃないけど、「濡れ衣」は詭弁ですよ!

いやいや、ユダ、ピラト、ヨハネ、イエスの話じゃなくて、2号さんのトラブルですが・・・

そうはいっても「先駆者」の記事のコメントを知らないと意味不明ですね。

今回の更新が大幅に遅れた理由がそこに隠されていますので興味のある方は、下記URLへ!

https://sun.ap.teacup.com/japan-aid/552.html

アクシデントで投稿不能に陥ったわけですから「裏切り」ではないけど、あきらかなチェックミスは「濡れ衣」とは言えません。

で、今回の内容は、それなりに納得できるもので、聖書をそんな風に読むなんて、やっぱり、ダ・ヴィンチは天邪鬼ですね。

一番最後のドクターマリオが指し示す秘密はまったく見当もつきません。

分かった人はコメント(教えて)ください。
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