あいち沖縄会議

「普天間基地」撤去~辺野古に新基地いらない~
定例街宣~第3日曜日栄ラシック西側にて午後4時から~

8月12日から戦争展にブースをだしました

2012-08-16 | 記録

今年も8月12日から15日まで「平和のための戦争展」にブース参加しました。

命どぅ宝あいちと平和へのネットワークでブロックを形成して、4日間「沖縄」をアピールしました。

14日には、京都・沖縄県人会の大湾宗則会長をお招きしての講演を併設会場で行いました。豪雨の影響で新幹線が止まり、講演の時間が若干短くなったため、午後からシアター会場でもたっぷりとお話をしていただきました。

ブースでのパネル展示は、普天間・辺野古・高江の現状とオスプレイの危険性を構造や事故の形態・分析も含めて詳しく展示しました。オスプレイへの関心は高く、延べ1700人の入場者に「オスプレイは堕ちる」を理解していただきました。ブースでは沖縄のビデオを見ながら、サーターアンダーギーも用意して「ゆんたく」していただき「沖縄」を語り合い、辺野古のフェンス用のリボンにも沢山のメッセージをいただきました。

シアター会場では連日、沖縄関係のビデオを上映して、「沖縄爆音体験」も毎日2回行いました。爆音体験は100デシベルの爆音被害とはどういったものかということの一端を体験してもらい、沖縄の置かれている現状を少しでも理解してもらうものです。今年は嘉手納爆音訴訟団から送っていただいたビデオ「静かな夜を返せ」を見ていただいた後に、普天間・高江の離発着・ホバリングの映像を映しながら、増設したスピーカーから100デシベルの大音響を騒音計で測りながら流しました。爆音体験は6分程度ですが、耳をふさぐ方や、途中で外に出る方など騒音の大きさを実感していただきました。

今年のパネル展示8枚です。クリックで拡大します。もう一度クリックするとさらに拡大して見れます。