あいち沖縄会議

「普天間基地」撤去~辺野古に新基地いらない~
定例街宣~第3日曜日栄ラシック西側にて午後4時から~

あいち沖縄会議学習会~安部真理子さん

2013年03月08日 | 記録

 安倍首相は口では「沖縄の基地負担の軽減」を言い、「県民の理解を求める努力」と言いますが、そのそぶりすら見せないどころか、今月末には辺野古の埋め立て申請を知事に出すと言っています。自分の口から出た言葉の意味を理解していないとしか思えません。

いま一度、辺野古のアセスとは何なのか、日本自然保護協会の安部真理子さんにお話しいただきます。是非一緒に考えましょう。

 ■当面の予定ですが、沖縄県議会が3月28日に終わります。その翌日29日にも国は辺野古新基地の建設に伴う「公有水面埋め立て申請」を出す予定です。これに仲井眞知事が許可を出さない事が大変重要です。全国から仲井眞知事にお願い・要請を集中させましょう。

■ 例文としてあいち沖縄会議では要請はがきを作りました。是非参考にしてください。

■ 〒900-8570 沖縄県那覇市泉崎1-2-2 沖縄県庁 仲井眞弘多殿

■沖縄県知事 仲井眞 弘多 殿

辺野古新基地建設に伴う公有水面埋立承認申請

取扱いについてのお願い

 国は、名護市辺野古への新基地建設のために、公有水面埋立法に基づく手続きとして、公有水面埋立承認申請を沖縄県知事に提出するとしています。
すでに全沖縄の意志は、「普天間基地の全面閉鎖・返還」「オスプレイ撤去」「辺野古新基地建設反対」と示されています。
仲井眞知事ご自身が『県外』と強く訴え続ける中で、新基地建設の手続きが押し進められようとしています。これは、沖縄に対する許しがたい差別だと言わざるを得ません。主権者としての国民、地方自治はおろか、自治体の存在をすら否定する暴挙です。
 戦争で破壊され、銃剣とブルドーザーで奪われ、今なお蹂躙され続けている沖縄が、自らの主体的な決断と権限によって、新たに作られようとしている巨大軍事基地建設に『NO』と言える場面であり、言うべき場面です。
 仲井眞知事、辺野古新基地建設に伴う公有水面埋立承認申請に対して、不許可とし、県と県民の意志を国に明確に示してください。全国の良識が知事を応援し、見守っています。
     県     氏名         (町名番地などは省略しましょう)
要請はがきの裏表です

 街宣チラシです。クリックすると拡大します。