旅行2日目の3月18日・・・。
この日は今治まで足を伸ばしました。
今治までは、道後温泉を出て松山からJRの特急を乗るのですが、
ここで少しだけアクシデントが・・・。
なんと、JRなのにICカードが使えないっ!
松山駅には結構ギリギリに着いたので焦りました。
というのは、最初、乗車券はICカードで行くつもりだったので、
券売機で特急券だけ買ったんですね。
でも改札をくぐろうとしたとき、何かが違う・・・と。
いつもタッチするものと同じのが付いてないんですね。
ふと周りを見渡したら、看板にデカデカと交通系ICカード使えませんと書かれてました。
焦ってもう一度乗車券を買いに券売機へ戻ったら、何故か数人並んでて、
とっさに隣の空いてるみどりの窓口へ駆け込んで、何とか間に合いました。
次の特急電車は1時間後ですからね・・・。
そして、今治駅に着いたときも、プチ衝撃が・・・。
なんと、自動改札がないんです。
でも無人ではなくて、駅員さんが改札にいるんですね。
おお、駅員さんに切符を渡すなんて、何十年ぶりのことだろう・・・。
ちなみに帰りに乗るときは、駅員さんが居なかったです(笑)
でもさすがに切符にハサミは入れないでしょうし、
電車も到着間近だったんで、もういいや・・・と(笑)

こちらは今治のご当地キャラ「バリィさん」が駅でお出迎えです。
我が地元で愛される「ぴよ●ん」に似てるので、愛着が・・・。
今治駅からは目的地まで適当な交通機関がないので、
ほぼタクシーで移動しました。
なので、この日は交通費が結構かかってしまったのですが、
全てはこのためです。
まずは目的地その1。
ジャーンっ!!!

実は、ここは今治ではなかったのです(注:ウソです)
またまたウィーンに行きました(注:ウソです)
・・・ではなくてですね、ここは日本食研の「シェーンブルン宮殿工場」というところです。
そうなんです。
ヘタリアの墺領民のみなさん、オーストリアに行かなくても
愛媛で聖地巡礼できますよ~~~っ!!
(きっと賢明なる墺領の皆さんは私がわざわざ案内しなくてもご存じかもしれませんが)
とはいっても、中身は工場ですが(笑)
でも工場とはいえ侮るなかれ!
シェーンブルンは外観を見ただけでしたが、
もう一つ、今治には宮殿工場がありまして、
そちらは中もスゴかったのです。
目的地その2!
ジャーン!!!

ベルヴェデーレ宮殿・・・ではなくて、日本食研の「KO宮殿工場」というところです。
ベルヴェデーレ宮殿をモチーフに作られた工場です。
さすがに2カ所とも工場見学すると疲れてしまうので、
午前中にシェーンブルンの外観だけ撮影して、
午後からベルヴェデーレの工場見学をさせていただきました。
見学時間は90分、予約制です。
中はほとんど撮影禁止でしたが、撮影できたところだけご紹介しますね。
入って入り口は、こんなに豪華で、

甲冑なんかも飾ってあります。

そして直ぐ横のお部屋はアントワネット様のお部屋をイメージしたというお部屋が・・・。
マイセンのお高い食器とか、特注のお高いお椅子とか、いろいろありました。


他にも製品を作っているだけではなくて、
見学の通路にも複製のハプス家の皆様の肖像画の展示や
(本物はウィーンで見たぞ!みたいなのがたくさんありました)
高級な食器、大航海時代の解説や、世界中の調味料の展示など盛りだくさんでした。
終わったあとにはお土産に、唐揚げ粉と宮殿のたれをいただきました。
ちなみにシェーンブルンではレトルトカレーも作っていて、
それはだいたいのホテルで出る朝カレーに使われているんだとか。
製造物の約9割が業務用とのことで、
意外なところにも日本食研がはびこっているんだなぁ・・・とビックリしました。
創業者の方は今治出身で、もともとはドイツに憧れてハムやソーセージを作りたかったんだとか。
でも最初からそれで創業するには資金等の面で難しく、畜産加工研究所からのスタートだったそうです。
そこで開発した製品が未だに流通しているのだとか。
そして、わざわざ工場の外観を宮殿にしたのは、今治への観光資源になるように・・・と、
あとドイツ語圏への憧れからだそうです。
見るモノ聞くモノ本当に色々楽しめました。
領民でなくとも今治に行ったときは必見ですっ!
最後はこの2宮殿の合間に寄った今治城です。

駅から歩いて行ったのですが、道中に今治国際ホテルというところがあって、
そこでお値打ちな豪華ランチも堪能しました。


デザートも付いて、春を満喫しました。
つか、なんか鯛ばっか食べてますね。
2日目はこれで終了です。
でも今治から松山について、道後温泉駅からホテルに帰る道中
雪に降られました。
3月なのに・・・寒かったです。
この日に引いた風邪が最近ようやく治りました。
(続く)
この日は今治まで足を伸ばしました。
今治までは、道後温泉を出て松山からJRの特急を乗るのですが、
ここで少しだけアクシデントが・・・。
なんと、JRなのにICカードが使えないっ!
松山駅には結構ギリギリに着いたので焦りました。
というのは、最初、乗車券はICカードで行くつもりだったので、
券売機で特急券だけ買ったんですね。
でも改札をくぐろうとしたとき、何かが違う・・・と。
いつもタッチするものと同じのが付いてないんですね。
ふと周りを見渡したら、看板にデカデカと交通系ICカード使えませんと書かれてました。
焦ってもう一度乗車券を買いに券売機へ戻ったら、何故か数人並んでて、
とっさに隣の空いてるみどりの窓口へ駆け込んで、何とか間に合いました。
次の特急電車は1時間後ですからね・・・。
そして、今治駅に着いたときも、プチ衝撃が・・・。
なんと、自動改札がないんです。
でも無人ではなくて、駅員さんが改札にいるんですね。
おお、駅員さんに切符を渡すなんて、何十年ぶりのことだろう・・・。
ちなみに帰りに乗るときは、駅員さんが居なかったです(笑)
でもさすがに切符にハサミは入れないでしょうし、
電車も到着間近だったんで、もういいや・・・と(笑)

こちらは今治のご当地キャラ「バリィさん」が駅でお出迎えです。
我が地元で愛される「ぴよ●ん」に似てるので、愛着が・・・。
今治駅からは目的地まで適当な交通機関がないので、
ほぼタクシーで移動しました。
なので、この日は交通費が結構かかってしまったのですが、
全てはこのためです。
まずは目的地その1。
ジャーンっ!!!

実は、ここは今治ではなかったのです(注:ウソです)
またまたウィーンに行きました(注:ウソです)
・・・ではなくてですね、ここは日本食研の「シェーンブルン宮殿工場」というところです。
そうなんです。
ヘタリアの墺領民のみなさん、オーストリアに行かなくても
愛媛で聖地巡礼できますよ~~~っ!!
(きっと賢明なる墺領の皆さんは私がわざわざ案内しなくてもご存じかもしれませんが)
とはいっても、中身は工場ですが(笑)
でも工場とはいえ侮るなかれ!
シェーンブルンは外観を見ただけでしたが、
もう一つ、今治には宮殿工場がありまして、
そちらは中もスゴかったのです。
目的地その2!
ジャーン!!!

ベルヴェデーレ宮殿・・・ではなくて、日本食研の「KO宮殿工場」というところです。
ベルヴェデーレ宮殿をモチーフに作られた工場です。
さすがに2カ所とも工場見学すると疲れてしまうので、
午前中にシェーンブルンの外観だけ撮影して、
午後からベルヴェデーレの工場見学をさせていただきました。
見学時間は90分、予約制です。
中はほとんど撮影禁止でしたが、撮影できたところだけご紹介しますね。
入って入り口は、こんなに豪華で、

甲冑なんかも飾ってあります。

そして直ぐ横のお部屋はアントワネット様のお部屋をイメージしたというお部屋が・・・。
マイセンのお高い食器とか、特注のお高いお椅子とか、いろいろありました。


他にも製品を作っているだけではなくて、
見学の通路にも複製のハプス家の皆様の肖像画の展示や
(本物はウィーンで見たぞ!みたいなのがたくさんありました)
高級な食器、大航海時代の解説や、世界中の調味料の展示など盛りだくさんでした。
終わったあとにはお土産に、唐揚げ粉と宮殿のたれをいただきました。
ちなみにシェーンブルンではレトルトカレーも作っていて、
それはだいたいのホテルで出る朝カレーに使われているんだとか。
製造物の約9割が業務用とのことで、
意外なところにも日本食研がはびこっているんだなぁ・・・とビックリしました。
創業者の方は今治出身で、もともとはドイツに憧れてハムやソーセージを作りたかったんだとか。
でも最初からそれで創業するには資金等の面で難しく、畜産加工研究所からのスタートだったそうです。
そこで開発した製品が未だに流通しているのだとか。
そして、わざわざ工場の外観を宮殿にしたのは、今治への観光資源になるように・・・と、
あとドイツ語圏への憧れからだそうです。
見るモノ聞くモノ本当に色々楽しめました。
領民でなくとも今治に行ったときは必見ですっ!
最後はこの2宮殿の合間に寄った今治城です。

駅から歩いて行ったのですが、道中に今治国際ホテルというところがあって、
そこでお値打ちな豪華ランチも堪能しました。


デザートも付いて、春を満喫しました。
つか、なんか鯛ばっか食べてますね。
2日目はこれで終了です。
でも今治から松山について、道後温泉駅からホテルに帰る道中
雪に降られました。
3月なのに・・・寒かったです。
この日に引いた風邪が最近ようやく治りました。
(続く)