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あ・い・べ・や

サヤコのたわごとブログ・・・。

昭和の日に昭和天皇記念館に行ってきました

2025-05-11 08:12:59 | 雑記帳
少し時間は巻き戻りますが、
2025年4月29日、昭和100年の昭和の日に、東京都立川にある昭和天皇記念館に行ってきました。



実はこの日、ヘタミュのDVDリリイベの昼の部に参加したのですが、
せっかく東京に行くんだから、リリイベだけじゃもったいないよね~と、
何気に会場周辺のグーグルマップを見ていたら、
『何?この昭和天皇記念館って・・・』と
見つけてしまったわけですね。

昭和の日に、しかも今年は昭和100年っ!
これは行かねばなるまいよっ!!
と喜び勇んで行って参りました。

しかもこの日は、「昭和の日」ビデオ上映会 「昭和天皇のご生涯~激動の昭和~」も開催されており、
リリイベの前に良い感じで観れる時間帯でしたので、そちらも観て参りました。

館内はそれほど広くはなく、展示も30分あれば充分満喫できる広さでしたが、
ご生誕から激動時代を経てご逝去なさるまでのお写真やら資料やら、
教科書で見るような貴重なものから見ないような貴重なものまで、
昭和を生きた者としては感無量でしたね。





貴重な数々の公文書や



こちらは教科書にもあるマッカーサーとのお写真。
ホントに激動の時代を生きてこられたのだなぁ・・・と感慨深かったです。

でも私の一生の中ではすでに平成のが長いのに、なんで昭和にこんなに思いを馳せてしまうのでしょうね。
今の日本の礎がこの時代にあるからでしょうか。
あと、父母が戦前生まれということもあり、戦時中のこととかも良く聞いていたので、
そのことにも思いを馳せてしまうのでしょう。

昭和天皇は相撲がお好きだったので、よくTVで相撲観戦をなさる姿を拝見していたのと、
やはりご逝去の日のことが印象深いです。
上映会の映像を見ていて、今度は陵にもお参りに行こうと思いました。

リリイベも、よくぞこの日にあってくれてありがとうでした。
この偶然に感謝です!



そしてこちらはリリイベ会場です(笑)

昼の部のみの参加でしたが、意外と真面目なお話に終わってしまったので、
ホントにマジで感想らしきものが思い浮かんできません、、、
昭和へのメモリー回想の方が強かったかな(笑)

再来月、新シリーズは大阪の千秋楽に行く予定ですが、
推しがひとりも出ないので、その辺のローテンションが影響してるかもしれません(笑)

あとGWはもう一つイベントがあったのですが、それはまた後ほど。。。
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伊予国への旅④

2025-04-27 08:02:15 | 雑記帳
そして、旅の最終日・・・。

リラックマのお土産で(②参照)重くなったスーツケースを
JR松山の駅のコインロッカーに預けて
(路面電車の停留所からJRの駅に行くには、片側がスロープのない地下道
しかないので、非力な私はちょっとキツかったです、、、)
いざ!「坂の上の雲ミュージアム」へ!



ちょうどNHKでの再放送が終わったばかりだったので、
テンションMAXで行けました。

この写真からは分かりませんが、変わった作りの建物で、
三角形のフロアなんですよ



中があまり撮影可のところがなかったので、その辺のところがはっきり分かる画がないのですが、
この階段だけ見ても珍しいですよね。



後は子規さんのお隣で撮影できるスポット。
他には画はないですが、作り物の馬に乗って乗馬体験ができるスポットぐらいですかね。
本当にこれぐらいしか撮れるところがなかったです。

でも、実際には明治時代の松山や、子規さん、秋山兄弟にまつわるモノがたくさん展示されていました。
成績表とかもありましたよ。
あとドラマの出演者の色紙とか・・・。

中でも一番すごいなぁと思ったのが、「坂の上の雲」の連載された新聞記事のコピーが
全部閲覧できるんですよ。
連載期間は4年半だそうで、4年半分の記事が三分冊で手にとって読めるようになってます。
全部読んでたら1日じゃ足りないですね。

そしてその後、グーグルマップ見ていたら偶然見つけた「秋山兄弟生誕地」へ行きました。
ここで予想外のことが・・・。



私は勝手に碑ぐらいしかないかなぁ・・・と思っていたのですが、
なんとお家が復刻されていて、中も観てまわれるということで、
入ってみました。



入って直ぐに、兄の好古さんの像、そして



兄の像を見つめるように、弟の真之さんの像が建っていました。

そして奥には実際の生家の復刻されたものが建っていて、
秋山兄弟の日常の風景を堪能できます。
孫に当たる方も出演されている解説動画や
地元の高校生が作った戦艦の模型や道場も見れたりします。

これらの2館を訪れて、胸が熱くなりました。
戦争は決して望ましいことではないですが、こういう方々が過去に尽力されたからこそ
今の私たちの生活があるのだなぁと、改めて実感しました。

そして、旅のラストは松山城です。

高台にあるのでロープウェイに乗っていきます。





麓の駅の入り口には、坊ちゃんとマドンナの像が・・・。



そしてちょうど桜の季節でしたので、ロープウェイからは奇麗な景色が見れました。



そして、松山城到着です。
秋山兄弟生誕地で思わぬ時間を食ってしまったので、
外観だけでしたが満喫しました。
高台にあるので松山の街も見渡せて、最高の景色でした。



ちなみに、松山城も数少ない現存するお城の一つのようです。
地元なので犬山城と、あと彦根と姫路ぐらいは知っていたんですけど、
今度は中に入る時間をちゃんと作って来たいと思います。

ということで、帰りの電車の時間になりましたので、松山の旅はここで終わりです。



最後は特急しおかぜの中から浮かれて撮った、瀬戸内海を渡る瞬間です。
人生初めての瀬戸内海横断・・・。
電車だと名古屋まで新幹線も併せて4.5時間ほどかかりましたが、
全然苦にはなりませんでした。

2泊3日の旅はこうして終わりました。
本当に本当に素敵な旅でした。
惜しむらくは、糖尿病なので愛媛ミカンを満喫できなかったことぐらいでしょうか(笑)

最後まで長々とお読みいただきありがとうございました。
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伊予の国への旅③

2025-04-19 07:57:24 | 雑記帳
旅行2日目の3月18日・・・。
この日は今治まで足を伸ばしました。
今治までは、道後温泉を出て松山からJRの特急を乗るのですが、
ここで少しだけアクシデントが・・・。

なんと、JRなのにICカードが使えないっ!
松山駅には結構ギリギリに着いたので焦りました。
というのは、最初、乗車券はICカードで行くつもりだったので、
券売機で特急券だけ買ったんですね。
でも改札をくぐろうとしたとき、何かが違う・・・と。
いつもタッチするものと同じのが付いてないんですね。
ふと周りを見渡したら、看板にデカデカと交通系ICカード使えませんと書かれてました。
焦ってもう一度乗車券を買いに券売機へ戻ったら、何故か数人並んでて、
とっさに隣の空いてるみどりの窓口へ駆け込んで、何とか間に合いました。
次の特急電車は1時間後ですからね・・・。

そして、今治駅に着いたときも、プチ衝撃が・・・。
なんと、自動改札がないんです。
でも無人ではなくて、駅員さんが改札にいるんですね。
おお、駅員さんに切符を渡すなんて、何十年ぶりのことだろう・・・。
ちなみに帰りに乗るときは、駅員さんが居なかったです(笑)
でもさすがに切符にハサミは入れないでしょうし、
電車も到着間近だったんで、もういいや・・・と(笑)



こちらは今治のご当地キャラ「バリィさん」が駅でお出迎えです。
我が地元で愛される「ぴよ●ん」に似てるので、愛着が・・・。

今治駅からは目的地まで適当な交通機関がないので、
ほぼタクシーで移動しました。
なので、この日は交通費が結構かかってしまったのですが、
全てはこのためです。

まずは目的地その1。
ジャーンっ!!!



実は、ここは今治ではなかったのです(注:ウソです)
またまたウィーンに行きました(注:ウソです)

・・・ではなくてですね、ここは日本食研の「シェーンブルン宮殿工場」というところです。
そうなんです。
ヘタリアの墺領民のみなさん、オーストリアに行かなくても
愛媛で聖地巡礼できますよ~~~っ!!
(きっと賢明なる墺領の皆さんは私がわざわざ案内しなくてもご存じかもしれませんが)
とはいっても、中身は工場ですが(笑)

でも工場とはいえ侮るなかれ!
シェーンブルンは外観を見ただけでしたが、
もう一つ、今治には宮殿工場がありまして、
そちらは中もスゴかったのです。

目的地その2!
ジャーン!!!



ベルヴェデーレ宮殿・・・ではなくて、日本食研の「KO宮殿工場」というところです。
ベルヴェデーレ宮殿をモチーフに作られた工場です。
さすがに2カ所とも工場見学すると疲れてしまうので、
午前中にシェーンブルンの外観だけ撮影して、
午後からベルヴェデーレの工場見学をさせていただきました。
見学時間は90分、予約制です。

中はほとんど撮影禁止でしたが、撮影できたところだけご紹介しますね。

入って入り口は、こんなに豪華で、



甲冑なんかも飾ってあります。



そして直ぐ横のお部屋はアントワネット様のお部屋をイメージしたというお部屋が・・・。
マイセンのお高い食器とか、特注のお高いお椅子とか、いろいろありました。





他にも製品を作っているだけではなくて、
見学の通路にも複製のハプス家の皆様の肖像画の展示や
(本物はウィーンで見たぞ!みたいなのがたくさんありました)
高級な食器、大航海時代の解説や、世界中の調味料の展示など盛りだくさんでした。

終わったあとにはお土産に、唐揚げ粉と宮殿のたれをいただきました。
ちなみにシェーンブルンではレトルトカレーも作っていて、
それはだいたいのホテルで出る朝カレーに使われているんだとか。
製造物の約9割が業務用とのことで、
意外なところにも日本食研がはびこっているんだなぁ・・・とビックリしました。

創業者の方は今治出身で、もともとはドイツに憧れてハムやソーセージを作りたかったんだとか。
でも最初からそれで創業するには資金等の面で難しく、畜産加工研究所からのスタートだったそうです。
そこで開発した製品が未だに流通しているのだとか。

そして、わざわざ工場の外観を宮殿にしたのは、今治への観光資源になるように・・・と、
あとドイツ語圏への憧れからだそうです。

見るモノ聞くモノ本当に色々楽しめました。
領民でなくとも今治に行ったときは必見ですっ!

最後はこの2宮殿の合間に寄った今治城です。



駅から歩いて行ったのですが、道中に今治国際ホテルというところがあって、
そこでお値打ちな豪華ランチも堪能しました。





デザートも付いて、春を満喫しました。
つか、なんか鯛ばっか食べてますね。

2日目はこれで終了です。
でも今治から松山について、道後温泉駅からホテルに帰る道中
雪に降られました。
3月なのに・・・寒かったです。
この日に引いた風邪が最近ようやく治りました。

(続く)
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伊予国への旅②

2025-04-12 07:59:57 | 雑記帳
松山空港を後にし、向かった先は宿泊地の道後温泉です。
松山空港からバスでJR松山駅に着き、そこで路面電車に乗り換えて道後温泉へ行きました。
(スマホのアクセス検索で「JR松山駅前」とあったので、路面電車ではなくJRのローカル路線
か何かだと最初勘違いして、最初駅構内をスーツケース抱えてウロウロしてました、、、)



こちらは道後温泉駅です。
そして、駅の直ぐ目の前には・・・



坊ちゃん時計、そして、少し離れたところに・・・



正岡子規の像があります。
子規は野球がお好きだったようで、今の日本語の野球用語も子規が考案したとか。

そして、まずは荷物を置きたかったので、そのままホテルに向かいました。



そう、ホテルなんです。
旅館じゃなかったんですが、ちゃんと温泉に入れます(引き湯ですが)。
こちらで2泊連泊しました。
その名も「オールドイングランド道後山の手ホテル」!
ひとりでダブルのお部屋にゆったり泊まらせていただきました。
朝夕2食付きでしたが、夕食は何故かイングランドなのにフランス料理のコース(笑)
でも愛媛の旬の食材をふんだんに使っていて、とても美味しかったです。

荷物を置いて身軽になった後、周辺を散策しました。



こちらは「りらっくまの湯」というお店です。
数あるお土産屋さんを横目に、ここでついつい色々買ってしまいました。
帰りのスーツケースがこのお店のせいでかなり重くなりました(笑)



そして、まずは松山市立子規記念博物館へ行きました。
子規の世界を存分に楽しめます。
思ってたより見るのに時間がかかりました。



館内はあまりお写真が撮れなかったのですが、入館してすぐの撮影スポットが可愛かったです。
他にも「しっきー」と観光名所で写真を撮ってスマホにDLできるコーナーもあります。

到着自体が遅めだったので、ここが終わったときには17時近かったのですが、
次に向かった先は・・・





宝厳寺という、一遍上人の生誕の地とされるお寺です。
そうです。
子規や漱石以外にも、色んなスポットがあるのです。

ここで参拝させていただき、無事に御朱印もゲットしたあと、
街の中をブラブラしながらホテルに戻りました。



宝厳寺へ向かう参道でひときわ輝くのは、「プレバト」でおなじみの夏井いつき先生の句碑っ!
最近建てられたものなのか、あちこちでピカピカ輝いていました。
でも、反対側にはかなり古そうな子規の句碑も並んでいて、こっちも奇麗にして欲しいなぁ・・・と
ちょっと切なくなりました(笑)



あとは漱石の坊っちゃんの碑。

これら以外にも本当にあちこちに句碑が建ってました。
さすが俳都松山っ。

ということで、ここで旅の1日目が終了です。
2日目へと続きます。

(続く)





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伊予の国への旅①

2025-04-05 08:07:06 | 雑記帳
3月17日~19日、愛媛の松山、道後温泉、今治へ行ってきました。
これまで色々旅には出ていますが、四国は人生初上陸です。
今回、行きは飛行機で行きました。
糖尿病になると、インスリンや血糖値の測定器などの持ち込みについて、
事前連絡や保安検査で通常の検査とは異なる検査も受ける必要があるとのことだったので、
その練習をしたいなぁ・・・ということで。
でも国内線だったからか、思ったよりもあっさり通れて拍子抜けしました。
パスポート切れる前にもう1度海外へ行きたいです。

中部国際空港から松山空港までの約1時間のフライト。
当然窓際のお席を早めに取りました。
前回のウィーン旅行はずっと暗闇の中を飛んでいたのと、
やはり長時間のフライトだったので、トイレに行きやすい通路側がいいですよね!
(帰りは窓際でしたけど、隣が居なくてラッキーでした)



こちらが搭乗機です。
風が強い日だったので、結構揺れました。





まるで飛行機初心者のように、雲の上の景色をパシャパシャしてしまいました(笑)
プロペラの真横の席だったのも、レアなお写真ですね。



そして松山空港ではみきゃんがお出迎えv
旅の道中でも何度みきゃんに遭遇したことか・・・。
愛媛のみきゃん推しがスゴいです。
そして、着くまでそっちに意識が全然向いてなかったのですが、
愛媛ってミカンが名物じゃないですかっ!
でもミカンは血糖値を爆上げするので、ガツガツ食べれないんですよね(涙)
そうはいっても少しずつは食べましたけど(笑)



そして、こちらは空港の俳句ポストです。
松山は正岡子規の故郷ということで、俳句が盛んな街です。
街のそこかしこに俳句を投句(投稿ではないそうです)するための
このようなポストがあります。
(道後温泉に行く路面電車の車両の中にもあってビックリしました)
ポストに投句用の紙が備え付けらられているので、
それに書いてポストに入れ、入選するとHPとか句集に掲載されるようです。
私も滞在中に初めて俳句を作ってみて、最終日に投句しました。
どうなるかなぁ・・・。

少し話は変わりますが、宿のTVでローカルニュースを見ていたら、
最後に「今日の1句」というコーナーがありました。
さすが俳都・松山!
(ちなみに私が毎日見ている朝の某ローカル番組には「今日のモーニング」というコーナーがあります)



空港に着いたのがちょうどお昼頃だったので、
空港の中で食べました。
「鯛めし」&じゃこ天などの名物がプラスされた定食です。
鯛もこの時期「桜鯛」という旬の鯛が出回る時期だそうで、
美味しかったです。

(続く)

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千利休 泪の茶杓@徳川美術館 を見に行ってきました

2025-03-13 13:20:27 | 雑記帳
先月の終わりに徳川美術館に行ってきました。
夏頃にも源氏物語絵巻を見に、地元民にもかかわらず
生まれて初めて徳川美術館に行ったのですが、
そのときに千利休が秀吉に切腹を命ぜられたときに自ら削り、
最後の茶会で用いた茶杓があるとのお話を館の方から伺いました。
利休忌のこの時期のみの公開だということで、
ミーハーな私は人生2回目の徳川美術館に行って参りました。

これでも一応、若かりし頃、茶道をたしなんで
いましたので(三千家ではなく、松尾流ですが)、
今でも時々おうちでお抹茶を点てたりしてますし、
旅行とかで抹茶飲めるとことかを見かけると、
大抵吸い寄せられます(笑)

ということで、これが利休の最後の茶杓「泪」でございます。
筒は利休七哲のひとり、古田織部がつくって、
茶杓を中に入れてご位牌代わりにしていたとか。





他にもこの日は企画展で、徳川のお姫様の雛人形とか、
嫁入り道具の調度品などの展示もありました。



この時代はお内裏様とお雛様の位置が逆だったそうです。
私は自分のお雛様は持っていないので、憧れます。



貝あわせもキレイです。



碁盤はヒカ碁ラバー的には着目ポイント(笑)



小さな本はちゃんと文字が書いてあって読めます。


観覧のあとは、前回来たとき売り切れてて食べられなかった
藤井聡太七冠の王位戦勝負メシ、きしめんをいただきました。



徳川園の方は、この日は暖かかったのですが、
梅の花は咲いてなくて、牡丹がたくさん咲いていました。



徳川美術館は本当にお宝がいっぱいで、
何度行っても飽きないです。
定期的に通ってしまいそうです。

徳川園のお庭の方も癒されます。


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反田恭平ピアノリサイタル@愛知県芸術劇場コンサートホールに行ってきました。

2024-12-24 09:23:28 | 雑記帳
遅ればせながら、12月10日、反田恭平さんのピアノリサイタルに行ってきました!




久々の愛知県芸術劇場!
開演が18:45と遅めでしたので、その前に一足早い夕食を取りました。



じゃーん、[期間限定] 紅ずわいがにのイセエビ風味ドリア@倉式珈琲店です!
蟹みそががっつり甲羅の中に入ってて、熱々でとても美味しかったです。
倉式珈琲店は珈琲も美味しいので、オアシス21界隈に行くとついつい足がそっちに向いてしまいます。

この日はワクワクしすぎて若干睡眠不足だったので、
開演前に満腹になると寝てしまう危険性もあったのですが、
ここでがっつり食べておいて良かったです。

なぜなら…

このあと開演30分ほど前に会場に到着しました。
反田さんのピアノリサイタルのチケットは今回初めて取れたので、
記念にCDを買う気満々だったのですが、
何の気なしに買ったらなんとっ

終演後に催されるサイン会の参加券をいただきましたっ!!

そして、がっつりいただきましたっ!!
金色に輝くサインを!



書籍も買いましたので、CDではなくそっちに書いていただきました。
ここまでで既に21時過ぎていたので、ご飯を先に食べておいてよかったです。

もちろん、コンサートでは寝ませんでしたよっ!!

今回のプログラムは…

ショパン: 幻想ポロネーズ 変イ長調 作品61
ラヴェル:夜のガスパール
ムソルグスキー: 組曲「展覧会の絵」

そして、アンコール曲がこちらのとおりでした。


4曲もアンコール曲を弾いてくださって、
プログラム内の曲もかなりダイナミックに演奏をなさって、
メチャクチャお疲れだったんじゃないかと思うのですが、
さらに150人のサイン会をやっていただけるなんて、
ホントにすごい!
ファンサービスが超越的に素晴らしいっ!!

サイン会だけじゃなくて、アンコールも多くても3曲目で終わりだと思っていて、
幻想で始まり幻想で終わるなんて、洒落てるなぁ…と思ったら、
まさかの4曲目、子犬のワルツですよっ!

ホントに行けて良かったです。

昨年の今頃、この方の指揮でウィーンで合唱できたなんて、今から思うと夢のようです。
(詳しくは今年1月辺りの記事をご覧ください)

実際の演奏を聴かせていただいて、昨年の合唱のマエストロ練習でのご指導などを思い出しました。
楽譜で作曲者が指示された音の強弱よりも少し大げさにするようなご指導で、
楽譜に忠実というよりは、どちらかといえば、ご自身の感性に忠実な演奏をなさりたいのだなぁ…というのが、
今回の演奏でもヒシヒシと感じました。

昨年、ウィーン旅行の1週間前に、地元で第九も歌いまして、
こちらはN響の下野竜也氏の指揮で歌わせていただいたのですが、
(こちらも楽しかった)
この時はどちらかと言えば楽譜の指示に忠実に歌おうという姿勢でしたので、
指揮者のカラーはホントに色々で、同じ曲でも全然魅力が変わるのでおもしろいなぁ…と、
にわかクラシックファンは感じた次第です。

話はウィーンの方に戻りますが、
このとき、別の歌唱指導の先生から、「反田さんのピアノ(楽器)になったつもりで歌ってください」とのご指導があったのですが、
今回のピアノリサイタルの演奏を聴かせていただいて、
昨年の自分はとてもじゃないけど反田さんのピアノにはなれていなかったなぁ…と(汗)
糖尿病を患っていたと気付かないままの演奏旅行だったせいもあり、
とにかく口が渇いて言葉がしゃべりづらく、体も常にだるかったので、
現在の回復した体調での歌唱と比べても、ホントに声が出しにくかったんですよね。
あのときはあれが精一杯だったので、後悔はないですが、何かしらでリベンジしたいです。
(第九もね!)

とにかく、ホントに素晴らしい演奏でしたっ!!!
ボキャ貧なのでこれ以外の言葉が出ませんが、
次もあればチケット取り頑張りたいですっ!!

今回の記事は以上ですが、
この翌週にもう一つ、行って参りました。
また後ほど呟きたいと思います。
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スタニスラフ・ブーニン ピアノ・リサイタル@ザ・シンフォニーホール(大阪)へ行ってきました!

2024-11-17 07:45:37 | 雑記帳
11月3日(祝)、スタニスラフ・ブーニンさんのピアノリサイタルへ行ってきましたっ!






ホントは今年の年明けの公演に行く予定でしたが、入院してしまい無念の断念、、、
でも再度の来日公演があり、今度こそは!と意気込んで行って参りました。

ちなみにこの日、斉藤壮馬さんが地元名古屋でライブだったんですが、こっちを先に申し込んでしまったので、
前週の大阪公演に行ってきました。
2週連続の大阪です!

ここで、ブーニンさんとは誰ぞや?というお若い方もお見えかと思いますので、若干説明をば。

1966年、ソ連時代のモスクワ生まれ。
1983年、17歳でロン=ティボー国際コンクール(パリ)で最年少優勝。
1985年、19歳で第11回ショパン国際ピアノコンクールで優勝。
このときの様子がNHKの特集番組「NHK特集 ショパンコンクール'85 ~若き挑戦者たちの20日間~」で放送されたことが発端となり、日本において「ブーニン・フィーバー」などと呼ばれる現象が巻き起こる。

その数年後、当時の西ドイツに亡命されて活動の場を西側諸国に移されたようですが、
冷戦下にあった10代の私にとっては東側の方との刷り込みが強く、
実際の生演奏を西側の日本で聴けるなんて・・・と、年明けのコンサートをホントに待ち望んでいたんですね。
再度の日本ツアーを開いてくださり、ホントにマジで感謝です。

セトリはショパンの曲のみならず、シューマンや、アンコールではバッハも弾いてくださり、
マジで耳福で貴重なひとときでした。

会場で記念にパンフレットと今年の新譜のCDも買いましたっ!

今度は名古屋にも来ていただきたいっ!

ショパンコンクールといえば、来月、反田恭平さんのコンサートも行きます!(こっちは@名古屋)
今年、大河ドラマのオープニング曲の演奏もされていますよね。
お名前を見るたびに、去年、この方の指揮でウィーンで歌ったんだなぁ・・・と、しみじみしております(詳しくはこのブログの2024年1月辺りの投稿へ)。
今から考えるとホントに夢のようですね。
反田さんもピアノの生演奏聞くのは初めてなので、またここで呟きます!
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「ざっそう」で活けてみた

2024-10-13 07:49:15 | 雑記帳

私は時折、家でゆる~い感じで生け花をしています。

若かりし頃、それなりに習ってまして(華道歴:中2病を煩ってたときから大学生まで)、

一応他所様にお教えできるぐらいの免状はあるらしいです。

 

話は少し変りますが、私はすみっコぐらしの中では「えびふらいのしっぽ」と「ざっそう」を推してるんですね。

「ざっそう」は「いつかあこがれのお花屋さんでブーケにしてもらう!という夢を持」っているんですが(これが泣けるっ)

昨日、ふと思い立ちました。

『私はお花屋じゃないから、ブーケにはできないけど、生け花にならできるんじゃね!?』

 

ということで、早速、家のすみっこに生えていた「ざっそう」で、活けてみました。

 

 

少しばかりお花屋さんで買ったものも混ざってますし(しかも終焉近し、、、)。。。

華道を習うのを辞めてから30年以上経ちますので、大したものはお見せできませんが、

意外といけるっ!とワクワクして活けておりました。

タダだし、少しだけど草刈りにもなるし、一石二鳥やんっ!

 

ということで、時折発作的にアップさせていただくかもしれません。

ご感想などもいただけると嬉しいです。

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サヤコさん生誕祭

2024-07-11 22:22:52 | 雑記帳
本日めでたくお誕生日を迎えました。
すでに半世紀ちょい生きてますが、精神年齢はまだまだ20代のつもりです。
今日はバイトがたまたまない日だったので、まず午前はひとりカラオケ行きました( ´∀` )b


糖尿病にもめげず、コンビニケーキでお祝いしながら…


これが本日最高点かと思いきや


動画を撮ったこっちのが高かった(゜ロ゜)
つか、DAMで95点超えはなかなか出来ないので、めちゃ嬉しかったです。
動画はまだ公開してませんが、後でDAM★ともで公開しますね( ´ ▽ ` )ノ

午後はプラネタリウムに行きました。


この建物になってから10年以上は経つと思うのですが、
多分今日で3回くらいしか行けてないです。
できた当初はメチャクチャ混んでましたからね。
とはいえ、今日も平日雨天にもかかわらず、ほぼ満席でした。

昔は席はフリーでしたけど、今は指定なんですねぇ。


受付のオネーさんが教えてくれましたが、Aのエリアはよく見えるらしいですよ。
方角的に北側の座席で、しかも最後列だったので、確かによく見えたです。

本日のプログラムは「天の川銀河ツアー」
満天のお星さまだけでなく、銀河系を遠くから俯瞰して見た映像とかもあって、
大変興味深かったです。
当然、七夕の解説もありました。
昔、北斗七星は「おおくまのしっぽ」と数えるのを科学館で何度も聞かされましたが、
この建物に変わってからは、単純に「ほくとしちせい」と数えるだけで、あまり聞かなくなりました。
しっぽの「っ」が死兆星(@北斗の拳)だからかな(笑)


こちらは昭和の時代に活躍してたプラネタリウムの投影機です。
今は展示物の1つになってます。
個人的にはこっちのが馴染みがあります。


そして糖尿病にもめげずに、更にお祝いのスイーツを買う(笑)
今日はあちこち移動したせいか、食べてもそんなに血糖値は上がりませんでした。

とまあ、こんな感じの一日でした。
Happy Birthday To Me!
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