アホ犬ルーンとの奮闘記録

40kg級&常識外れのヤンチャシェパを飼い、日々奮闘する羽目になったバカ飼い主とアホ犬ルーンとの愛憎劇を綴った日記

別人(犬)のよう!?(4カ月と24日)

2010年04月18日 21時07分41秒 | 日記
今日は躾教室2回目。

今回の課題は前回に引き続き「あとへ」の練習

ただし、まともにまっすぐ歩けるようにすることが目標だった前回とは違い、

今回は盲導犬のように左側にぴったりと並んで歩けるようにすることが目標だ

そして更には、他の犬が側を通っても釣られていくことなく歩き続けられるようにする訓練を行った。

結構難しいかと思ったけれど、この1週間復習をしっかりしてきたおかげでとりあえずリードを緩めて歩けるようになっていたので、

あとは私の隣を歩けるようにするだけである

この訓練のポイントは、「あとへ」という号令とチェーンカラーによるショックだ。

歩く速度を変える時、道を曲がる時、犬や人などとすれ違う時など、早めに「あとへ」という号令を出しておく。

そうするとその号令を合図に犬は飼い主に注意を向けるわけだ。

しかし、もし望まぬ方向に行ってしまったり指示に従わなかった時は容赦なく「ショック」を与える。

ショックとは、一瞬だけ強くリードを引くことでチェーンカラーが締まり、その名の通り犬にショックを与えることで「間違っている」ことを知らせることである。

そうそう、今日は同時に真横に座らせる練習も行った。



↑理想はこのように私と平行に座った状態。

ところが意外とこれが難しい

私の正面に座ってしまったり、平行ではなく斜めって座ってしまったり、妙に後ろの方に座ってしまったり・・・

この座る場所を教えることも実は重要で、犬は一度座る場所を覚えてしまうと毎回その場所に座るようになってしまう。

つまり「望ましくない場所」にいつも座らせているとそこに座る癖がついてしまい、一度癖がついたらなかなか治すのは難しいそうだ

そこでポイントとしては、「座れ」の号令を出して犬が座る前に、もし変な方向に座りそうになったら手で強制的に正しい位置に誘導してから座らせるのである

なるほど~勉強になりまっす

それ以外にも、今日は「待て」の練習や、他の犬とすれ違っても落ち着いてやり過ごせるかの練習をした

そんなこんなであっという間に1時間が立ち、その頃にはルーンは別人(犬)のように私の横に並んで歩けるようになっていたのだ

これぞ私が憧れていたシェパードの本来あるべき姿

そのあとルーンは前回の黒パグ「ブータン君」や、初対面の黒柴君と遊びまわって躾教室を終えたのでした



少し大人びた顔つきに見えるのは、きっと内面の変化も影響しているのだろうな






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