アホ犬ルーンとの奮闘記録

40kg級&常識外れのヤンチャシェパを飼い、日々奮闘する羽目になったバカ飼い主とアホ犬ルーンとの愛憎劇を綴った日記

レアもの!?

2010年04月15日 23時38分19秒 | 日記
ルーンの抜けた乳歯をようやくゲットしました!!

落ちてるものはなんでも食うアホ犬だから、

ここのところよく口の中血まみれになったりしてたんで確実に乳歯が抜けているはずなのだが見つからず・・・

けれど先ほど廊下に落ちているのを発見いたしました!!

これはおそらくなかなか手に入らぬレアアイテムであること間違いなし!!

記念にとっておこうと思います。

(母上はそんなもん捨てちゃえとおっしゃってるけど・・・

それにしてもこんな細くて尖っているのが生えていたのだから、

私の手が傷だらけになるのも無理はない。

パパとママは私が小学生以下でなかったことを感謝するべきだ。

そうでなければ身体計測で腕や足に残った大量の痣や切り傷を見た先生が

児童相談所に通告していたに違いない(笑)

まぁある意味ホントに虐待されてるけど・・・犬に・・・

それにしてもここのところホントに奴は精神的にも肉体的にも急成長していっている。

外見的には両耳も立ち、手足や顔はスラッと伸び、産毛から大人の毛へと生え変わりつつある。

そして内面的にはほんの僅かであるが、確実に落ち着いてきた。

以前は気に入らないと・・・いや気にいってても・・・すぐにじゃれついて噛みついてきたし、

ワザと悪いことをしてでも構ってもらおうとしていた。

それが最近では、もちろんまだじゃれついて噛みついてきたりはするが、

例えば私がトイレシートを変えている間など、少しの間であれば大人しく待っていることができるようになった。

噛みつく度合いも以前よりはほんの少し減った気がする。

こうして落ち着いた大人のシェパードらしいシェパードになっていくんだろうな。

そうそう、あの大人しくて賢く、盲導犬のイメージが強いラブラドールなんかも、

子犬の時は好奇心が強く、半端なく悪戯をしまくり、相当手がかかるそうだ。

犬も人間と同じで、子供の頃は酷くヤンチャでも大人になるにつれて落ち着いてくるらしい。

ルーンもいつか「アホ犬」の汚名を返上できる日がくるといいなぁ。

けれどそれはやはり飼い主である私にかかっているのだろう。

どんなに賢く従順な犬種でも、飼い主が十分な運動をさせず、しっかりとした躾も入れなかったならば、

死ぬまで手のつけられぬ凶暴なダメ犬のままなのだ。

特に大型犬であれば、そのするどい爪や強靭な顎が凶器となって飼い主のみならず、

たまたま鉢合わせた人々を襲うことになるかもしれないのだ。

実際に大型犬に襲われ、噛み殺されるという事件が過去に何件か起こっている。

大型犬を飼うということは、それだけ重い責任を背負うということだと私は思う。

・・・ってちょっと話が重くなり過ぎたね

とにかく、いつかルーンを心から「愛犬」と呼べる日が来ることを祈るばかりである



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