昨日は両親と3人で静岡の方まで桜を見に日帰りバス旅行へ行ってきた
ところがそういう日に限って生憎の雨・・・
けれどツアーなのでキャンセルするわけにもいかず、
お花見ではなくお寿司食べ放題を主な目的と思って出発した
もちろんその間犬はお留守番である。
旅行の準備よりもむしろそっちの方が大変だった。
出かけている間ルーンが部屋を滅茶苦茶にしないよう前日に色々と計画を立てていたのだ。
簡単に説明すると、旅行は朝7時出発なのだが、私一人5時に起き、
犬を起こしてゲージから出してやり朝飯を与える。
その後犬がトイレを済ましたら、全てのトイレシート(全4枚)を新しいものに敷き替え、
おまけで1枚多めに敷いておいた。
大型犬は腸捻転を起こす恐れがあるため食後最低でも1時間は運動させてはいけない。
そのためしばらく犬の世話はおいておいて、その間に私が食事やら歯磨きやらを済ませて出かける準備をしておく。
そして出発の30分前(6時半)頃にようやく犬を部屋から出してやり、家中を走らせて遊んでやる。
水は途中で無くなることがないよう、出かける間際に満タンに入れなおしてやり、
更にはこの日のために用意しておいた犬の暇潰し用の
「クッション」「オモチャ」「豚耳」「ガム」を色々な場所に密かに置いておいてやった。
その後ルーンを部屋に戻すと、奴は私の玄関から外へ出る足音に反応してキャンキャン言い出すので、
今回はワザとすり足で足音を立てぬように外へ出てようやく出発したのである。
正直旅行中は犬のことがずっと気がかりで落ち着かなかった。
というのも、奴は私たちが家を留守にするたびに、嫌がらせのように部屋をぐちゃぐちゃにする癖があったからだ。
トイレシートビリビリくらいならばまだいいが、糞や尿を撒き散ら・・・いや、これ以上は御想像にお任せします・・・。
それ以外にも、豚耳やガムを喉に詰まらせて死んでいるのではないかとか、縁起の悪いことまで考えてしまった。
なんだかんだ言って私はすっかりルーンを愛しく思っていたのだなぁと、つくずく感じさせられた。
さて、犬の話はこれくらいにして、旅の様子を綴ることにしよう。
今回は静岡県の浅間神社と身延山久遠寺へ行ってきた。
どちらも桜の名所である。
総勢44名での激安バスツアーは、妙に騒々しい中高年ばかりでバスの空気は淀んでいた。
激安だけにそんなお上品な紳士淑女がいるわけもないが・・・(笑)
さて、まずは腹ごしらえということでお寿司の食べ放題が用意されていたが、正直あまり美味しくはなかった
次に向かったのは浅間神社である。
御社へと続く参道には、左右にソメイヨシノがまだまだ満開に咲き誇っており、桃色の提灯の連なりが合わさって、なかなかの見ごたえであった。
さらに朱色の御社は鮮やかで雨の中でもけして色褪せず、むしろかえって神秘的な雰囲気を漂わせていた。↓
そこをでると、バスはひたすら山道をグネグネと登っていき、身延山久遠寺の麓へと辿り着いた。
そこは麓からもうしだれ桜が何本も咲き誇っており、添乗員さんの「もう見頃は過ぎてしまったようです」という前情報を覆すほどの美しさであった。
麓から久遠寺まではモノレールのようなエレベーターに乗っていける。
エレベーターの中では私の真後ろでギャアギャアやかましく喋っていたババアどもがなんとも不快であったが、
5分もかからずたどり着いたので、なんとか耐えることができた。
そしてその不快感を払拭してくれるほどの景色が私を出迎えてくれた。
雨で靄が辺りを覆い、確かに多少見頃も過ぎ、雨で余計にしだれてはしまっているが、
樹齢400年といわれるその堂々たる姿は圧巻であった↓
もう2,3日早く、晴れた日に来ていたら、この感動は数倍の物になっていただろうと思うと確かに残念ではあったが、
もっと葉が生えて、花もほとんど散り終えているだろうと最悪の想像をしていた私にとっては十分素晴らしいと感じられる景色であり、
満足のいく日帰り旅行であったと思う。
さて、家に着いたのは午後8時。
恐る恐るルーンの部屋を開けた私を待っていたのは、喜びでキャンキャン言いながら跳び付いてくるルーンと・・・
・・・意外にも綺麗な部屋だった!!!!
もっと母の手も借りて大掃除を行わなければならないだろうと想像していた私にとっては本当に綺麗な方で
・・・まあ1個だけ踏みつぶされたウ○コがあったが・・・
かたずけもほんの10分程度で済んだのだった!!
そういうわけで、昨日はハードではあったがとても充実した満足のいく1日だったのである
ところがそういう日に限って生憎の雨・・・
けれどツアーなのでキャンセルするわけにもいかず、
お花見ではなくお寿司食べ放題を主な目的と思って出発した
もちろんその間犬はお留守番である。
旅行の準備よりもむしろそっちの方が大変だった。
出かけている間ルーンが部屋を滅茶苦茶にしないよう前日に色々と計画を立てていたのだ。
簡単に説明すると、旅行は朝7時出発なのだが、私一人5時に起き、
犬を起こしてゲージから出してやり朝飯を与える。
その後犬がトイレを済ましたら、全てのトイレシート(全4枚)を新しいものに敷き替え、
おまけで1枚多めに敷いておいた。
大型犬は腸捻転を起こす恐れがあるため食後最低でも1時間は運動させてはいけない。
そのためしばらく犬の世話はおいておいて、その間に私が食事やら歯磨きやらを済ませて出かける準備をしておく。
そして出発の30分前(6時半)頃にようやく犬を部屋から出してやり、家中を走らせて遊んでやる。
水は途中で無くなることがないよう、出かける間際に満タンに入れなおしてやり、
更にはこの日のために用意しておいた犬の暇潰し用の
「クッション」「オモチャ」「豚耳」「ガム」を色々な場所に密かに置いておいてやった。
その後ルーンを部屋に戻すと、奴は私の玄関から外へ出る足音に反応してキャンキャン言い出すので、
今回はワザとすり足で足音を立てぬように外へ出てようやく出発したのである。
正直旅行中は犬のことがずっと気がかりで落ち着かなかった。
というのも、奴は私たちが家を留守にするたびに、嫌がらせのように部屋をぐちゃぐちゃにする癖があったからだ。
トイレシートビリビリくらいならばまだいいが、糞や尿を撒き散ら・・・いや、これ以上は御想像にお任せします・・・。
それ以外にも、豚耳やガムを喉に詰まらせて死んでいるのではないかとか、縁起の悪いことまで考えてしまった。
なんだかんだ言って私はすっかりルーンを愛しく思っていたのだなぁと、つくずく感じさせられた。
さて、犬の話はこれくらいにして、旅の様子を綴ることにしよう。
今回は静岡県の浅間神社と身延山久遠寺へ行ってきた。
どちらも桜の名所である。
総勢44名での激安バスツアーは、妙に騒々しい中高年ばかりでバスの空気は淀んでいた。
激安だけにそんなお上品な紳士淑女がいるわけもないが・・・(笑)
さて、まずは腹ごしらえということでお寿司の食べ放題が用意されていたが、正直あまり美味しくはなかった
次に向かったのは浅間神社である。
御社へと続く参道には、左右にソメイヨシノがまだまだ満開に咲き誇っており、桃色の提灯の連なりが合わさって、なかなかの見ごたえであった。
さらに朱色の御社は鮮やかで雨の中でもけして色褪せず、むしろかえって神秘的な雰囲気を漂わせていた。↓
そこをでると、バスはひたすら山道をグネグネと登っていき、身延山久遠寺の麓へと辿り着いた。
そこは麓からもうしだれ桜が何本も咲き誇っており、添乗員さんの「もう見頃は過ぎてしまったようです」という前情報を覆すほどの美しさであった。
麓から久遠寺まではモノレールのようなエレベーターに乗っていける。
エレベーターの中では私の真後ろでギャアギャアやかましく喋っていたババアどもがなんとも不快であったが、
5分もかからずたどり着いたので、なんとか耐えることができた。
そしてその不快感を払拭してくれるほどの景色が私を出迎えてくれた。
雨で靄が辺りを覆い、確かに多少見頃も過ぎ、雨で余計にしだれてはしまっているが、
樹齢400年といわれるその堂々たる姿は圧巻であった↓
もう2,3日早く、晴れた日に来ていたら、この感動は数倍の物になっていただろうと思うと確かに残念ではあったが、
もっと葉が生えて、花もほとんど散り終えているだろうと最悪の想像をしていた私にとっては十分素晴らしいと感じられる景色であり、
満足のいく日帰り旅行であったと思う。
さて、家に着いたのは午後8時。
恐る恐るルーンの部屋を開けた私を待っていたのは、喜びでキャンキャン言いながら跳び付いてくるルーンと・・・
・・・意外にも綺麗な部屋だった!!!!
もっと母の手も借りて大掃除を行わなければならないだろうと想像していた私にとっては本当に綺麗な方で
・・・まあ1個だけ踏みつぶされたウ○コがあったが・・・
かたずけもほんの10分程度で済んだのだった!!
そういうわけで、昨日はハードではあったがとても充実した満足のいく1日だったのである
※コメント投稿者のブログIDはブログ作成者のみに通知されます