アホ犬ルーンとの奮闘記録

40kg級&常識外れのヤンチャシェパを飼い、日々奮闘する羽目になったバカ飼い主とアホ犬ルーンとの愛憎劇を綴った日記

ああ、確かに「甘」噛みだったわ・・・(8ヶ月と22日)

2010年08月17日 21時20分09秒 | 日記
今日は恐怖体験をしてしまった・・・

というのも、我が家で最も静かで素直で可愛いアイドルだったはずの陸亀の「弁慶」に噛まれたのである!!



亀という生き物は、歯が無い代わりに食べ物を噛みちぎる顎の力が半端ない。

ウチの亀はほんの20センチ程度の大きさだけど、大きさなど関係ないことを今日身をもって体験してしまったよ

しかも亀は懐くと言っても犬のように指示に従うわけではないし、こちらの顔色を読むことなんてできない。

だからこそ怖かった!!

弁慶に指の腹を噛みつかれて、千切れるんじゃないかってくらい半端ない痛さで、でもどんなに「痛い」と喚こうが、弁慶を持ち上げてみようが、でこピンを喰らわそうが、離してくれる様子はなくて・・・!!

もう無我夢中でじたばたしてたから、記憶が飛んでんだけど、なんとか離してもらった直後は恐怖でしばらく硬直していた

あんなに大人しくて可愛いはずの弁慶が、一瞬で噛みつきガメ並みの危険な生物に変わってしまったのだから

これからは餌をやる時とか、油断しないように気をつけよう・・・。

あんな小さな亀でも人の肉を食いちぎれるくらいの力があるんだ。

そう思うと、ルーンがいかに柔らかく噛んでいてくれてたかを思い知った。

どんなに腕や足が傷だらけになろうと、そうそう血が出るなんてことは無いし、痛いと思ったらすぐに噛むのをやめさせることだって出来る。

頭のいい生き物は怖いって言うけれど、案外単純な生物であるほど危険なんじゃなかろうか・・・。

ふとそう思った今日この頃なのであった。



ルーン「ほら、僕がどれだけ良い子か分かったでしょう?だからもう少し僕に対して優しくしてくれるべきだと思いますよニヤリ」