アホ犬ルーンとの奮闘記録

40kg級&常識外れのヤンチャシェパを飼い、日々奮闘する羽目になったバカ飼い主とアホ犬ルーンとの愛憎劇を綴った日記

おばさん達が来た(4カ月と30日)

2010年04月24日 21時13分12秒 | 日記
今日はいつものように午前中散歩をした。

いつもコースは決まっていない。

最近は少し・・・ほんのすこーしだが体力がついてきたようなのでちょっと長めに散歩をしている。

ところでコイツ、訓練の時のように私の真横について歩かせようとするとなかなか上手くいかず、私自身もイライラしてきてしまうのだが、

「多少前を歩いても、リードさえ緩んでいればいい」くらいの心持でやると、ルーンもそれなりにきちんと歩いてくれるし、私も楽しく散歩ができることが分かった。

まぁ散歩と言うのはあくまで犬のためのものであるから、常に隣を歩くよう指示していると犬も楽しくないだろうし、

散歩はあえて「引っ張らず、ジグザグ歩行さえしなければいい」くらいの甘さで行うことにしよう

それはさておき、なんだかルーンは犬を抱っこしている女性を妙に怖がるようだ。

今日の散歩でもシーズーを抱いて立っている女の人が遠くの方にいたのだが、

そちらに進もうとしたら、まるでそっちは危険だ!!とでもいうかのように突然跳び付いて来て大変だった。

仕方なく別の道を行くことにしたら大人しくなったのであった。

実はこれ、躾教室に原因があるっぽいのだ。

というのも、前回の躾教室で「誘惑」に負けない訓練をした。

これは他人や犬が隣を歩いても、そっちに行こうとしないようにする訓練である。

そのためには、そういったものにルーンが近づいていこうとしたら、思い切りリードを引いてショックを与えるようにする。

で、前回の訓練の時、調度訓練士さんのお知り合いの近所のおばちゃんがダックスフンドを抱っこしていて、訓練に協力してくれた。

そして案の定そのそばに行くとルーンが必死でそっちに行こうとしたので、「キャイン!」と言うくらいの力でリードを引っ張りショックを与えたのだ。

それを何度か繰り返したものだから、おそらく「犬を抱っこしている女性の側に行くと痛い目に遭う」と学習してしまったに違いない・・・

まぁでも飼い主を引きずってまで女性に近づこうとするよりは、自分から避けようとしてくれた方がこちらとしては楽なので、まぁそれほど気にしてはいないのだが。




話は変わって、今日は父の姉2人がルーンを見にやってきた。

二人とも結構遠くに住んでいるのに、犬を見るためだけに来るなんて物好きだなぁ

家にやってきた二人に最初は警戒して吠えていたルーンだが、二人が遊んでくれたので、途中からは吠えることなくとても嬉しそうだった。

そして最後の方には疲れて床に寝そべっていた。

いつもそれくらい大人しければいいのにねぇ

そうそう、片方のおばちゃんが教えてくれたのだが、お客さんが来たとき吠えて仕方がない時は、フライパンなど、大きな音がでるものを叩くとびっくりして鳴き止むのだそうだ。

そしてそれを吠える度に繰り返していると、「吠えると嫌なことが起こる」と学習して、以後吠えなくなるらしい。

いいことを聞いたぜい

次回からぜひ試してみることにしよう