懇談や保護者会や・・・

時は学期末。
まさに懇談や保護者会がピークの時期と言えましょう。

今日は2時までパート、
その後、マサマサ小学校の懇談、
そして、マサマサ塾の保護者会と
学年末を象徴するような日だった。

いつも「忘れ物が多い」「すぐすねる」
「お友達がいなくて休み時間一人でいる」など
いろいろ苦情を言われるマサマサ。
今でも覚えてるよ、幼稚園最後の懇談の時
「小学校を無事にすごせるか心配です」って言われたわ。

正直、お荷物な子なんだよねー。
先生にとって。
もう何を言われてもおどろかないわ・・・。

今日も何言われるやら、、と
カクゴしつつ、
先生の座る机の前に座った。

担任のＯ先生
「おかあさん、今日は
マサマサ君をみんなの前でほめさせていただきました」

へ？？？なんで？

先生の話によると、
先日の音楽会、
6年生は「ＴＳＵＮＡＭＩ」の合奏をしたのだが、
マサマサのパートはトライアングル。
しかも一人だけ。
指揮者がはじまりの合図をしたら
直後
トライアングルの「チーン」で
みんなの演奏がはじまる、と言う
重要な役割だったそうだ。
そのタイミングがなかなか合わなくて、
苦労をしていたマサマサ。

ところが毎日毎日、
早く学校に来て
一生懸命練習していたらしい
（そんなこと全然いわなかった）

「その一生懸命さに心を打たれました」
と先生は言う。
職員会議での音楽会の反省会でも、
「6年のトライアングルの子がよかった」と
言われてたし、
下級生の感想でも
トライアングルが一生懸命だとほめてくれてた子が
何人かいたそうなのだ。

おもわずうるうる来ましたよ不覚にも。
ほんま、6年間でこんなにほめられたのは初めてだったのよーん。

実はマサマサのパートが
トライアングルだと本人から聞いたとき
「メロディのある、リコーダーとか
鍵盤ハーモニカじゃないんやーエエ曲やのに～」と
言ってしまいました。
告白すると、リコーダーがヘタすぎて
トライアングルに回されたのでは？とさえ考えてました。
ごめんなー

ミスしても目立たない大人数のリコーダーより、
一人だけ、の楽器の方が大変やわなー考えたら
トライアングルを甘く見てました。。。


2月の最後の参観（お別れ会）で
音楽会の演奏を保護者の前で披露してくれるのだが、
（音楽会は保護者見学できないからね）
たけぼんの時とは別の意味で
泣きそうやわ～