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古畑 淳士の競馬と気まぐれコラム

◆とりあえず、思ったこと、考えたことを忘れないため記録に残すことにしました。 競馬の予想も少々・・・。

カンパニーと定年制

2009-11-01 18:20:47 | ギャンブル
第140回秋の天皇賞は、8才馬カンパニーが見事制しました!!
秋天は過酷なレースだけに、4才、5才馬の活躍が続いていて、
今年も年長馬の出る幕はないだろうと・・・、そんな予想をしていましたが、
私の予想は見事外れ、馬券は紙くずとなってしまいました・・・。

横典とカンパニー、中年オヤジ達の活躍は、
40を過ぎた男性にも勇気を与えてくれるわけですが、
8才馬カンパニー、これ、昔の競走馬の数え年で言うと
9才なんです!?
9才でG1勝ちなんて、まずあり得ない話だったんです!!(いますけど)

他のスポーツでも年長者の活躍が多くみられる昨今、
以前の「年齢の常識」『年齢の壁』は通用しなくなってきていることは
間違いないのでしょう。
今日のレースで痛感させられました。

おそれいりました!!

考えれば人間だって、
プロ野球の工藤選手やサッカーのカズなど、40歳を過ぎても活躍し続けてますし、
サラリーマンだって、今の60歳ならまだまだバリバリ働けます。
でも、働けるのに働く場がない。
定年制は一時60才から65才になんて動きがありましたが
実際はまだまだ60才を採用しているところが多いのではないでしょうかね。
ホントなら70才でもいけるくらいです。

ただし、そうなると若い人たちの働く場がなくなってしまうという意見もあります!?
でもですよ、今後人口が減っていく日本で、労働人口をキープしていくには
お年寄りが働かなくてはならないわけです・・・。
働ける人はバンバン働けばよいのです!!
走れるうちは、ガンガン走ればよいのです!!

カンパニーの走りを見て、そう思いました。
・・・、
なんて、本音では、
“そんなに走らなくたっていいよ”、
そう思ったりもしたりして・・・、


やっぱり消去法はピンポイントでは使えないなぁ・・。





第140回 天皇賞(秋)

2009-11-01 01:31:37 | ギャンブル
もしウオッカ2連覇をしたら・・・、
いまさらながら、それは凄い牝馬に違いありません!!
牝馬としてダービーを64年ぶりに制したわけであり
その後も安田記念連覇、昨年の天皇賞(秋)とすでに名馬の
仲間入りをはたしたといっても言い過ぎではない牝馬です。

ただ、安田記念に続いて明日の天皇賞(秋)も連覇できると
断言できるほどの安定感はない・・・、とも思います。
もちろんこれは、相手関係があってのもの、
強い相手がいなければ、連覇もあるのでしょうが!?

岡部元騎手が「牝馬は気まぐれ」というようなことを
よく言っていたのがどうしても頭から離れず・・・。

さて、当然ながら、データでは、どれをとっても
ウオッカ ということになります。
いろいろ言っても、さすがに馬券から外すわけにはいきません。



私の秋の天皇賞のイメージは、
“過酷なレース” というものです。
G1はどのレースも過酷だと思いますが、実力馬たちによる2000mという距離と
府中の長い直線は、人間のレースでいうと、400mとか800mとか・・・、
最後の最後、疲労物質(乳酸)がたまって足が止まってしまう
そんな感じの過酷さを天皇賞(秋)はもっている。

そんなレースで最後のひと押しを決めることが出来るのは何か?
っていうと、
“若さ”なのではないでしょうか。

連覇したシンボリクリスエス 彼がはじめに制したのは3才時でした。
だから連覇できたのではないでしょうか。。
なんて、思えるわけです。

そこで私の結論として
この過酷なレースを制することが出来るのは、4才、または5才馬まで。
最近の傾向をみても、6才では連対すらなかなか厳しいようです。
ただし、3着までとなるとどうなるかわかりません。

馬券は、馬連。
2.スクリーンヒーロー 5才、7.ウオッカ 5才、8.キャプテントゥーレ 4才、
12.ドリームジャーニー 5才、15.オウケンブルースリ 4才の計5頭
ボックス10点で。

いやしかし、“若さ”って・・・、
う~ん、データとはまったく関係ない話かなぁ・・・。。

http://www.block-baken.com/

第70回 菊花賞

2009-10-24 21:02:00 | ギャンブル
ちょっと前の話になりますが・・、

耳を疑うニュースが飛び込んできました。



《配当160億円所得隠し 競馬予想プログラム会社に指摘》

  以下、産経新聞より抜粋

「競馬予想プログラムなどを作成するデータ分析会社「UPRO」(東京都渋谷区)が、平成19年3月までの3年間に競馬で得た配当金を申告しなかったとして、東京国税局から約160億円の所得隠しを指摘されていたことが9日、分かった。



 関係者によると、同社は出走馬の血統や天候など各データを使って独自の競馬予想プログラムを開発し、結果を予想。ただ、実際には倍率に応じて掛け金を変えた上で、ほとんどの組み合わせの馬券を購入。1レースで数億円を稼ぐなど巨額の利益を得ていたが、税務申告していなかったという。」



なんといっても驚いたのは、税務申告していなかったことではなく(汗)、

この会社の得ていた収入が、

競馬予想情報で庶民から集めた「情報料金」ではなく、

予想で得た「配当金」であったという点につきます!!



マジ!!!



と、おもわず声に出してしまいました。



さらに、その予想?法。

 ↓

(実際には倍率に応じて掛け金を変えた上で、ほとんどの組み合わせの馬券を購入)

どうやら、"ほとんど ”というのは、下位の3頭をピックアップし、それを除いた組合せ全部

馬券種は『3連単』ということらしいのですが・・・、



う~ん、それで本当に儲けが出るのかなぁ~。。。



たとえば、

今回の菊花賞、下位3頭を(1,4,15)ピックアップして、それ以外の馬15頭3連単ボックス買いすると

組合せは、全2730点!!

1点100円でも273,000円の資金が必要になります。



もちろん、(前オッズですが)

5→8→13 2,739,020円、 14→2→13 4,119,200円、などと当たれば夢のような配当が得られます。

2730点、恐れることはありません。 が、

5→9→14 で決着した場合、その配当は、6,100円にしかなりません。

収支マイナス266,900円です!!!

さらに、除外した3頭のうち1頭でも入ってしまえば・・・、



つまり、上記の

「UPRO」という競馬データ分析会社は、

"実際には倍率に応じて掛け金を変え”て、

さらに、

かなりの確率で除外すべき3頭を当てていたということになります。



む~ん・・・、そうなるか!!



これって、「資金があれば」、の話ではありますが、

実際に儲かっていたわけですから、

・・・

・・・・

どこかの企業が、資金運用のために、真似をしないとも限らないですね。

個人の話となると・・・、



しかしね、過去にも何度も挑戦されてきた【馬券の全点買い】と同じ次元の話ですから、

3連単での配当がいくら高いといっても、どうなんでしょうかね~・・・!?!??

にわかに信じられない話なんだなぁ~・・・。

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さて、

菊花賞です。

本命不在で混戦レース。何が来てもおかしくはありませんね。



基本私は3連複で勝負しています。

というのも、過去何度となく1着3着で泣かされてきた経験を持っているからです。

それではワイドでもよいのですが・・・、まあ気分的な問題もあります。

先週は、ブエナビスタ3着降着により、馬券を外した方も多かったのではないでしょうか。

 (獲ってもトントンでしたが・・・)



予想ツールとして活用しているのは、『競馬道』独自指数↓

この上位から9頭の3連複ボックス買いです。(11と17は入れ替え)

ただし、

上位4頭5・アンライバルド、9・リーチザクラウン、14・イコピコ、16・ナカヤマフェスタ、

以外での組合せは除きます。

計74点は買いすぎか?! しかし、前売りオッズで74倍以下は10点。

私の予想競馬での買い方としては、10点以下なら十分で、

さきほどのどこかのデータ会社ではありませんが、

"実際には倍率に応じて掛け金を変え”ていこうと考えています。

菊花賞資金は1万円!!

さて、どうなることでしょうか!??







今年の菊花賞は、74点買っても不安だなぁ~。。

・・・

第14回 秋華賞

2009-09-23 17:37:44 | ギャンブル
ブエナビスタ VS ローズS組



競馬道で作成した独自指数による総合ポイント

上位1~5位までは、ほぼオッズ人気と同じ。

6位以下で、ローズS組は9,10,11,12,13,14,17番



馬券は、その中での最下位9 イイデエースを除く8頭+ブエナビスタ 3連複 合計28点