コチドリ・メス／雑誌デビューさん

名前の通り 「小さい千鳥」。

野鳥に関心が少ない人だと、「千鳥」というと “広大な干潟”のような“特定の環境”を連想しがち（？）で、 普段の日常では あまり馴染みがなく暮らしていて 縁遠いイメージがあるかもしれないが、 コチドリは （何処にでもいるというほどではなくても） 普通にいる鳥なので、 野鳥に興味を持って見ていると、 身近な場所にいるのを よく見かけるようになる。



このコチドリは、 雑誌に掲載されたフォトコンテストでの入選作品で 被写体になっていたことがあるので、 いわば“雑誌デビュー”した個体。
（個体ごとの判別がし難い種類で この“結果”が既にあるということは 旧作、 とは 書かなくてもわかるか... コアジサシ続きなので 少し他の種類も、ということで...）

この撮影地は、先日の地震被害が大きかった地域から それほど遠くない 近隣の地域。
ここは、 他にも 複数種類の鳥の写真でも、 そして“とまり”でも“飛び”でもと、 フォトコンテストで入選が色々出ている場所でもあるが・・・、 周辺や背景が 殺風景な画になりがち。
３月に載せた オオタカにも 似たような文面があるが、 別の場所。



走る。 両脚共に 少しだけ地面から離れているタイミング。