旭川美都

文化芸術の力で北海道旭川市と世界を繋ぐ!
文化芸術都市北海道旭川と出身アーティスト達の輝きをお届け。

竹内智香選手を全力応援!!

2021-11-20 13:56:51 | asahikawabito sports(旭川関連アスリート&チームを全力応援)

旭川美都にお付き合い頂き有難うございます。

これまで文化芸術都市北海道旭川で生まれ育ったアーティスト(文化人・芸術家・エンターテイナー)を紹介してきました。2021年東京(夏季)2022年北京(冬季)とオリンピック、パラリンピックが続く事もあり旭川出身のアスリートの応援紹介も始める事に致しました。

旭川市の文化芸術都市証明活動をする旭川美都らしくイラストを用いた応援紹介です。イラストを提供して頂いた作家さんも勿論旭川出身者です。

記事の最後にイラスト担当作家さんのリンクステッカーを貼っていますので、是非そちらもご確認下さい。

 

竹内智香さんは1983年北海道旭川市生まれのスノーボード(アルペン)選手です。

広島ガスに所属し海外を拠点に選手生活をしています。

広島には深い縁があり初代ひろしま大使を務めています。

実家は旭岳温泉でホテルを経営してる事も知られており、智香さんはその三人兄弟の末っ子です。

長野オリンピックを見た事をきっかけに本格的にスノーボード競技を始めました。

勿論夢はオリンピック出場。旭川市立東明中学校を卒業し上川高等学校に進学しました。しかし当時の指導者が転勤をしたため、転勤先のクラーク記念国際高校に転校します。同校在学中の2002年にソルトレークシティオリンピックにパラレル大回転で出場。22位でしたが夢のオリンピック出場を果たしました。

二回目のオリンピック出場となったトリノ大会(2006年)では9位と、入賞は逃しますが、ヨーロッパ行きを決意し、その年より拠点をスイスに移しました。

三回目のオリンピック出場となったバンクーバー大会(2010年)は予選を通過するものの決勝トーナメントは一回戦で敗退し13位に終わった。

2012年イタリアのカレッツァで開催されたワールドカップにて初優勝を飾る。

そして四回目のオリンピック出場となったのソチ大会(2014年)で快挙を達成します。竹内選手は予選を一位で通過。決勝トーナメントも順調に勝ち上がり、決勝戦で世界ランク1位のパトリツィア・クンマー(スイス代表)と対戦。1本目は0.30秒の差で逃げ切ったが、2本目に転倒し惜しくも敗れる(二本目は相手にリードされていたので果敢に臨んだ故の転倒だったように見えた)。敗れはしたが見事な銀メダル獲得となった。竹内選手はスノーボード競技で日本人女性初のオリンピックの表彰台に上った(アルペン種目全体では58年ぶり)。

翌年(2015年)世界選手権 では銅メダルを獲得。

悲願の金メダルを目指し34歳で迎えた五回目のオリンピック平昌大会では五位入賞を果たす。二大会連続のメダル獲得とはいかなかったが好成績をあげた。

大会後一度は引退を考えたが、2022年の北京大会を目標に始動した。それが叶えば自身六回目のオリンピック出場となる。

竹内智香 オフィシャルWEBサイト

竹内智香Twitter

竹内智香Instagram

がんばれー竹内智香!

皆で竹内智香選手を応援しましょう!!

竹内選手の所属事務所ポリバレント株式会社に写真の提供と記事の確認をして頂きました。ご協力ありがとうございました。

イラスト作家紹介 

ささきさき

(ステッカーをポチっとすると作家の作品が覗けます)

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