おかんとナースの発達障害奮闘記

ADHD.注意欠陥、多動性障害とLD.学習障害の息子とナースのおかん。母子家庭・・諦めない将来への挑戦。

発達障害、夏。(中学1年生編)

2015年12月18日 | 日記
 時間をどれだけ使っても学校のドリルは完成していない。
 プリントも同様。学校に行っているより長時間机へ向かっ
 ているけど作業は進まない。私が日勤で不在の時は障害
 全快で時間間隔は無し。ちんたらしているだけで事実上、
 誰かが監視していないと何も進まない。

 

 スケジュールに合わせたオリジナルの行動チェック表は
 いつも×。

 指摘すれば、いつも言い訳ばかり。
 発達障害の特徴のひとつでもあるといわれている。

 男の癖に女みたいにいろいろ並べて防御するから怒鳴って
 ばかり。いらいらしっぱなしの日々。

 小学4年の夏休み、ほぼつききりで不完全ドリル類を仕上
 げたり、1年生からの漢字から練習し直ししたけれど、ま
 さに今年の夏も同じことが起こっている。
 
 発達していないことが障害と諦めることしかできないのだろうか。
 あと2年で人生の進路を決める時期になる。普通のお子さんなら、
 その時期が来たときでも間に合うだろう。でもうちの子は違う。
 もう間に合わない時が来ている。


 この時点1学期の成績は通級支援を受けながらも必死の取り組みで
 5段階評価(社会・理科に4、後は全て3)でも過去の記事にあるように、
 人として問題が多い評価。

 
 将来・・進学したとして高校生なのに親が手取り足取り支援する
 ことは不可能。だから進学することが想像できない。
 でもその反面、就職している姿も恐ろしくて想像できず。


 
 暑い夏とストレスで食欲も無く体重減少してきた。
 嬉しいはずなのに、こういうやせ方は醜く皺とたるみだけが目立つことを知った。


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