往生際の悪さばかりが目に付く権力亡者岸田内閣が、公衆衛生を口実ににした言論統制を可能にする法解釈を閣議決定しようとしているが、裏金問題にかすんでなかなか表面化していない。
森喜朗に、裏金問題を問いただしたと言っていた岸田のウソがばれて、河野太郎の非科学的なコロナ情報を、税金を使って垂れ流し続けた岸田内閣に、事象の真偽を推測する能力も資格もない。関心すら感じられず、泥棒が泥棒を取り締まるような倒錯した考え方を正常とはいいがたい。厚労省にしたって、徹底した情報非公開を貫いている。情報空間は、政府の手によって封鎖されている。こんな状態で政府が、情報の真偽を推し量るなどという妄言じみた戯言が、一握りの権力によって語られるのは、危険である。裏金の説明もしない、平気でうそをつき、あるいはデマで超過死亡を60万人に作り上げた河野太郎に、何をかいわんやである。追い詰められた自民党の悪あがきは、またぞろ軍靴を吐く時代の言論統制に始まり、やがては、治安維持法発令に行き着く。ゆるされてはいけないことが許されてしまう国である、いい加減、グローバリストに感化され支配されている売国奴の無責任な残酷性に気づけ。
小池百合子の性悪が、千代田区長に感染し、嘘が嘘を呼び、問題が解決されないまま、政治は廃墟と化し、有権者は、よどんだ生活の中であえぎ苦しむ。警察官僚のガキとして、世事に疎い、勉強のできるだけのクソガキがそのまま大人になったような樋口が組長を務める千代田区で、「小池詐称疑惑加担の説明責任」動議が、一瞬にして否決されている。小池の子飼いとして、千代田区の開発に警察権力を意のままに乱用し、反対住民の言論を封殺しながらなお民主主義の寵児のような面構えをしているこの男も、薄汚い人間である。ゴミ小池のごみウィルスに感染した都ファ議員、それと利害を一つにする議員でありたい各党議員の関心事を疑う。
千代田区議会の規約によれば、議員25の12分の一の賛成があれば、議論の対象になるという規約があるというが、決まり事を無視する議長の姿勢は、まさに、小池百合子の蒙昧そのものだ。さながら、中国共産党日本支部千代田区である。
築地は守る、豊洲は生かす。
小池百合子が、三井不動産と読売新聞と組んで東京の巨大開発で大もうけ。
七つの公約は反故にし、何の政治実績どころか、功罪だらけの八年間で、都民が失ったものは蓋をされる。なぜそんな小池が政治家もどきで都政を牛耳れるのか。笑うほかない。下手なコピーライター並みの知能指数しか持ち合わさない小池百合子である。
私から森前首相に電話して、裏金について聴取しました。
電話はありましたが裏金についての話はなかった。単純に、あいさつ程度だった。私から電話があったことは内密にしてください、と言われた。
岸田のウソが、森喜朗の意趣返しで明らかになっている。森喜朗については東京オリンピックの談合事件関与もささやかれているように、典型的な利権屋だから評価できない。現在行われようとしている神宮外苑再開発にも、小池とつるんでプロジェクトを指揮しているようだが、そんな地上げ政治屋に、物を頼む岸田の稚拙には、ある意味、ほのぼのしくもある。めでたい男なのだろう。岸田には、小池や森ほどの豪胆な神経がなかったことが致命傷になるだろう。連合にはせ参じで「帰れコール」を浴びせられ、島根補選には「来ないで」と言われ、四面楚歌に陥りながら、解散に打って出ることさえしない岸田の度量の狭さに、なってはならない人間が総理大臣になったとしか言えない。野党の追及に窮した岸田が、敗れかぶれ解散に打って出ることを切望したい。
「私から電話があったことをおっしゃらないでください」森喜朗元首相が、岸田首相「事情聴取」の全容を明かした!(文春オンライン) - Yahoo!ニュース