静岡県の遠州掛川らーめん好きずら?2

主に遠州・掛川で食べ歩いてるらーめんの紹介です。

むぎとオリーブ1

2014年12月23日 | 東京

さて、お次はすごく近いです。

 

銀座のこのあたりは激戦区なんですねえ。

近すぎてお腹が減りません

っと思ったら行列が

まだ夕方なんですけどねえ。

 

むぎとオリーブです。

パン屋さんみたいな洒落たお店ですねえ。

そのせいか女性率が高いです。

 

こちらは先に食券を買って並ぶスタイル。

自分の後で食券を買った人が、行列にすでに並んでいるもう1人と交替していましたが…。

 

ここでは「東京のまぜそば」と決めていたはずだったんですが、なぜか違うボタンを…。

集中力が無くなっていました

 

行列で待っていると、食券を回収に来ました。

やたらと混んでいるなあと思って帰ってから調べたら、こちらもミシュラン関係だそうで

いやあ、オイラのチョイスの真似をしないで欲しいですよ

あ、でも今回「TRY」は参考にしました

 

しかし、こちら、なんというかイタリアンのお店に来たみたいですねえ

結構待って、お店へ。

お店の中は明るくて奥に広いカウンター形式でした。

 

なるほど、いろいろと書いてあります。

レンゲの底でスープを押しながら混ぜるそうです。

 

さすが店名にもあるようにオリーブオイル押しでしょうか。

美容液で使うとするか

 

こちらは棣鄂(ていがく)さんの麺なんですね。

清水の厨さんでも使っている麺です。

こだわりがすごく書いてありますねえ。

こちらのお店、こだわりもそうですが、コンセプトがすごいですね

人気店になるにはどうしたらいいか、というのがよく分かっていて、狙い通りだったのではないでしょうか。

 

雰囲気がある男性がお店の主かと思ったら違ったようで。

鶏・煮干・蛤のトリプルSOBA 980円

たしかにこれも食べたかったんですけど、なぜこちらを押したんだろうなあ。

また盛りつけに凝っていますねえ。

まずはスープを。

鶏油が浮いているからか、鶏が強く出ているスープ。

煮干は弱めで、蛤はう~ん、という感じでしょうか

醤油の主張がありますね

キレがあるスープです。

 

具は鶏チャーシュー、三つ葉、海苔、はまぐり、ねぎ、練り物、長芋。

低温鶏チャーシューはたしかにしっとりしています。

もうちょっと味にもひねりがあると良かったかな

かまぼこみたいのを結んだものは面白いですね。

お店とお客さんの「縁」を表しているのかな。

三つ葉もこのスープには合っています。

で、一番特徴があったのが長芋の素揚げ。

こちらはオリーブオイルで揚げてあるそうで、ようやくここでオリーブ来たか~、という感じ。

 

以前から、「メンマじゃなくても良いじゃん、個性がある具があれば」、と思っているので、これは良いですね。

食感も味も、このラーメンと合っています。

今までもメンマの替わりの山くらげや大根などはあったけどなあ

 

で、はまぐり。

こちらは桑名産らしいですが、さすがに時期が悪いですね。

身が小さく固くて、これならオイラが夏に前浜で獲るハマグリの方が数倍美味しいです

この時期は厳しいだろうなあ。

 

麺は中細のストレート。

やはりサクッとした食感です。

ただこちらの麺屋さんのは強い感じがしますね。

美味しいです

 

気になったこちらを入れてみて、味を変化させます。

しかし、さすがにお腹にずしんと来ました。

スープは残して終了。

 

最後は、メニューチョイスを間違いましたが、楽しい食べ歩きでした。

まだ行きたかったお店はたくさんあり、時間的にも行けそうでしたが、おとなしくこれで帰りました

春にまた来れると良いなあ。

コラボをやっていて行けなかったお店は小池。ほかにも卍力、チラナイサクラ、國分ラーメン食堂、くじら食堂あたりにも行きたかったです。

 

本日の一言

「楽しい食べ歩きでした。」



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