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農薬通信 Web版

農薬通信果樹2018年3月第51巻通刊574① 平成30年度果樹病害虫防除歴変更点②<山梨>

2018-04-03 08:46:37 | 記事

||||||| 平成30年度果樹防除暦変更点②<山梨> |||||||( 3月号 )

本年の果樹防除暦は病害虫発生状況や薬剤効果により変更がありました。

< おうとう >                                       【防除暦参照】

アーデントフロアブル( オウトウショウジョウバエ、4000、収穫前日まで、3回以内 )

【注意事項】オウトウショウジョウバエ防除剤表へ新規採用。

今年度からオウトウショウジョウバエ防除剤は一覧とし【注意事項】に記載された。

<もも共通、ネクタリン>

○追記記載内容

秋季せん孔細菌病防除時期の【注意事項】ボルドー液、ICボルドー、ムッシュボルドーは、薬害のおそれがあるため高温時の散布をさけると注意喚起。

住宅隣接園では、ムッシュボルドーDF500倍加用クレフノン100と記載された。

 

<すもも>

フルーツセイバー(灰星病・黒星病、1500倍、収穫前日まで、3回以内)

【注意事項】灰星病防除剤表に別系統の薬剤Dとし、ローテーション薬剤として記載された。

<なし>

オンリーワンフロアブル(2000倍、うどんこ病・赤星病・黒星病、収穫前日まで、3回以内)

現場使用実績があるため、アンビルフロアブルと併記で5月上旬7月中旬に採用。

 

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