||||||| 殺ダニ剤:「エコマイト顆粒水和剤®」 |||||||
®️:「エコマイト」はGowanの登録商標
2024年(令和6年)関東甲信越の梅雨入りは、平年から14日と過去3番目の遅さとなりました。
落葉果樹類で、この時期から急増するのがハダニ類です。
作物を生産する現場では、常に新しい系統の殺ダニ剤が求められています。
今回、アグロ カネショウ株式会社が2021 . . . 本文を読む
||||||| シャインマスカット黒とう病防除(生育期) |||||||
2023年、山梨県内では梅雨入り前の天候不順や6月2日の台風接近、低気圧による大雨、梅雨入り後の不安定な天候が影響してシャインマスカット の黒とう病が果房に発病した年となりました。
毎年、梅雨前後の天候はぶどう栽培において開花期に遭遇するため、特に病害虫防除の観点からは重要な時期となります。
また近年種 . . . 本文を読む
||||||| 除草剤「バスタ®︎液剤」適用拡大バスタポイント情報 |||||||
®︎:BASF社の登録商標
長年ご利用されている非選択性茎葉処理除草剤「バスタ®️液剤」。
昨年2023年10月11日に使用方法が適用拡大されました。
作物名「ぶどう」「りんご」及び「樹木類」の使用量の希釈水量に「少量散布30〜40L/10a」が追加登録され、登録作物の使用場面で . . . 本文を読む
||||||| ブドウ黒とう病休眠期防除に「デラン®︎フロアブル」 |||||||
®︎:BASF社の登録商標
2023年山梨県ではシャインマスカットの黒とう病の発生が多い年となりました。
県内、広域的に発生が多いと報告され、品種は主にシャインマスカットでした。
前年秋期の発生が多かった園地では越冬病原菌が多く、6月上旬や梅雨期の降雨、気象的要因によって感染が促されてしまっ . . . 本文を読む
|||||||時期の薬剤:果樹類剪定後の切り口癒合に「トップジンM®ペースト」「バッチレート®」|||||||
落葉果樹類は収穫が終わり秋にたくさん養分を蓄えたら落葉します。
翌年の栽培管理、果実の収穫のため枝の整理や樹勢コントロールに剪定作業を行いますが、皆さんは剪定作業時に大きな切り口(特にノコギリを利用した切り口)は、どのような対策を講じていますか?
切 . . . 本文を読む