
【Wii バーチャルコンソール】アイスホッケー。
タイトル:アイスホッケー
機種:ファミリーコンピュータ
発売:任天堂
Wiiポイント:500
1988年に、ディスクシステムでのみ発売された作品。
当時、ディスクシステムを持っておらず、ほぼ未経験のアイスホッケーです。
任天堂ディスクシステムのスポーツゲームといえば「バレーボール」が有名だろう。ファミコンのCPUの割には完成度が高く、周囲でも流行っていたのを覚えています。そしてこのアイスホッケーもディスクシステムから発売になった任天堂のスポーツゲームだったので、凄く興味があったのだけど、遊ぶ機会がなく、微かな記憶のみを残し、自分の中では終わってしまった作品。
バーチャルコンソールで、出会うことになるとは…。
だけども、ダウンロードには迷いがありました。今更遊ぶ機会が出来たところで、面白いかどうかは別だし、想い出にしかすぎないと思って。
しかし、忽然とプレイしたくなった日があって、勢いに任せてダウンロード。説明書も見ずに、初プレイ。
初戦。
自分が日本で、対するCPUはアメリカ。0対15で大敗する。流石はファミコンのゲーム…甘くない。そもそもアイスホッケーのルールを、まったく知らなのが問題かもw
2試合目。
ホームボタンで説明書を確認してから試合開始。やはり自分が日本でCPUをアメリカ。中盤に乱闘が発生し、ひとりが退場になってしまう。そんな中、リードするも終盤で同点に追いつかれ4対4の引き分けで第3ピリオドを終了する。(ピリオドと呼ばれる単位を計3回行うと終了)
ゲームウィニングショット(サッカーのPK戦のようなシステム)で勝敗を決めることになるが、これも3対3の引き分けとなる。最終的な勝敗の行方は…両者共にキーパーがいない延長戦に委ねられるも、0対4であっけなく敗退…。くやしい。
3試合目。
意識を高く持ち、同様のチームで挑む。
先に2点を取られるが、心が折れずに反撃し、第2ピリオドで同点(2-2)に追いつくも、第2ピリオド終了直前に得点を許し(2-3)リードされたまま第3ピリオドへ。第3ピリオド開始から、勢いで押しまくり3点取り(5-3)優位にたつも…1点を返されて(5-4)に。ここで得点を許したら、また延長で負けてしまうと残り30秒を必死で守り抜き初勝利。
なんだかんだで、結構楽しんでしまいました。アイスホッケーのルールも少しだけ覚えたし。あくまでも、ファミコンの作品としては面白い部類のソフトだと思ったのでした。今度は、2人プレイも遊んでみたい。
※バーチャルコンソールとは、Wiiの通信機能を使い、過去の作品(エミュレータ)をWiiにダウンロードして、遊ぶことが可能となるサービス。それぞれ500円~1000円の料金がかかります。(今後はWii向けの新しいタイトルも遊べる予定)
※コメント投稿者のブログIDはブログ作成者のみに通知されます