前々任者が住んでいたマンション。
今の赴任者の前なので4年前(2018年)に契約をして
2年前(2000年10月まで)住んで帰ってきた人が住んでいたマンションがいいなーと
目をつけていたのですがそのマンションの高騰ぶりにびっくり。
当時2800ドルで借りていた2LDKのマンションが
4800ドルになってた。
つまり当時のレート(110円)で31万円から53万円、
今のレート(130円)では36.5万円から62.5万円くらいに上昇。
レートが上がるだけでもきついのにインフレの影響で住める値段では無くなってます。
多くの駐在員は日本円で給与をもらうので円安になると足りない場合があります。
よっぽど大手じゃないとすぐに対応して駐在手当を上げるなんて事はない。
我が家は上がる可能性はゼロ。
このままでは前任者が借りていた物件には住めないどころか
安全な地域を借りる事さえ困難です。
正直、家を借りて住めるのか??と不安でいっぱいです。
幸い、建築中の家が完成して出発するので生活が厳しかったら最悪帰国すればいいんですが
このチャンスを逃したくないです。
でも、既に節約すればなんとかなる、という状態ではない。
車を諦めるとか、食費を切り詰める、じゃなくて
家賃を払えるか??という問題です。
ちなみに現在アメリカ出張中の夫。
出張費がオーバーしているので出張に行く事すら自腹で数万円。
もう言葉にならない。