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実母からのモラルハラスメント

実母からモラルハラスメントを受けて数十年。
終焉を迎えました。

大バトル③

2009-09-18 | 母と私の現在
前回も記事にしたように
大バトルでは、これまで言いたかったこと

*私は母が言うような、親の手伝いを何もしなかった娘ではない
 何をやっても「してない」「足りない」としか感じられない母がおかしいのだ

*大学に行かせたのは父ではなく自分だ自分だと、恩着せがましいことを言われつ づけてきたが、父は反対していたわけではない。父の恩恵によるものも大きい



この2つを言えたことは進歩だと思える


そして、私を「思いやりがない酷い娘」というレッテルを貼り続けて、要求ばかりしている
私をいつも邪険に扱うという点を抗議すると、そんなことはないと言う

なので


「じゃあ、私の良いところ言ってみなさいよ」


母:アンタは私のいいところ言えないでしょ



「質問に答えて。いいところは?」



母:アンタは嫁にやった子だから。結婚したらそうなの。よそへやった子だから。


(意味わからん)



「じゃ、結婚前はどうなのよ」



母:高校出てからずっとはなれてるし。一緒にいないから




母は私の「長所」を答えられなかった
あの母ならそうだろう
私のことを、そんな風に見たことなどなかったのだろう


私:お母さんにとって、子供ってなによ?
  自分の不平満をぶちまけるためにいるのよね
  


母:お父さんにすごく苦労させられてきた。浮気されて傷ついた。私だって、愚痴  もでるのがあたりまえや どうすればいいっていうのよ!



私:娘に言うことじゃない。やりすぎよ。そんなに嫌なら離婚すればよかったのに。結局、しがみつくしかできなかったんだって!別れる能力がなかったのよ!
解決できなかったんだって!!



母:離婚なんてアノ時代は考えられなかった。ひたすら子供のために耐えてきた


私:子供で憂さ晴らししてたもんね





詳細は覚えていないが、こんな感じでバトル
断っておきますが、離婚を考えていても、「できない」事情は各々あるでしょう
私は離婚しなかったことを責めているのではありません
母のように自分に原因がありながら、それを認めようとせず、子供に「離婚しない」ことで恩を着せたり、特権を得たかのごとく横柄にふるまい、夫にモラハラする行為を許せないのです



**子供の長所を答えられない親**

そんな親っているのね~っと、傍観者のようにみてしまった




バトルは痴話げんかのごとく、延々続いた

なにを言っても私にやりこめられてしまうので、



揚げ足ばっかりとる!
批判ばっかりする!

とキレてきた


そして


「あんたね、今になってそんなこと言うなら、そのとき注意してくれたらよかったのに」

と言われたので




何年か前に、言ったら、お母さん「親に説教する気かぁ~~~!!!!」ってキレたよ



母 「よく覚えてるのね!」




どうして言わなかったんだ!とも責めてきたので



言ったら悪いと思って言わなかったの。




母  無言


**********************


ACを克服するためには、親は変わらない。変えようと思ってはいけない。
対決は自分のため
親を反省させたり、謝らせたりするものではないし、期待するものでもない

重々承知しているのだけど
このバトルの軍配は私に上がったように感じた



これが帰省の1ヶ月前の出来事でした
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4 コメント(10/1 コメント投稿終了予定)

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うわ~! (マーチ)
2009-09-18 21:15:49
すさまじいバトルだったんですね。
読んでいて、ドキドキしてしまいました。

アッちゃんご自身も書いていらっしゃるとおり、どんなバトルをしても真性モラのお母さまは変わらないと思いますが、アッちゃんの胸にたまっていたモヤモヤが少しでも吐き出せたのなら、一歩前進と言えるでしょうね。

>そんな親っているのね~っと、傍観者のようにみてしまった

傍観者としての視点が持てるようになったことは、とてもいいことだと思います。

バトルを推奨するわけじゃないけれど、胸の中にたまっているものを、今後ともなんらかの形で吐き出せていけるといいですね。
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ひえ~・・・ (明野)
2009-09-18 23:30:11
お疲れ様です。
勝敗にこだわってはいけないのですが、勝てた気分になれて本当によかったですね。

私も良く似た会話をしたことがある、というか、母親と口げんか状態になると、入り口は違っても最終的に子供時代のことから文句を並べ始められてしまい、私は傍観者になりきれず本当に言い負かされてばっかり。
今もまだ無理なので、その手の話は避けたいところです。
ほんとうに、あっちゃんさんを尊敬します。

返信する
マーチさんへ (アッちゃん)
2009-09-19 18:27:27
活字にして読み返すと、あまりすさまじさは伝わってないかな?って思っていたのですが、
マーチさんをドキドキさせたのなら伝わったかな

私もけっこうドキドキしてましたよ
やっぱり母は怖いし。
でも、ちゃんとトレーニングしていたおかげで今までいえなかった2本柱は言うことができました
こういうときは自分に合格点をあげます
いままでは激しく後悔していたのだけど
もうそんなことありません

この1ヶ月後に、帰省したのですが、リベンジはありませんでした
されたら切るつもりだったので、拍子抜けでした


やはり変わりましたねぇ
反省したとは思っていませんが、虐め甲斐がなくなってつまらなくなったのかな
返信する
明野さんへ (アッちゃん)
2009-09-19 18:40:48
明野さんも同じ思いをされてるんですよね
話題を避ける気持ち、とてもよくわかります
私もそうだったんですよ

なぜ言い返せないのか
やはりお母様が怖い
いつも恩を着せられている
お母様の要求に100%こたえられていない自分に後ろめたさを感じる

こんな感じなんじゃないでしょうか?

子供時代になにがあったかわかりませんが、
子供の時ってしょせん、子供でしょ?
私も9歳のときの出来事で、ずっと恨みがましいことを言われてきましたが、
あるとき思いました

9歳の子どもにそこまで要求する親のほうがおかしい!
ってね

それもよくよく記憶をひもといたら、私だけが悪いわけじゃない
私には私の理由があった
ということに気が付いたんですよ

明野さんもよーーく思い出したら、明野さん自身の言い分もあるんじゃないでしょうか?

私はよくノートに書きとめておきました
いざ、言い争いになると、なかなか思っていることを咄嗟に言えないものです
あとになって、「こう言えばよかった」っ後悔ばかり

母のどんなことに怒りをおぼえるか
どんなことを言われると言い返せなくなるか
じっくり思い出して、ノートに書き止め、
時間があるときに見直してました

これ、すごく効果ありますよ!

私は少しでも明野さんの力になれたら
と思います
なにかあったらいつでも言ってくださいね
返信する

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