不本意ながら一昨日実家に戻る用事がありましたので、届いたパーツを回収致しました。
昨晩はラインの通知音が止まらず煩い限りでしたが、めげずに「ブロック⑤:艦首(喫水線下)」を夜中の1時頃までに組み上げましたので制作記を公開していきます。
パーツ数は551個です。
作成の際に私の場合さっさと全部小袋から出してしまって、大きめの板の上にだいたいのパーツごとに集めて広げています。(今回は衣装ケースの蓋1枚で余裕ですが、酷いときは3枚分になります)
後はLDDデータの設計図に従って、もくもくと作成していくだけです。
もくもく
もくもくもく
途中で机の上に置けないサイズに・・・
もくもくもくもく・・・・・・というわけで以下は完成品です。製作時間は約3時間でした。
製品版の「リサージェント級スターデストロイヤー:ファイナライザー」という準備運動を挟んだとはいえ、自分で設計したレゴを組み立てるのは1年半ぶりぐらいでしたので疲れました。
この船体の組み方は4年前に実験した「ズムウォルト級大型駆逐艦 1番艦ズムウォルト(USS - Zumwalt)で出来ることはわかっていたのですが、実験では耐久力に問題があり、正直ひやひやの作成でした、
(件のズムウォルト。実際に作成しましたが、持ち上げるだけで砕ける豆腐設計で困りました。正直扱いに困り、横浜OFFで売り払おうと思いまして、原価が50,000円のところを出血大サービスの39,999円の値段を付けましたが売れませんでした。結果、防空駆逐艦:蘭州型 2隻の養分になって消えた悲劇の艦です)
今回は竜骨も単純なブロックではなく、プレートを交互に噛ませることで強固にし、艦体側面を支える梁を艦底のパーツと一体化させることで強度を比較にならないほど増していますので、先端のどうしても弱い部分以外であればどこでも持つことができます(それにたどり着くまでに何万円も費やしましたが・・・・・・)。
他の喫水線下ブロックもこれと同じ構造をしておりますので、大きな問題になることはなさそうで、まずは一安心ですね。
さて次の発注ブロックは・・・・・・
「ブロック①:艦首」予定です!
早くも1番・2番砲塔が登場。本当は喫水線下を全部作ってからと思っていましたが、今回全てにおいて完璧な設計ではなかったので今のうちに艦体に致命的な問題がないか知っておきたく、予定変更します。
(あとお気づきの方も多いと思いますが、この作品はフルハルモデルと洋上モデルどちらも楽しめるよう分割できるよう設計しております)
発注は今月末から来月初め予定ですが、相変わらずのブラック会社に振り回されておりまして、正直不透明です。すみません。
【編集後記と日記】
このブログにも初めて本物のレゴが登場しました。いよいよという感じですが、私自身今大変な状況におります。結果から言いますと、大幅に前倒しで退職することになりそうです。
先日社内での異動がありまして、「お前は絶対に無い。10年は帰さない。やる気出して誠意を見せろ」と耳にタコができるほど言われていたにも関わらず、わずか8カ月で元いた営業所に戻されることになりました。実家から遠く離れた寮に住むことになりましたので、いろいろ家具も買いそろえましたし、車も中古ですが買いました(車がないと何もできませんので、田舎は一人1台が当たり前です)。
本社への召喚命令書はその場で破って捨てました。所属長は始め怒っていましたが、6月から9月には相談してから辞めるつもりだった旨、次もだいたい決まっている旨を伝え、さらに辞表も名前と期日を入れるだけで出せることを伝えたところ顔がみるみる青ざめて、あとは何も言ってきませんでした。
全体で数百人規模の会社でとにかく動きが緩慢なことで有名なわが社ですが、話はすぐに社長に話が飛び、昨日専務クラスと話し合いになりました。彼らは「仕方がなかったんだ」「人が居ないんだ」「会社の状況を考えてくれ」と泣きつくようなことも言ってきましたが、もはや我慢の限界で「昨年の8月9月は1日も休みが無かったうえ、平日は毎日日を跨いで働いたのに残業代を90%もカットされた」「人が居ないのはパワハラまがいのイジメを上層部が見て見ぬふりをした結果。もし会社に残ったとしても、今後偉くなるであろう主犯格の○○さんと○○さんを含めた会社に必ず報復する」などなど、持っている長年ため込んだ切り札全てを出し切りました。(戦力の逐次投入はいけないと大戦略で学びましたので)。
結果、「考え直すことを望む」で話し合いは終了。大きめの仕事が残ってしまったので、今日は休日(サービス)出勤する予定でした。所属長ももう一度話し合いたいみたいな事を言ってましたが、このブログ書いてる時点でお察し。行きません(笑)。
次の仕事も早めに応募・面接しなきゃいけませんねー。ただ友人に再就職先を手伝ってもらったり、前のバイト先からも社員で入らないかって感じで続々と連絡来てますので気持ちは楽です。(仲のいい同僚は励ましの連絡をくれますが、上司たちの分は基本既読無視かブロックしてます)。これだけセーフティネットを構築できたのも、必死に噛り付いてきた証ですので、この5年間無駄ではなかったという証でしょう。
さあ今日明日はゆっくり休もう。大和設計進めます。ではまた次の投稿で。