LEGO BLACK Shipbuilding

ブラック業界の嵐を乗り切れ!進めレゴ艦隊!

超弩級戦艦 ニュージャージー (建造Part2)

2018-02-17 12:07:16 | USS-Newjersey


不本意ながら一昨日実家に戻る用事がありましたので、届いたパーツを回収致しました。
昨晩はラインの通知音が止まらず煩い限りでしたが、めげずに「ブロック⑤:艦首(喫水線下)」を夜中の1時頃までに組み上げましたので制作記を公開していきます。






パーツ数は551個です。
作成の際に私の場合さっさと全部小袋から出してしまって、大きめの板の上にだいたいのパーツごとに集めて広げています。(今回は衣装ケースの蓋1枚で余裕ですが、酷いときは3枚分になります)

後はLDDデータの設計図に従って、もくもくと作成していくだけです。



もくもく



もくもくもく


途中で机の上に置けないサイズに・・・

もくもくもくもく・・・・・・というわけで以下は完成品です。製作時間は約3時間でした。







製品版の「リサージェント級スターデストロイヤー:ファイナライザー」という準備運動を挟んだとはいえ、自分で設計したレゴを組み立てるのは1年半ぶりぐらいでしたので疲れました。
この船体の組み方は4年前に実験した「ズムウォルト級大型駆逐艦 1番艦ズムウォルト(USS - Zumwalt)で出来ることはわかっていたのですが、実験では耐久力に問題があり、正直ひやひやの作成でした、




(件のズムウォルト。実際に作成しましたが、持ち上げるだけで砕ける豆腐設計で困りました。正直扱いに困り、横浜OFFで売り払おうと思いまして、原価が50,000円のところを出血大サービスの39,999円の値段を付けましたが売れませんでした。結果、防空駆逐艦:蘭州型 2隻の養分になって消えた悲劇の艦です)


今回は竜骨も単純なブロックではなく、プレートを交互に噛ませることで強固にし、艦体側面を支える梁を艦底のパーツと一体化させることで強度を比較にならないほど増していますので、先端のどうしても弱い部分以外であればどこでも持つことができます(それにたどり着くまでに何万円も費やしましたが・・・・・・)。
他の喫水線下ブロックもこれと同じ構造をしておりますので、大きな問題になることはなさそうで、まずは一安心ですね。

さて次の発注ブロックは・・・・・・


「ブロック①:艦首」予定です!

早くも1番・2番砲塔が登場。本当は喫水線下を全部作ってからと思っていましたが、今回全てにおいて完璧な設計ではなかったので今のうちに艦体に致命的な問題がないか知っておきたく、予定変更します。
(あとお気づきの方も多いと思いますが、この作品はフルハルモデルと洋上モデルどちらも楽しめるよう分割できるよう設計しております)

発注は今月末から来月初め予定ですが、相変わらずのブラック会社に振り回されておりまして、正直不透明です。すみません。


【編集後記と日記】

このブログにも初めて本物のレゴが登場しました。いよいよという感じですが、私自身今大変な状況におります。結果から言いますと、大幅に前倒しで退職することになりそうです。

先日社内での異動がありまして、「お前は絶対に無い。10年は帰さない。やる気出して誠意を見せろ」と耳にタコができるほど言われていたにも関わらず、わずか8カ月で元いた営業所に戻されることになりました。実家から遠く離れた寮に住むことになりましたので、いろいろ家具も買いそろえましたし、車も中古ですが買いました(車がないと何もできませんので、田舎は一人1台が当たり前です)。
本社への召喚命令書はその場で破って捨てました。所属長は始め怒っていましたが、6月から9月には相談してから辞めるつもりだった旨、次もだいたい決まっている旨を伝え、さらに辞表も名前と期日を入れるだけで出せることを伝えたところ顔がみるみる青ざめて、あとは何も言ってきませんでした。
全体で数百人規模の会社でとにかく動きが緩慢なことで有名なわが社ですが、話はすぐに社長に話が飛び、昨日専務クラスと話し合いになりました。彼らは「仕方がなかったんだ」「人が居ないんだ」「会社の状況を考えてくれ」と泣きつくようなことも言ってきましたが、もはや我慢の限界で「昨年の8月9月は1日も休みが無かったうえ、平日は毎日日を跨いで働いたのに残業代を90%もカットされた」「人が居ないのはパワハラまがいのイジメを上層部が見て見ぬふりをした結果。もし会社に残ったとしても、今後偉くなるであろう主犯格の○○さんと○○さんを含めた会社に必ず報復する」などなど、持っている長年ため込んだ切り札全てを出し切りました。(戦力の逐次投入はいけないと大戦略で学びましたので)。
結果、「考え直すことを望む」で話し合いは終了。大きめの仕事が残ってしまったので、今日は休日(サービス)出勤する予定でした。所属長ももう一度話し合いたいみたいな事を言ってましたが、このブログ書いてる時点でお察し。行きません(笑)。

次の仕事も早めに応募・面接しなきゃいけませんねー。ただ友人に再就職先を手伝ってもらったり、前のバイト先からも社員で入らないかって感じで続々と連絡来てますので気持ちは楽です。(仲のいい同僚は励ましの連絡をくれますが、上司たちの分は基本既読無視かブロックしてます)。これだけセーフティネットを構築できたのも、必死に噛り付いてきた証ですので、この5年間無駄ではなかったという証でしょう。

さあ今日明日はゆっくり休もう。大和設計進めます。ではまた次の投稿で。

超弩級戦艦 ニュージャージー (建造Part1)

2018-02-13 20:16:40 | USS-Newjersey


今までは作る作る詐欺同然でしたが、ついにニュージャージーの発注を開始しました。
設計開始から何年過ぎたか、やっと始まりました。



今回発注した部分は「ブロック⑤:艦首(喫水線下)」です。
各種数値は下記の通りです。

全長:52ポッチ
全幅:18ポッチ
全高:10プレート
パーツ数:551個
経費:12,453円(諸税込み・送料込み)



ニュージャージーはこのほかに「ブロック①:艦首」「ブロック②:艦体中央」「ブロック③:艦橋構造物」「ブロック④:艦尾」「ブロック⑥:艦体中央(喫水線下)「ブロック⑦:艦尾(喫水線下)」のパーツにより構成されますので、前回大失敗となった「原子力航空母艦:施琅」と比べて格段に運搬が容易になると期待されます。

(問題の空母:施琅。全長が140㎝を越え、キャリーケース1個で運ぶ予定が段ボール3個分になるという大誤算でした。何が辛いかって、宅急便で首都圏往復1万円越えという馬鹿げた運用コストが発生することです・・・)


ニュージャージーはこのように月一でブロックを1個ずつ発注していくので、完成は今年の夏予定です。建造費用は・・・まだまだ予想ですが15万ぐらいで収まれば嬉しいといったところでしょう。
ただ大きな問題もあります。それはパーツの入手状況です。今回も特別珍しいパーツは使っていないつもりだったのですが、結局「2×8赤プレート」が売り切れでしたので、急きょ「2×4赤プレート」に差し替えて対応しました。上手く対応できればいいのですが、艦橋ブロックは特殊ブロックの塊ですので恐ろしい限りです。

(特にボフォース40mm機関砲の砲身。いつもお世話になっているショップさんには黒いドライバー?パーツは存在しません。それが100個以上必要です)

まあ長い時間が掛かるものです。海外からパーツ取り寄せで何とかなるかと今は楽観視しておきましょう。
次の更新は実際に建造されたニュージャージーのブロック⑤か、大和の設計進捗度報告になると思います。では。



【編集後記と日記】

3連休もあっという間に終わってしまいました。と言っても土曜日仕事でしたが。

わが社の方は平常運転で、とある上司は私の後輩に向かって「お前からはやる気が感じられない。すぐに飛ばしてやる。パワハラでもなんでも訴えてみろ。俺はもう退職する人間だ。そんなもの怖くもない」と真顔で言い放ったそうです。後輩はどうすれば・・・みたいな感じで脅えてましたが、馬鹿臭くて聞いてられません。末期の日本軍以下の彼らにそんな力があるわけありません。私怨で人事をどうこうできる状況ではありませんから。後輩も早く彼らが虚勢を張ってるだけだと気づければいいのですがね(笑)。

仕事かレゴしかしてないように思われるかもしれませんが、ちゃんと遊びにいってます。大学時代の友人に誘われて飲みに行った翌日にフクロウカフェなるものに初めて行ってきました。

一番巨大なフクロウであるユーラシアミミズクちゃんです。身長50㎝、体重は3キロほど。爪がもはや恐竜のそれでしたが撫でても怒りませんし、腕に乗せても大人しくて可愛かったです。店員のお姉さんに連れて帰りますか?と言われましたが、お値段は40万円ですし、会社の寮じゃ可哀想なので諦めました。あと物凄く人見知りのインコになぜか懐かれ肩に乗って動かなくなってしまい、結局捕まえようとした定員さんが噛まれるというハプニングがありましたが、とっても楽しい休日でした。(その子はほんとに連れて帰りたかった・・・)


そんなところで今週も頑張っていきましょう。ではまた次の投稿で。








超弩級戦艦 大和 (設計Part1)

2018-02-08 22:01:29 | IJN-Yamato
日本海軍 超弩級戦艦 大和 の設計を始めました。
インディアナポリス?テニアンへ何かを運んだ後、フィリピン海で行方不明になってしまいました。現在捜索中です。

戦艦大和ですが、もはや説明の必要もありますまい。我らが大日本帝国が生み出した、史上最大・最強の戦艦です。中立的な立場で編集を行うWikipediaですら日本語版ではもちろん、英語版でも「最大・最強」と謳われております。大変悔しいところですが大好きなアイオワ級でも、あの威容には屈服せざるを得ません。

さて現在の設計段階ですが、45口径46㎝3連装砲塔が試作型バージョン1からカラーを濃灰に変えたバージョン2となり、艦体は全長・全幅のイメージを掴もうと努力しているところです。



ご覧の通り、幅が全然足りてません。これでもニュージャージーから比べると2ブロック分広くなっているのですが。幅も方眼紙とかを使って正確に測ればこんなことにはならないとは思いますが、残念ながらそのような技術を持ち合わせていないのでまた作り直します。(アイオワの全幅が33mで、大和は36mだと思ってたのが原因のような・・・)



あと主砲ですが、試作型の砲身がニュージャージーとほとんど同じパーツで構成されていて面白くなかったので、組み方からまったく変えてみました。



ちなみに試作型バージョン1(右)。ニュージャージーの主砲(左)もこれに変えたい衝動に駆られますが、そんなことしてると永遠に完成しないので止めときます。


【編集後記と日記】
以前のブログ「赤いレゴブログ」は設定メインでしたので、制作記は初めてです。読みづらくて申し訳ありません。

今日は事故渋滞に巻き込まれ1時間営業車に閉じ込められた挙句に上司とセールスについて喧嘩寸前の言い争いになりましたが、こうしてお酒を飲み、タバコを燻らせながらレゴを作って1日を終えられることが幸せです。
大和の設計が終わる頃には現在の職場を去り、ニュージャージーが完成する頃には次の職場で働いていたいです。

こんな感じで進展があった時に記事を書いていこうと思います。またよろしくお願いいたします。