君はいつも正しい。ボクはいつも正しくない。ボクはいつも間違っていて、ぜぇぜぇ言いながら、天を仰いだり、項垂れたりしている。思い返すと、恥ずかしい思い出ばかりが転がっていて、傷ついた...
「なあ、この梅干し食べていいんかな?」「なに言ってんのよ?自分で買って来たんでしょ!」「まあそうなんや...