総合学習室アビリティ塾長の徒然日記

アビリティの塾長日記。
アビリティは、福島市、仙台市にて、学習塾・進学塾・幼児教室を展開しています。

講演録第4弾

2011年09月09日 | 日記
苫米地英人

 いろいろな成功についての哲学は、もの凄く出ている。
 ただ、そういった本は、それが本当に自分たちが一人一人使ったときに成功するかどうかはわからない。
 多くの成功を生んできて、今も使われている。本物の実績のあるプログラムは数少ない。
 内容は本質的に同じで、子ども向けに作れないか。そしてできたのが、PX2。

 基本は、ビジュアリゼーション。自己イメージの限界。
 スコトマ。ロックオン、ロックアウト。
 頭の使い方を教えてくれるのが、重要。価値観そのものでない。それは自分の目で見極める。
 しかし、見えるものが限られていたら、そもそも認識できない。
 いくら自由にチョイスしてねといっても、チョイスしようがない。

 最初は、ゴール設定から始まる。ゴールが先で、認識が後。
 ゴールを設定するには、見えている世界の外に設定しなければならない。だから有効。
 エフィカシーができ上がった軍団は、見える世界が変わってくる。
 ゴールが見える世界を広げる。

 自分の心理的には、悪口を言うことでその人を引きづり落とす。
 そうではなくて、自分をあげなければならない。

 原発事故。不安は常にある。
 心理的な不安はどんどん広くなる。
 脳の現実。我々は不安や恐怖を抱いているときは、ロジカルな考えが弱くなる。
 ある出来事の怖さを決めるのは、
 海馬についている扁桃体がその現象を強める。すり込まれ続けることで。
 前頭葉は、そこに介入できる。ほんのちょっとした情報で変わる。
 抽象的な思考が一瞬で介入できる。
 前頭前野が働くと恐怖が無くなる。
 必要に応じて、一瞬にして前頭前野を押さえることが必要だった。
 逆もできる。一瞬にして介入できる。常に無意識に恐怖があるとロジカルな考えが弱いところに。
 PTSD 何らかの前頭前野からの介入があれば、回避できる。
 心理的な原因での発がん率の方が、放射能による発がん率よりも大きくなるかもしれない。


 これだけの方が、今の福島に来てお話し頂ける。素晴らしいこと。
 今日は、キックオフの日。今日から始まる。


 世界の人ができることは、日本人にもできる。
 最初から諦めていたらダメ。
 もう一度、世界の人ができることは、日本人にもできる。

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