チョイ前に行った沼津でのこと。
イカ釣りをしている人が居まして
ちょっと小ぶりなイカを釣っていたんですね。
その方、持ち帰る術がなかったのか
元から持って帰るつもりが無いのか分かりませんが
「良かったら要りますか?」と
聞かれたんです。
しかし、ワタシも釣りに来ているワケですし
グッと我慢し丁重にお断りをしたんですけど
よく釣りに行くと
釣ったサカナを他人にあげる人が居るんですけど
貰って嬉しい人も居るでしょうが
自分で釣ったサカナ以外は・・・って人も居るハズ。
ワタシの場合
釣りに来ていて他人から貰うのって
米粒ほどのプライドしか持ち合わせていませんが
そんな小さいプライドでさえも許さないというか。
貰った時にラッキー♬なんて
思っていた時期も確かにありましたが
さすがに今はその時期を過ぎました。
家に持ち帰り「貰ったんだ!」というのも
釣りに行ったのに情けないし
「自分で釣ったんだ!」と嘘をつくのも
心苦しいというかね(;^ω^)
更に情けないワケですよ。
本題なんですけどね。
昨日行った若洲海浜公園でお隣のファミリー
まぁ、釣れてはいたものの
家族の人数には不足かな?って
数だったんです。
お父さんは釣りをかじっているらしく
場を仕切って頑張っていたのですが
数軒先のおじさんが鈴なりに釣れているのを見て
お母さんの方が「わぁ!すごーい!」
なんて声をあげていたのを
そのおじさんの耳に届き
そのサカナを分けて貰っていたんです。
お母さんは満面の笑みで
喜んでいるものの
お父さんの顔が若干曇って見えたのは
ワタシの気のせいだったのかなぁ。