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シロガネの草子

悪いことばかり怒る日々


高畠華宵 『嫁ぐ日近し』


眞子内親王が今日、10月22日に両陛下にご挨拶される為に参内されます。本来なら、めでたくも名残惜しい『朝見の儀』が行われますが、しかし今回は内々という私的なご挨拶ということになります。


広川操一 『鉢かづき』


連日のようにワイドショーで、姫宮の結婚の事が取り上げられていますが、正直気分の良いものではありません。伝えられ方(かた)が白々しいです。現在『ミヤネ屋』を見ておりますが、バイキングにも出演していた皇室ジャーナリストの山下慎司氏がこちらにも出ていまして、もう、顔を見るのも声を聞くのも嫌です。嫌ですが、必ずテレビに出ていますので、致し方ない事です。


鏑木清方 『ためさるる』


山下慎二氏に試されているのですよ。それでも皇室に敬愛の念を持ち続けられるのかと。

午後の予定との事ですが、東京は雨、数日前の賢所のご参拝の時も雨。雨・雨な日に姫宮の結婚の予定が続いているようです。神様はどう御覧になられているのでしょう。天が泣いているような気がします。

東京はとても寒かったそうですが、姫宮は、午後4時過ぎに参内されました。この時も雨の降るなかでした。姫宮は水色のローブ・モンタントを召されていらっしゃるようにお見受けしました。

己の利権も関係なしで皇室を大切にしている人達も同じく、泣いていると思います。


鏑木清方 『コスモス』


とても辛いです。本当に辛い。この日の雨も、きっと多くの人達の涙雨💧なのです。

姫宮は父宮殿下から、「皇族というものはこうある有るべき」と教えられて育ったと『ミヤネ屋』ではも言われていましたが、本当だろうか??かと・・・・シロガネは大いに疑問です。そうのような教えの果てが、今回のご結婚なのですからシロガネに限らず、他の方々も同じく疑問に思っているでしょう。

明らかに間違っているじゃないですか!!👹👹👹


ええ!!絶対に間違っていますよ!!ただ我を通しただけでしょう!!守谷絢子さん方の時には、宮殿・車寄せからお車で、皇居を出るさいに、宮内庁の職員達が拍手でお見送りでした。

心暖まる光景でした。今回はそれがなかったようです。


もう、明らかにどす黒い何かを感じてしまう結婚です。


橘小夢 『傀儡』


姫宮がお別れの参内の日に、ニューヨーク弁護士主宰の論文で優勝という知らせ、しかも結婚当日に授賞式なんて・・・・偶然とは思えません。


「いーーーーや~~~!!!」

『忖度』という言葉がどうしても浮かんできてきます。小室K氏は間違いなく、姫宮の結婚が近付いてからは、良いことばかり。

K氏は優秀だ立派だという声を聞きます。確かにアメリカで英語で書いた(多分)論文を書いて、優勝するなんて、日本人から見たら確かに優秀です。

でも、本人の実力もあるでしょうが、やはり皇室の姫宮の婚約者(内定)というの大きかったのではないかと。日本の皇室というスポンサーを持つK氏を優勝させた方が良いという何かの動きがあったのではないでしょうか?


菊池契月 『麗人』


同じ実力を持っていれば、最後は後ろに付いているものの大きさが、ものをいうのです。何もしなくとも存在そのもので、動かしてしまうのが、K氏が、掴んだ皇室というものなのです。

例えるなら、フランダースの犬の主人公のネロが、いくら素晴らしい絵を描いても、金持ちの子供に賞を取られてしまったのと、同じです。

良い事のある小室K氏とは違い、国民や皇室は、先週は甲府で殺人放火事件等の凄惨な事件、今週は阿蘇山の噴火等の悪い事が多いです。

あげくの果てに、皇嗣妃殿下の父、川島氏が、姫宮の賢所参拝の日に緊急入院してしまったとか・・・・。しかも、皇后陛下には御体調が悪く、大切な祭祀に御出ましになることは出来ず・・・・それは・・・・(-_-;)何時もの事でしたね。(苦笑い)兎も角、悪いことばかりです。



今日の姫宮の、お別れの参内で、両陛下と、敬宮殿下、そして百莉様もご一緒にまさに御一家総出で姫宮に御会いになられたという事です。敬宮様と百莉様がお出ましになられなければ、両陛下共にどうお話しをすれば良いのか、分からなかったのかも知れません。


高畠華宵 『赤トンボ』


その情景が目に浮かぶようです。

眞子内親王が御所を出られる際に、御所にお仕えする人達は、総出でお見送りされたのでしょうか??

両陛下と敬宮様方のみ??シロガネの推測が合っていたら、姫宮の身から出た錆びとは故、内親王として最後のケジメの参内ですから、何とも寂しいものです。


池田輝方 『弥生』


兎も角、今回の一連の出来事が決して先例にならないことを節に節に願います。

それにしてもシロガネの妄想小説の『我が身をたどる姫宮』がリアルになってしまうとは!!!困ってしまいます。


菊池華秋


皇室は何処へ流れ行くのでしょう。



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