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シロガネの草子

その道、70余年のプロは語る 令和2年、1月に手直しをしました

 

 秋篠宮皇嗣家を、批判する人達のなかで、姫宮様方の着物の着付けについて、文句を言う人達がいますが、その分野の専門家の意見は、どんな見方をしていたのでしょうか。

 今は亡き、染織家でいらした故木村孝さん、着物好きの方なら、一度は聞いた事のある大変有名な方です。

 木村孝さんは、平成28年(2016年)11月にお亡くなりになりましたが、その年の3月13日放送のBSジャパンの「皇室の窓スペシャル」に出演され、おもに、上皇后様の着物について語っていらっしゃいますが、秋篠宮皇嗣家の姫宮様方の着物についても、語っていらっしゃいます。












ナレーション
 「秋篠宮家の着物姿について木村さんは▪▪▪▪▪」


木村孝さん
 「まあ❤️、秋篠宮家の悠仁様の着袴の儀、袴をお付けになる御祝、今でいいますと、七五三の5歳でございますね、お嬢様、御二方とも綺麗なお振袖、しかも、それが同じ色でなく、それぞれ自分の御似合いになる色、地色をお選びになってね、若々しく清楚な感じでございますね」





ナレーション
 「去年、秋篠宮家の眞子様は初めての海外公務へ、日本のブリンセスとして、初々しい着物姿を披露されました」


眞子内親王殿下の着物姿について・・・・・(木村孝さんは立ち上がれました!!)
 「秋篠宮家の眞子様が、もうこんなに大きくお成り遊ばして・・・」









木村孝さん
 「海外へお出ましになって、着物を御召しというのは、まあ、きれいでございますね、若さと申しますか、清潔な、そして、この御召物の着こなし、これはね、着こなしと申しましてもね、この上品な襟元、これはね~おのずからの品格が出ている様に感じます」

木村孝さん
 「日本の、衣装の美、世界に類のない衣服でございます。それを・・・・外国の方にもっともっと見せて頂きたいもんでございますね~~」











木村孝さん
 「着物というものはね、丁寧に着ているか、上品に着ているのかによって、大変お姿が変わって見えます。こういう皇族方の御召し物のお姿を、こういう品のいい振袖の着姿というものを、もう一度学んで頂きたいと思いますわ❤️」

・・・・・・とおしゃって、いらっしゃります。

 着物の着付けについては、てんでに素人のシロガネにも、姫宮様方の着姿は、大変美しくみえます。もし、姫宮様方の着物の着付けが本当にダメであったら、若い女性は、着物を、着る自信がなくなり、着物離れがどんどん進んで着物は、やがて滅んでしまうでしょう、えらい事になります。

 平成生まれの姫宮様が、こうして公の場所で、着物を御召しになられ
▪▪▪、それだけでもシロガネは大変ありがたく思います。




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