若宮殿下が、紋付き羽織袴を着られた事に批判が出ています。
明治以来、皇室は洋装と決まっているのに何故、わざわざ羽織袴なんて武士がきるのを着て、おかしんじゃないかと▪▪▪▪▪。
しかし、女性皇族は戦後からは、普通に公の場所でも着物を御召しになられていますし、若宮殿下が令和の御代にこうして羽織袴を御召しになられるのは、別段おかしくもなんともありません。
天皇陛下も、上皇様も、御所内などでは、羽織袴を、御召しになられていましたしその写真もあります
平成の時代のからは、御召しになられても、良かったのでは▪▪▪▪と
シロガネは、思いますし、やっと着られたのかとさえ思います。
まして今回、訪問された、ブータンは、その国の衣装である、｢ゴ｣や
｢キラ｣が、公の場所での着用が義務付けられていますし、王族の方々は、ほとんどブータンの衣装で通されています。
秋篠宮皇嗣両殿下と若宮殿下の歓迎行事は、ブータン独特のものでしたし、初めての御訪問の若宮殿下が、紋付き羽織袴を着られたのは、相手の礼に応えたという事でしょう。
恐らく、両殿下の御考えによるものだと思います。
賢明な事ですし、ブータンでも若宮殿下の羽織袴姿が大変評判だったとの事ですし、今後もこういう機会を増やして欲しいものです。
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