![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/71/a8/6148ab571dbf39fef99769b2c02222c5.jpg?1600440045)
「おたた様、その、おもじ(帯・御所言葉)、締めやすそうで、お楽で宜しゅう御座いますね」
姫宮様達が、食事用のテーブルのあるお部屋で、夕餉の仕度をされている様子を見に来られた皇嗣妃殿下に、姫宮様は、母君が締めていらっしゃる、細帯をご覧になられて、そう、声をかけられました。
夕餉の仕度も大分、進みまして、姫宮様は、侍女の涼風と共に、テーブルを拭いたり、先に、漬物や、サラダ等を御膳所から、持って来られたのを、並べたりなさっていらっしゃたのでした。
妃殿下は、夏物の単衣の着尺(連続柄)をお召しになられて、袋帯を3つ折りにしたほどの幅の狭い、細帯を締めていらっしゃいます。
実際に、この細帯は、妃殿下が、ご自身の金襴地の唐花模様の袋帯を真ん中から裁断されて、細くしたのを、今、こうして、妃殿下は、締めていらっしゃるのです。・・・・・ともかく、一般の帯に比べて細い帯をお締めていらっしゃるのです。
姫宮様は、妹宮殿下等から、母君の皇嗣妃殿下が、一般の帯を止められて、邸内、及び、御用地、御所に参内される時迄も、着物を召されるときには、もう、その細帯で、通されていらっしゃるのを、お聞きになられていましたが、こうして、実際にご覧になられるのは、初めての事でした。
おはしょりが、目立ちますが、それでも、普通の帯に比べて、楽そうで、いいな・・・・・と、姫宮様は、思われたのでした。
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「そうですか、この様な帯でしたら、何本も有りますし、宮もこちらにいるときでしたら、着物を着られて、細帯を、絞められた方が、楽でいいかも、知れませんね、あなたは、着物は、馴れているのですし、其れに良く似合いますものね」
妃殿下は、そう言われて、姫宮様に着物を召される事を勧められるのでした。昨今の財政の緊縮の事も有りまして、皇族方は、お着物を日常でもお召しになられているのです。
姫宮様もその事は、勿論ご承知でしたが、元々お着物は、お好きでしたので、
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「はい、そういたします。私の為に、たくさん、ご用意頂きまして、有り難うございます」
姫宮様は、そう答えられたのでした。お二人のその様子を見ている、涼風は、よくぞここまで、お二方共に、穏やかに、なられたものだと・・・・・思い、又、嬉しくおもいました。
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昨年来の妃殿下が、受けられた、酷いバッシング等で、今年からは、妃殿下は、宮中で、行われる、祭祀や、行事等、其れに都内での、公務以外は、お出ましに成られず、皇嗣邸内で、いらっしゃる事がとても多くなられました。いわゆる「巣籠もり」という事です。
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妃殿下の「巣籠もり」は、バッシングばかりでなく、年齢的なこともあります。
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お年は、お若く見えますが、五十路の半ばになられると、感情に相当な「波風」がありまして、皇嗣殿下のご指示で、数々の公務を、妹宮殿下や、義理の妹君の院の女一宮殿下等に代わって頂きましているのです。
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妃殿下は、今までとは、違う穏やかな静かな日々を、規則正しく過ごす事を心掛けていらっしゃるのです。
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その様な、皇嗣妃殿下に対して、皇后陛下は・・・・・御自分の過去や、見果てぬ夢幻の如くの幻想に何時までも囚われておられ、昼夜逆転生活という、心身共に不健康な日常を送られながら、御自分のお心の「病」を治そうという、誰が見ても「無理」な事をずっと、なさっておられました。その結果、お心の「病」が、あれだけ長引いて、現在でも其が、尾を引いていらっしゃいます。
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例えば、アルコール依存性をお酒を飲みながら、依存性を治すようなもので、そんな事は、実現不可能であるのは、誰でも分かるものなのですが、しかし・・・・・皇后陛下は、それがなかなか御理解出来なかったのです。
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「だって、夢を諦めたくはないもの」by皇后陛下
妃殿下のお年から来られる、感情(相当な)の「波風」の原因の筆頭は、間違いなく、姫宮様の結婚問題であった事は、姫宮様も身を持って良く承知でいらっしゃいます。
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感情の「波」が大荒れ状態の皇嗣妃殿下
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「愛LOVE♥️」状態な当時の姫宮殿下
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「釣れた魚🐟は大きいにゃん🐱」
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身を持って知らされた当時の姫宮殿下
しかし、今は、初孫が、生まれる事もあってか、又は、姫宮様が「正気」に戻られた事も有るかも知れませんが、妃殿下は、かつての穏やかさになられたご様子で、これは、皇嗣職の表の職員、そして、奥の職員も皆、ホっとしております。
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妃殿下は長年、かなり無理をなさって、我慢を重ねてこられましたが、その我慢が、お年からくる体調も相まって限界を越えて仕舞われたのです。
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そして、姫宮様のご婚儀が、正式に決まられた頃から、感情を爆発される事が、度々有りました。
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又そのことで、ご自分を、一気に責められる事もあり、本当に、大変苦しい思いをされましたのです。多くの国民の理解を得られないままの状態で、姫宮様のご結婚された後、妃殿下は、こうなったのは、全ては自身のせいで有ると考えて仕舞われたのです。
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「皇室は無私である」というのが、妃殿下のお考えでいらっしゃたのでした。しかし、その皇室内で、ましてやご自分が産んで育てた、娘が、さまざまなどす黒い欲望や、浅ましき糸に絡め止まれ、又娘自身も其れに対して・・・・・何の疑問も疑いもなく、その相手の元へ降嫁される姿をご自身は、見続けられたのです。
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それを、止められなかったという、国民に対しての深い自責の念から、妃殿下のお心は、砕けてしまったという、強いお気持ちになられましてしまわれたのです。ご自身のかつての活力や気力も、失われたという、無力感に囚われて、仕舞われたのでした。
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・・・・・しかし、今現在はゆったりとした、日常生活を過ごされるなか、心身の落ち着きを、取り戻していらっしゃるのでした。
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現在、若宮殿下が、お箏に本気で真剣に取り組まれて、いらっしゃいますが、若宮様がそのお心で、箏の音(ね)を奏でるを、妃殿下がお聞きになられているうちに、お気持ちが、萎えてしまわれていた妃殿下に、変化をもたらしました。
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お箏の音色と云うものは、それを弾く人の思いや、感情というのが、聴く人には、伝わると言います。若宮様のお箏に真剣に向き合う、真っ直ぐなお気持ちが、妃殿下に伝われ、かつてのような活力が戻ってこられたのでしょう。
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若宮様は、例え今は、皇嗣家の親王殿下でいらしても、将来必ず、天皇にお成りになられるお立場でいらっしゃいます。
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お心が、萎えて仕舞われた、妃殿下ですが、若宮様の事だけは、ご自身でも決してご養育を疎かにしては、ならないという、思いで、気力で持って日々、接していらっしゃいましたが、しかし・・・・姫宮様の一件以来、その思いも、ご自分は、若宮様を育てる資格がないのではと思われ、その事を皇嗣殿下に幾度も申し上げていたのでした。
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「皇嗣様・・・・・、若宮をお育てする自信は・・・・・自分には、御座いません。若宮はいずれ『雲の上』にお上がり遊ばされる、皇室よりお預かりした大切な皇子で、あらしゃいますが、しかし、大した後見人もなく、団地で暮らしていたような、庶民育ちのわたくしには、そんな大それた事は、無理だったので御座いますね・・・・」
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「内親王、お一人満足に育てられなかった自分が、どうして『雲の上』にお上りになられる親王様を、ご養育するなど、どうして出来ましょう・・・・」
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その様に言われまして、涙を流されながら、若宮様を接するのも本当は、とても辛く、やるせなく、自分が、若宮に言う事は、本当にそれでいいのかと、その判断に何時も迷って、覚束ない思いを何時もしていると、その思いを率直に、皇嗣殿下に、何度か伝えられたのでした。
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しかし、皇嗣殿下はその度に、
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「そんなこの世の、終わりのような顔で言うなよ。猫被りの『悪女』がそれしきの事で、へこたれてどうするんだよ」
そう言われまして、皇嗣殿下らしい皮肉的な、言葉を言われまして、最愛の妻を励まされるのでした。
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そして、姫宮の事は、もう、本人がそうしたくてそうしたのだから、どうなっても『自己責任』だと言われまして、突き放して仕舞われていたのです。
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今回の姫宮の事で、自分も色々と学んだと、反って姫宮様の「夫」や、その「母親」には、「感謝」しているとさえ、いわれました。
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「例え腐っても鯛」
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「有り難う😆💕✨私の王子。有り難う😆💕✨持参金😆💕✨」
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(参考) 金髪にされたと知りまして・・・・・ドラマ・「女たちの大阪城」での淀君・・・・・。銀髪淀君バージョンもありマス。
皇嗣殿下の『感謝している』というお言葉を聞きまして、流石に妃殿下は大層驚かれました。妃殿下は皇嗣様のような思いは、とてもではありませんが、そのような、お心には成られず、母宮として、今回のことで、若宮様のお心を思い、そして何よりも、姉宮の一連のご結婚問題で、大きな影響を受けたに違いない、二の姫宮様の事を深く思い、これから行く末を深く案じていらっしゃったのでした。
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妹宮は、我が路を、ご自分の思うまま、歩まれるお方ですが、しかしそれでも、姉宮様の件で、ご自分の立場が大きく変わられて、これから先のご自分の歩まれる路、その路をどう歩まれたらいいのかと、模索なさっていらっしゃるのです。
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妃殿下は、母親として、これからの人生を皇族として歩まれる、妹宮を、どう力になればいいのかと、ご自分でも自信がない有り様となられていたのでした。
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・・・・・・そんな気力も萎えてしまいその上、悩み深き、妃殿下に対して皇嗣殿下は、これから、若宮が成年を迎える迄、ゆっくり休養しろ、これは、「厳命」だと、強く言われまして、妃殿下のみならず、ご家族や職員達、そして皇室の方々を驚かせたのでした。
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「皇后さんという、前例も有る。問題ない。病名が必要なら、更年期でも、なんとか障害でもいいから最もらしい病名を考えて、付ければいいんだ」
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「あら、まぁ」by皇后陛下
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「問題ない心配するな」
そう仰られまして、皇嗣殿下のお誕生日の会見の際、
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「妃は、皇室という、環境に馴染もうと、『30年』に渡り、努力してきましたが、私が見るところ、其れに対して、疲れきったと私は、みています。妃のキャリアや、それに基づく人格を否定する動きは、間違いなくあった事は、わたくし自身、そして娘や息子達も含めて、家族一同承知しております・・・・」
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おもう様の「ご発言」を聞かれた後の三人のお子様方の反応。
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「結婚は二人のゴールでなくて、始まりなのね・・・・・」
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「おもう様の発言から、その意味が良く分かったわ」
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「おもう様、やるじゃないの!」
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/5e/e6/6e896b643eec4771922f3eac32864a9e.jpg?1591001877)
「また、喧しく言われるね。でも、ちょと流れが変わるかも」
皇嗣殿下はかつて、お上が、仰せられたあの伝説の「人格否定」の御発言とそっくりそのままのお言葉でそう仰られまして、皇嗣妃殿下が若宮殿下が、成年を迎える迄、「休養」される事を発表されたのでした。
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皇嗣殿下のそのご発言の事を、事前に全く、お聞きになられていらっしゃらなかった、妃殿下始め、皇室の方々、宮内庁、そして勿論、世間は、びっくり仰天してしまいました。なんといっても、間を置かず、次の月には、直ぐに、女一宮殿下が、ご成年をお迎えになられ、そして皇后陛下の御誕生日もあるのですから・・・・・。
其の16に続きます。
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