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シロガネの草子

皇后陛下、お着物姿で大相撲御観戦にビックリ‼️ ~そして皇后陛下が学ぶ事~ ちょっと手直しをしましたが又するかもです

 1月26日、両陛下と敬宮殿下のお三方が大相撲を御観戦になられました。敬宮殿下はなんと!!13年ぶりのご観戦。お相撲好きが復活なさったのでしょうか。良い事です。



平成19年、東宮ご一家で、大相撲のご観戦





敬宮殿下の父宮の浩宮様。御上でいらっしゃいますが、そっくりデス。



超楽しそうな東宮ご一家。敬宮様のお顔が良いですね。東宮妃殿下が相撲に興味があったなんて、今見ると不思議です。

翌年にもご観戦されましたが・・・・・しかしこれ以降は何故か・・・





それから13年の年月が流れまして・・・

すっかり大きくおなりの敬宮様。そして、今も昔も何も御変わりのない御上でいらっしゃいますが、御髪は別です。


 しかしやはり、シロガネが注目したのは、皇后陛下の御着物姿。まさかこうも度々、御召しになられての御出ましとは、ビックリです。皇后陛下も着物熱が御出になられたのでしょうか?だとしたら素晴らしい事です。これからもどうか、どんどん御召し下さいと、心より願います。
ところで今回皇后陛下が御召しの訪問着なのですが、実は・・・・



 こちらを見て直ぐ、分かった人は、相当な皇室着物マニアか、または皇后様マニアの方ですね。こちらのは、平成6年(1994)、11月9日にオマーンを御訪問された時に御召しの訪問着です。あの頃の皇后陛下はホントににおきれいでしたね。
 余計な事ですが、当時は御眉が細いですね。何故現在の様な太い御眉になさっていらっしゃるのでしょう。御上の御好みなのでしょうか?それとも何かの願掛け?もう少し昔に戻られて細くなさればいいのにと思うのですが。





左エリと左ムネの絵羽の所は、金箔の霞がありますし、ムネの所には、扇子の柄があります。左袖には、紅葉が散らしてあるので間違いないでしょう。左前身頃には、同じく扇子と松等が。



1994年ですから、現在から、26年前の訪問着です。皇嗣妃殿下も20年以上前の訪問着をお召しになられましたから、その影響も受けられたのかも知れませんね。皇嗣妃殿下の姿勢を素直な心で学ばれるのは、素晴らしくいい事です。
 皇后陛下は、素直な心で学ぶという事がなかなか御出来になれなくて長いスランプが続いたのでしょうから。着物に関しても、皇嗣妃殿下は、ずっと前に進んでおられますからね!!



唐衣裳のお姿も訪問着姿もお美しい皇嗣妃殿下。


 平成の御代に大変な誤解をされ続けた香淳皇后からも良く学んで過去の近代の皇后陛下の御名に恥じない立派な皇后になられて下さい。たとえ御世継ぎたる親王殿下を御産み参らせなくとも、それ以外でもいくらでも皇后の名を残せる「道」はあるのですから。
 シロガネは皇后陛下が漫画家が涙したという「国家的マタハラ」を受けたというのは、ちょい信じられません。親王を御産み参らせる、こればかりは、どうにも逃れられない大切な「お役目」なのですから。国が皇室がそれを期待し要求するのは、当たり前です。
 それがたとえ辛くとも乗り越えて頂くしかないでしょう。でもその辛さを経験する事で、御妃は困難な思いをしている国民をより理解出来、そして寄り添い、それがやがて、国民の共感を生むのです。そういう方で、なければ皇后には、なれません。
 楽な思いの方へ進めば、人間は出来ていかないのです。ましてや、一般国民より遥かに恩恵の多い皇室の御妃なればなおさらです。御妃にとり「最強の武器」かも知れないですよ。「男系」というのは。これが理解できなければ、皇室に上がる資格はないです。



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