せっかくなので、ローマネタをもう少し続けてみます。今日紹介するのは海外で作られたテレビドラマ『ROME』のDVDです。
物語の舞台は紀元前1世紀のローマ。つまり、共和制ローマが帝政ローマに生まれ変わる内乱の一世紀を描いたドラマです。当然のように、カエサルやオクタヴィアヌス、ポンペイウスやアントニウスとクレオパトラと、歴史的な有名人が次々と登場するのですが、物語の主人公は、カエサル配下の百人隊長ルキウス・ウォレヌスとティトゥス・プッロという歴史上ではほとんど無名の二人。激動の時代を一介のローマ市民の視点から語るというわけです。そのため、権力争いの血なまぐさい、時にはエロティックな陰謀の数々から、集合住宅や水道、公衆浴場など、古代ローマの市井の暮らしぶりにいたるまで、さまざまなローマの姿を見る事ができ、まさにローマというタイトルにふさわしい作品です。
DVD11枚、約1200分の大作なのですが、海外のDVDは安いので入手も容易です。前後編にわかれて販売されていますが、新品でも2500円、中古なら前後編あわせても3000円くらいと、ボリュームを考えたら非常にお買い得なのでオススメですよ。
物語の舞台は紀元前1世紀のローマ。つまり、共和制ローマが帝政ローマに生まれ変わる内乱の一世紀を描いたドラマです。当然のように、カエサルやオクタヴィアヌス、ポンペイウスやアントニウスとクレオパトラと、歴史的な有名人が次々と登場するのですが、物語の主人公は、カエサル配下の百人隊長ルキウス・ウォレヌスとティトゥス・プッロという歴史上ではほとんど無名の二人。激動の時代を一介のローマ市民の視点から語るというわけです。そのため、権力争いの血なまぐさい、時にはエロティックな陰謀の数々から、集合住宅や水道、公衆浴場など、古代ローマの市井の暮らしぶりにいたるまで、さまざまなローマの姿を見る事ができ、まさにローマというタイトルにふさわしい作品です。
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