ヘイトスピーチ

橋下市長の発言とは別の方向からも日韓の関係が悪化しているのが心配です。

マスコミの気持ち悪いくらいの韓国押しに反発するように、韓国や在日韓国人を嫌う嫌韓の動きも活発になり、デモが行われるようになってきました。特に過激な憎しみをぶつけるような発言はヘイトスピーチと呼ばれ問題視されるほどです。

正直に言えば、わたしも韓国を好きではありません。儒教の国のはずなのに、韓国人のほとんどは、まさに論語読みの論語知らずという異常な国です。
儒教の祖である孔子は、過ちて改めざるを過ちとしました。間違える事は誰にでもあるから、その間違いに気付いた時に改善しようとしない事が本当の間違いなんだというわけです。
しかし、韓国は己の過ちは一切認めず改めようとしない。そのくせ、日本が過去の過ちを認めて改めても、それでは足りないと更なる謝罪と賠償を要求してくる。孔子の教えとはまるで逆ですね。

他にも竹島を不法占拠したり、盗品を返さなかったり、戦後も何世代も被害者面して日本に居座ったりと、挙げればキリがないくらいに嫌なところが多い韓国ですが、出ていけ！だの殺せ！だのとヘイトスピーチをしなくてはならない程でしょうか？わたしは明らかにやりすぎだと思っています。
あくまでも日本は、アジアのリーダーという立場から寛容の精神を示し、韓国が己の過ちを認めた時は許して、その謝罪を受け入れてあげるべきでしょう。そもそも、お互いに罵りあっていては、日本まで韓国と同じように程度の低い国だと思われそうで嫌です。もしかしたら日本の評判を貶めるために嫌韓を煽る人がいるのではないでしょうか？

嫌韓を口にする人は、マスコミは韓国や在日韓国人を優遇して韓流を作ろうとしていたと言い、作られた韓流ブームに乗せられた人たちを嘲笑しますが、同じようにネットなどを利用して嫌韓を煽る輩に自分たちも操られているとは思わないのでしょうね。
そうして嫌韓を煽られた人たちは、過激で排他的なヘイトスピーチを聞いたり口にしたりしても何とも思わないようになるのかもしれません。あれを聞いて平然としていられる人は、己の正気を疑った方が良いと思いますよ。嫌っている韓国と同じレベルに落ちて喧嘩して何が楽しいのか、わたしには理解できません。