ゴルフの空(GET Golf Academy 主宰 松村公美子のブログです)

ゴルフレッスンのこと、スイング理論(ゴルフスイング体操)のこと、日常でのこと、色々、時々、書いています

「外」から「内」をイメージしてみて思うこと

2018年02月28日 | ゴルフ理論…私の見解
昨日のブログは、ゴルフ「内」から他の競技「外」を観ていて…のことを書きましたので、
本日は、「外」から「内」の観点で書いてみたいと思います。

例えば、
カーリングをやってみたい…と思ったとします。

そこで、まず学ばないといけないことは、競技の進め方、得点の入り方、ルール、ストーンの投げ方、ブラシでのスイープの仕方、などですよね。

そして、
技術的な習得方法として、
ストーンの投げ方、ブラシでのスイープの仕方って、どんな風にすると、もっと上手くいくの!?…ってところを学びたかったとします。

その時の方法として考えられることは、
長くカーリングをしておられる方や上手な方に教えてもらう。
自分で、ひたすらにやってみる。
テキストを読む。
などですよね。

仮に、
その時に見たテキストが、
それこそ、機能解剖を介してみると、
「?」が飛んだり、
「おかしい」と思えるものであったとします。
そうすると、
多分「このテキストは、どのようにしてお作りになったのですか?」との質問をしてみるでしょう。

そして、
返ってきた答えとして、
「上手な人たちの動きの"平均値"を取って、作ったんです」…だったら、
納得出来ますか?

「えぇ〜、そうなんですか。
手ほどき的なガイドブックなら、いざ知らず、
もう少し詳しく書いたテキストも見てみたいんですけど、どれですか?有りませんか?」とお聞きすると思います。

その時に、「有りません」だったら…、
「えっ!?」って思うし、
「おかしいと思うんだけど、無いって、どういうこと?」って驚く…。

でも、無いのなら、仕方がないので、
「どうすれは上手くいくんだろう?」の旅(研究)に出ますよね。

でも、
カーリングに対する経験が浅ければ、
旅の途中で道に迷ったり、
機能解剖を介さなければ、
また科学的なところを介していなければ、
趣味の域を出ない、自己満足的な理論に、たどり着つことしか出来ないのではないでしょうか?


…と、こういうことが、
「外」から、「内」の観点で考えた時に、
イメージできることですね。(^^;;
コメント    この記事についてブログを書く
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする
« ゴルフ愛…あればこそ | トップ | 根拠が大事 »
最新の画像もっと見る

コメントを投稿

ブログ作成者から承認されるまでコメントは反映されません。