ゴルフの空(GET Golf Academy 主宰 松村公美子のブログです)

ゴルフレッスンのこと、スイング理論(ゴルフスイング体操)のこと、日常でのこと、色々、時々、書いています

身体に対して平行に付着している肩甲骨を活かそう…(^^)v

2018年04月28日 | ゴルフ理論…私の見解
ゴールデンウィークに突入!…ですね。(^o^)

皆さまは、今年、何連休なのでしょうか?

真夏のように暑くもなく、過ごしやすい気候のゴールデンウィーク。
皆さま、楽しくお過ごしくださいね。(^-^)v


…さて、ブログは、相変わらずゴルフネタです。^^;

昨日のブログに貼っておいた、こちらの2種類の写真。





どこが違うでしょうか?

上の写真。
①真っ直ぐに立つ
②前腕を回外
③肩甲骨を内転し、肘を屈曲

下の写真。
①真っ直ぐに立つ
②肩甲骨を内転
③肘を屈曲

上の写真と下の写真の差は、
前腕の回外を入れているか、いないか…ですり

上の写真のように、
前腕を回外させてから、肩甲骨と肘関節の動きを入れると、
こんなに手の位置が後ろに来ます。

ゴルフスイングって、こんなに手の位置を後ろに引く!?

それとも、
「そこまで引き過ぎないで、もう少し加減しましょう。
どれくらい加減すると良いかのは、スイングをビデオで撮って、スイングプレーンを整えて行きましょう」になるのかな!?…(^^;;


肩甲骨の関節窩って、丸い臼のように少し凹んでいて、



そこに上腕骨の丸い骨頭がはまり込んでいるので、
肩甲骨を内転させると、ほぼ自動的にクルンと回ります。

この関節の動きが、
『ゴルフスイング体操(R)』で言うところの、
「肩甲骨の内転・外転に伴う上腕骨の回旋運動」です。

下の写真は、
先日のブログに載せた、この動きに、



肘の屈曲を加えた形を、横から撮った写真です。

ゴルフスイングのトップって、
右腕(肩甲骨を含む右の上肢)は、この位置で良いんじゃないのかな!?


…レッスンを受講くださっている方が、
「肩甲骨は、身体に平行に付いているんだから、この肩甲骨の動きを活かせば、
クラブも、ターゲットに対して真っ直ぐ振りやすい。
腕は、後ろでも前でも、自由に動くから、コントロールするのは難しいですよね」とおっしゃっていました。



確かに、その通り…ですね。(*^▽^*)


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