ゴルフの空(GET Golf Academy 主宰 松村公美子のブログです)

ゴルフレッスンのこと、スイング理論(ゴルフスイング体操)のこと、日常でのこと、色々、時々、書いています

見つけてね、気づいてね

2016年03月08日 | 『ゴルフスイング体操(R)』
『ゴルフスイング体操(R)』は、ゴルフのレッスンをしているうちに、徐々に出来上がった体操なのですが、
この体操を考えている時に、無意識のうちにも考慮していた事は、
「何度おこなっても大丈夫な動きなのか、どうか」ですね。

ゴルフスイングそのものも、
何回も繰り返して同じ動きをする。

再現性の高さと、関節の動きの安全性。
それをゴルフスイングの身体の動き構成の際にも考慮いておいた方が良いですよね。

だから、そういう考えを基に構成した『ゴルフスイング体操(R)』は、
結局、何回おこなっても、大丈夫なエクササイズになったのではないかと思います。

繰り返しておこなえばおこなうほど、
柔軟性も増すような感じが有ります。

また、ゴルフは、なるべくなら、自分の筋力を最大限に活かして、
ボールを遠くに飛ばしたいもの。

そのためには、どうするか。

鍛えて筋肉を太くするのも、ひとつの方法。
だけど、ゴルフスイング中の身体動きや動く筋肉のことを考えれば、
いわゆる「筋トレ」をおこなったことによって太くなりやすい筋肉だけが太くなっても、
働かせたい筋肉のバランスが崩れるような気がしました。

この「バランスが崩れる」という意味は、インナーマッスル(スタビリティマッスル)と、アウターマッスル(モビリティマッスル)の、強さのバランスです。

そこで、
ゴルフスイングを安全にパワーアップさせるには、
鍛えるよりも先に、
筋肉の動く順序を良くした方が良いと思いました。

これが、『GETエクササイズ(R)』で謳っているところの、
「動き始め」の位置の確定です。



全てのエクササイズを、この黄色とブルーの線で示したところからスタート出来るようにする。

そうすると、
筋出力の向きが、体幹の深層から四肢の末端へ…になるために、


5ラインズメソッド(R)

体幹に付着している大きな筋肉のパワーが活きる。

…と、こうしたことを考えてゴルフのレッスン中に『ゴルフスイング体操(R)』を考えたので、、
このエクササイズ自体が、
身体が柔らかくなったように感じるのに、筋出力もアップするエクササイズになったんじゃないか…と思います。

『ゴルフスイング体操(R)』は、何回も繰り返しておこなっているうちに、
ゴルフスイングそのものの身体の動きも良くなります!(^-^)/

皆さま、この書籍を見つけてください、
このエクササイズの意図するところに気づいてくださ~いっ!です。(^o^)/





…本日は、また改めての、『ゴルフスイング体操』のご案内ブログでした。(^^)

コメント    この記事についてブログを書く
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする
« “プロ”の目で見てもらって… | トップ | 大菱形筋 »
最新の画像もっと見る

コメントを投稿

ブログ作成者から承認されるまでコメントは反映されません。