ゴルフの空(GET Golf Academy 主宰 松村公美子のブログです)

ゴルフレッスンのこと、スイング理論(ゴルフスイング体操)のこと、日常でのこと、色々、時々、書いています

ゴルフスイング中の肩甲骨を動きを、しっかりとお伝えして行けると良いですね

2015年10月27日 | ゴルフ理論…私の見解
スポーツクラブNASあべの店様にてレッスンを受講くださる方は、
「ゴルフを練習するための体操って、どんなのか興味が有った」とおっしゃってくださる方が多い。

なので、ゴルフスイング中の
上肢帯を含む上肢の動き。
骨盤のうちの仙骨を体幹と考える脊柱の動き。
下肢帯を含む下肢の動き。
…についてお話しをさせていただきます。

本日も、レッスンを受講くださった方に「最近は、他のスポーツでも肩甲骨のことが、しきりに言われるようになりましたね。
それで、ゴルフの場合の肩甲骨の動きは、こうですよ」と身振り手振りを交えながらお話しさせていただくと、
「ゴルフで肩甲骨の話しを聞くのは初めてです」とおっしゃっていた。

この方のみならず、
「ゴルフで肩甲骨の話しは、初めて聞いた」
「ゴルフで肩甲骨の動きのことを言ってる人なんていないんじゃないか?」
と、おっしゃる方は、結構たくさんいらっしゃいます。

こういった現状を目の当たりにしていると、
結局、今のゴルフ指導界が「言えていない」ことは、ここなんじゃないか?と思う。

腕(上肢)の振りに肩甲骨(上肢帯)が関与するのは、当たり前のこと。
そこを見逃したり、語れずにいると、
ゴルフスイングの動きは、もの凄く“ややこしい”ものになるのではないか?と思う。

他のスポーツと同様に、ゴルフも肩甲骨の動きは、とても大事。

ゴルフスイング中の肩甲骨の動きは、どうか?ってことを含め、
こういったことを、ゴルフをなさる方なら、どなたでもご存知であるように、
しっかりとお伝えできるように、
レッスン界は、頑張って行きたいものですね。(^-^)/
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