ゴルフの空(GET Golf Academy 主宰 松村公美子のブログです)

ゴルフレッスンのこと、スイング理論(ゴルフスイング体操)のこと、日常でのこと、色々、時々、書いています

骨盤の動きは単純、肩甲骨は可動域

2013年06月28日 | ゴルフ理論…私の見解
昨日のブログに引き続き、仙骨を回転軸に腸骨前後の動きで体幹を回転させると言っても、実際に行なってみれば、
こういう動き。





行なってみれば、結構、単純ですよね。

昨年末から今年のはじめにかけて『スイング体操を思い付くまでに考えたこと』を書いた中で、私は、「骨盤の動きは単純だと思った」と書きましたが、
ゴルフスイング中における骨盤の動きは、これが良くって、むしろ「無駄な動き」や、「動き過ぎ」は無い方が良いと思います。

それに対して、肩甲骨の動きには、こういうイメージが出て来る方が良く、





この羽根をパタパタさせて羽ばたくには、
肩甲骨の可動域は…?
大きい方が良いですよね…って想像できそうですよね。

そして、この羽根パタパタ感を上手く利用して、スイングを作るには…?
を考えると、
肩甲骨を色んな方向に大きく動かせながら、スイングの動作に繋げて行くといった『スイング体操』が出来上がったと言うわけです。

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