紅葉している樹々を見ていて思ったこと

山々に目を向けると、
樹々の葉っぱが、茶色や赤、黄色に染まっているのが見えます。

夏には緑色だった葉っぱが、秋になると、何故、あのように色が変わっていくのでしょうか？

それはね………
人間が寝静まった頃に、空から紅葉の神様が降りてきて、樹々の葉っぱに色付けするからなんですよ。

なぁ〜んて言うと、
それは、嘘だと分かりながらも、
「まぁ、夢のある話ですね…（笑）」
「童話の世界の物語のようだ…( ´∀｀)」
と、多分、皆様は、そのようにお思いになるでしょうね。(^o^)

樹々の葉っぱが、紅葉し、そして落葉していくメカニズムの詳しい説明は、
植物博士の方にお任せするとして…
今どき、
「紅葉の神様が色付けする」なんてお話は、
誰も信じないですよね。(^^;;

それは、そのメカニズムに関して、どこかで詳しく語られているから、
「化学」で解明されているから…なんですよね。

でも、昔々の古代の人たち、
まだまだ「化学」なんてのが、人間の世界に入ってきていない頃に生きていた人たちの中には、
「神様が色付けする」と思っておられた方もいらっしゃるかもしれません。

夜空に煌めく星座の名前も、
古代の人たちが、
観察と想像力や空想力を働かせて付けたんだそうですよね。

…想像力や空想力も、
ロマンチックで夢が有ります…(#^.^#)


紅葉している山々の樹々を見ながら、
何故、このようなことを思ったかと言うと、
「調べる」「知る」「学ぶ」を通じて、
ヒトと言う動物が、
古代人から現代人になったんだよね…と思ったからです。(^^)

なんでもかんでも「化学」で割り切ると、
夢が無くなるかもしれないけれど…(^^;;
改善・改良のためには必要なものでしょう…。


最近撮った、紅葉している木の葉の写真を貼っておきます。(^-^)
↓


赤くて、
ホントに、紅葉の神様が色付けしたかのように綺麗でした。(*^o^*)