王様は、裸だ！？

大学での授業、本日は座学で、話した内容は、主に、これだけは知っておきたいゴルフのこと。

それと、筆記テスト…(((^^;)
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成績付けのための…(〃∇〃)ゝ

その後は、ゴルフスイング体操のDVDで、実技の面でのおさらい。

…でした。

DVDを観ての感想を学生さんたちに尋ねてみると…
「体に良さそうな体操」
「肩凝りが治りそう」
などの他に、
「モデルさん、綺麗な人ですね」と言っていた人もいた。

また、「これまでに無かった斬新なエクササイズですね」と
言ってくれた人もいて、とても嬉しかった…(((o(*゜▽゜*)o)))

…多い時は、１クラス40名を超える大学での授業。

これだけの人数の学生さんたちに、一挙に、どうやってスイングを教えているか？…は、やっぱり『ゴルフスイング体操』によってです！…v(´∀｀*v)

DVDブックにも掲載している「グリップの指体操」を、１回目の授業の時に練習してもらい、スイングの動作を覚えてもらう時には『ゴルフスイング体操』のみ。
シャフトの動きやら、ヘッドの位置、フェースの向きなどに関しての細かなことは何も言いません。
クラブを持った状態で教えることは、ルーティン（アドレスに入る前の手順、ボールポジションやクラブのセットの仕方）のみ。

ゴルフスイング体操によって、スイング中の体の動きを練習し、
グリップの指体操によってできた握り方でクラブを持って、
ルーティンでボールの後ろにクラブヘッドをセットしたら、
あとは、体操で練習したように体を動かせばok！
…で指導しています。

そうすると、学生さんたち、
「ゴルフスイング体操で、頭ではなく、身体でスイングを覚えることができました」
「スムーズにゴルフスイングを覚えることができました」
「ボールが打てるようになって楽しい」
「おばあちゃんやおかあさんとも一緒に、ゴルフスイング体操をします」
「肩凝りが治りました」
などとの反応を返してくれます。

ゴルフスイングに関して何も知らない状態からでも、ただ、グリップの握り方、ルーティン、ゴルフスイング体操で、ボールが打てるようになるのです。
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これ、ゴルフスイングの習得、か・ん・た・ん…(　・∀・)b　

ちなみに…と言う事で、あえてポジショニングの話しをしてみることも有ります。

テイクバックでは、ターゲットラインに対してクラブヘッドを真っ直ぐに引き、
グリップエンドは、おへそ…
左腕が地面と水平の時には地面を指して…
トップの位置でのシャフトの傾きは…
って覚えて行くような練習の仕方も有るんだけどね…
みたいなことを話したら、
学生さんたち「そんなんアカンわ…」
「振られへん…」
「めんどくさい！」などと、あっけからんと言ってくれる。
それは、それは、もう、『裸の王様』のお話に出てくる「王様は、裸だぁ～！」と叫ぶ子供のようですよ…と、私には、感じられますｗ…(*＾艸＾)
惑わされずに、もっと、もぉーっと大きな声で言ってよね…って思うくらい…(´∀｀*)あは


…と、いうことで、大学での授業は、来年まで暫しお休み…。

年末年始をはさんで、次に学生さんたちに会えるのは、1月20日です…(´∀｀*)