ゴルフの空(GET Golf Academy 主宰 松村公美子のブログです)

ゴルフレッスンのこと、スイング理論(ゴルフスイング体操)のこと、日常でのこと、色々、時々、書いています

カジュアルウォーターとピッチマーク

2010年03月05日 | ゴルフ全般
大宝塚ゴルフクラブにてハーフラウンドレッスンを行った。
昨日からの雨で、コース内は、カジュアルウォーター(水たまり)だらけだった。

で、カジュアルウォーター(表面上から見て、水のたまっているところ)にボールが入ってしまった場合は、どうすれば良かったでしょうか?
ホールに近付かず、カジュアルウォーターでないところのコース上の一点にニヤレストポイントを取り、そこから1クラブレングス以内のホールに近付かないところに、そのボールをドロップする…でしたよね。
罰は無しです。
この場合、ドロップする際に拾い上げたボールは、拭くことができる…です。

また、ティーショットがせっかくフェアウエイの真ん中に飛んだのに、ぬかるんでいるような場所に落ちたため、そのボールが地面に食い込んでしまっていた…なんてことも有った。
球がその勢いで自ら地面に作った穴(ピッチマーク)に入っていた。
こういう場合、救済を受けることができたでしょうか?
答えは、できるで、そのボールを罰無しに拾い上げて拭いてから、ボールのあった箇所に、できるだけ近いところにドロップする…です。
この救済を受けることができるのは、ルールブックに、”スルーザグリーンの、芝草を短く刈ってある区域”と記されているため、フェアウエイならOK、ラフはNGです。

この1週間は、雨が降ったりやんだりのお天気が続きそう。
雨が降った後は、上記のようなケースが多くなると思うので、確認しておいて下さいね。

明後日、7日(日)は、西宮北ゴルフコースにて研修会。
天気予報では雨だけど、降らないで欲しいなぁ~…。

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