肩ひじ張らず…

あかりをつけましょ　ぼんぼりに～♪
お花をあげましょ　桃の花～♪

ひな祭りの日の一日、皆さま、いかがお過ごしでしょうか？

暖かくなってきたかなぁ～って思っていたら、また、寒かったり…。
寒いなぁ～と思っていたら、また、暖かかったり…。
三寒四温の言葉通りなんでしょうね…この時期は…。

体調を崩しやすい時期だとも思いますので、皆さま、お気をつけて…。

さて、今期のレッスンでは、身体を温める狙いも含めて、ボール投げを行って頂いて、ボールを投げるくらいの力で、クラブも振る…と言う練習を行って頂いている。
肩をリラックスさせて、腕の力はボールを投げる時くらいで、それでも、スイング中のどこかで、つい思わぬ力が入ってしまうようなら、スイング中、ずっと腕の力を抜いていても構わない、とにかく、腕の力を抜いて…などと言いながら…。
腕の力は、どれだけ抜いても構わないからと…そういう意識を持ってクラブを振って頂くと、なかなか”良い感じ”になって来られている方が多い。
クラブがスムーズに”シュッ！”と振れている。
フォロースルーのクラブの通り道なんて意識しなくても、勝手にフィニッシュまで振り切れている。
そういうスイングになって来られている方が多い。
その様子を見ていると、私も、身体の回転と腕の振りを同調させるには、やはり、”これ”（肩の硬直や腕の力を抜いて頂くこと）だなぁ～と、再確認させられる。

肩を硬直させずに、腕をリラックスさせて振る。

思い切って力を抜いてクラブを振った方が、クラブヘッドが走った、ヘッドの重さがポーンとボールに伝わった、と、こういう感じを”つかめた”方は、それを忘れずに…。

分かっているのに、つい入ってしまう力を”力み”と言う。

…春です。
肩ひじ張らず、にっこり笑って、自然体。
ボールと向き合うときも、人と向き合うときも、こういう感じが良いですよね。