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ゴルフの空(GET Golf Academy 主宰 松村公美子のブログです)

ゴルフレッスンのこと、スイング理論(ゴルフスイング体操)のこと、日常でのこと、色々、時々、書いています

“イップス”防止に…役立つかな!?

2014年03月03日 | 『ゴルフスイング体操(R)』
本日のブログは、昨日のブログに関連するかのように…パッティングです…(⌒▽⌒)

パッティングは、パターのヘッドを真っ直ぐに引いて、インパクト後も、真っ直ぐにフォロースルーに抜けていくほど、ボールも真っ直ぐに転がる確率が高くなります。

この横に平行に…の動きをおこなう際、主に働くと良い筋肉は、どれでしょうか?

小さな振り幅でのストロークになるので、細かな動きは、手先で…って、やっちゃいがちですが…ちょっと待ってくださいね…(・д・)

腕の筋肉は、基本的に縦に長く付着しているのです。

こういうタイプの筋肉。



あるいは、ものすごく単純な絵ですが、ちょっと斜めとか…。



このような筋繊維の長い筋肉は、伸びるか縮むか、もしくは捻じれて動きます。

そういう筋肉を使って、真っ直ぐに、平行に、ものを動かすのは…。

…難しいですよね?
と言うよりもできません。

捻じれやすい筋肉を使って、真っ直ぐにもの(パターのヘッド)を動かそうとしているのですから…。

このイメージ、つかんでいただけますか?

真っ直ぐに動かせたいのに、真っ直ぐ動かなーい!捻じれやすーい!のですよ…ヾ(・▽・ ;)ノ

捻じれたら、引っかけとかプッシュアウトやん…ライン上に真っ直ぐ転がらへんやん!ですよ…(ノ;・ω・)ノ

じゃ、真っ直ぐに動かすには、どこの筋肉を使えば良いのか?
どの筋肉が、そういう動きを行なうのに適しているのか?

『ゴルフスイング体操』のDVDブックをご覧いただくか、
昨日のブログをご覧いただけば、その答えがお分かりいただけると思います…^^)ノ

身体の使い方が上手になれば、パッティングにおける怖ーい“イップス”も、少なくなるのではないかなぁ~?…と思うのですが、どうでしょうか?


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2 コメント

コメント日が  古い順  |   新しい順
なるほど~ (KT)
2014-03-03 23:40:28
松村さま
こんばんは。
最近のブログの内容は、深いですね。
前々から思っていた、フェイスローテーションを手や腕で行うってことは、体の使い方として、間違えてるってことでよろしいですか?。
ふたつ目の絵を見ると、すごく、わかりやすいです。
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Unknown ()
2014-03-04 00:07:57
KTさま

コメント、ありがとうございます。

フェースローテーションを腕の捻じりで行なうと、
では、体幹部や下肢に付着している筋肉の動きとは、どのように繋がるのでしょうか?…ワカラナイ
になります…^^;

昔の人がよく言っていた「腕は縦、身体は横」が、大きく言えば正しいのではないでしょうか?

ゴルファーの方々が、ゴルフ肘を発症なさいませんように…ですね…(*^^)v
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