ゴルフの空(GET Golf Academy 主宰 松村公美子のブログです)

ゴルフレッスンのこと、スイング理論(ゴルフスイング体操)のこと、日常でのこと、色々、時々、書いています

形、方向、そして、力加減

2010年02月18日 | ゴルフ全般
グリップの握り方で、大切な要素と言われる”形””方向””力加減”。
この3つの要素は、そのままスイングにも当てはまる。

スイングそのものの”形”(フォーム)。
スタンスの向き。打ちたい方向に身体が向いているかの”方向”。
そして、力の使い方の上手さに繋がる”力加減”。

スイングを良くするには、この3つを整えて行くことが大事。

今期は、”ボール投げ”の練習からの流れをくんで、”力加減”に意識を向けて頂いている。

肩(腕の付け根)のリラックス度合いを確かめてから、打つ。
上手くリラックスできた時は、腕がスムーズに振れる…のではないでしょうか?

”力加減”が適切でないために、振りにくさに繋がり、”形”を崩してしまっている場合も有ります。

スイングの矯正を行おうとする時、先ず、意識が向くのが”形”だと思う。
だけど、その”形”が上手くいかない原因は、”形”そのものではなく、”力加減”と言う場合も有ります。

ボール投げを行っている今期。
ボールを投げるときの、肩や腕のリラックス度合いを感じて、程良い”力加減”を習得して頂ければな…と思っています。

…寒い時期ですが、頑張って参りましょう!

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