ゴルフの空(GET Golf Academy 主宰 松村公美子のブログです)

ゴルフレッスンのこと、スイング理論(ゴルフスイング体操)のこと、日常でのこと、色々、時々、書いています

肩甲骨は最大限、腕は最小限に…

2011年12月18日 | ゴルフ理論…私の見解
“読書感想文”などを書いているうちに…(^^;
今期のレッスンも、そろそろ終了…。

今期は、“円月殺法素振り”によって繋がりはじめた(であろう…)肩甲骨と上腕骨の動きを、より適切に、そして、なるべくパワーロスが少なくなるようにとの“引き締め”を試みてみました。

“スイング体操”の際、両肘を曲げる角度は、約120°と練習して頂いているのですが…実際にスイングをしてみると、それ以上の角度になっている…とお気づきになっている方は多いです。

肘って、よく動きますもんね…(^^;

デジカメの動画機能を使って、ご自身のスイングフォームを見て頂くと、「自分では、これだけクラブを振り上げているつもりは無いのに、こんなに振っているんですね」って、驚かれる方も多い。

手とクラブヘッドの間には、長いシャフトが有るので、自分のイメージよりは、クラブヘッドは大きく動くものなのです。

人によっては、「こんなに動いているなんて、びっくり…衝撃的な真実を見せられた」なんておっしゃる方もいらっしゃる…(笑)

自分がイメージしている振り幅よりも、動いている…のは、決して悪いことではないのです。

ただ、「自分のイメージ」と「実際の振り幅」との間には、どれくらいの差が有るのか…は、知っておくと良いでしょうね。

腕は、ミート率のことを考えれば、動き過ぎない方がいい…。
胴体(肩甲骨)は、飛距離のことを考えれば、動いた方がいい…。

なので、「肩甲骨の動きは最大限」に、「腕の動きは最小限に」が、いいですね。

…飛距離と安定性、そして再現性の高いスイングを目指して…また頑張って参りましょう!

ひとまず、今期のレッスンに通ってくださいました皆さま…ありがとうございました&お疲れさまでした!!…(^^)/

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