ルーティンを慎重に…

２月２６日のブログに…。
ショット練習を行う際には、

☆ターゲット方向に対するスタンスの向き
☆ボールポジション
☆クラブの置き方

の３つをチェックしてみることも大事と書いたが…。

この３つが整ったアドレスを作るには、

『ルーティン』を正しく行えるようになっておくと便利。

上記の３つが整ったアドレスになりやすいです。

『ルーティン』の手順としては…。

ボールの後方からターゲットを見て、ターゲットラインを想定する。

ターゲットラインが想定できれば…。

グリップを両手で握り、胸の前にセットし…。

１．そのターゲットラインに対して直角のラインを想定し、そのライン上を、右足で一歩踏み込む。

２．胸の前でセットした両手を、おへその前まで下ろす。

３．クラブのソールが、地面に着くまで、股関節のところで上体を前傾させる。
（ヘッドがボールの後ろに来るように、微調整を行なう。この時、右つま先とクラブヘッドとの間の距離は変わらないように気を付ける）

４．右足を基準にして左足の位置を決める。
左足を置く位置は、両手のグリップが、左足太ももの内側になるようにする。

５．左足に対して、平行に、右足を右にずらせる。

と言う方法を推奨しています。

“ここ”をきっちりと行なえば…。

☆ターゲット方向に対するスタンスの向き
☆ボールポジション
☆クラブの置き方

も、３つセットで、キレイに整いやすいです。

上記の１～５の手順は、コースに出てプレーをする時には、必要となる手順ですし、あやふや、あいまいにならないように気を付けておいて下さい。

ゴルフボールの直径は、４ｃｍあまり。
ほんのわずかの違いでも、ボール半個や１個分の違いとなってしまい、その“間違い”が、ミスショットに繋がるケースは多いです。

「ルーティン」は、かなり慎重に行なうくらいのつもりで、ちょうど良いくらい。

“慎重に”チェックし、“慎重に”練習してみて下さいね。