昨日は、
肩甲上腕関節と肩甲胸郭関節のことを書きましたので、
本日は、
股関節と仙腸関節のこと。
股関節は、言わずと知れた、骨盤と大腿骨の繋ぎ目ですね。
ガイコツくんを通じて、股関節に目を向けてみると、
↓
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/22/47/db2faca5335c4fcbcc25223db067ddde.jpg)
よく動きそうな関節ですね。
ただ、大腿骨の骨頭は、骨頭の寛骨臼というところには、パカッとはまり込みます。
↓
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/57/b9/dd4e15b01b736bfc59a6eca481743abd.jpg)
このあたりは、肩甲上腕関節とは、少し違うところ。
↓
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/7c/9d/85526a9fb36b7bd1355c19e9e7e8a306.jpg)
(肩甲骨関節窩に上腕骨の骨頭が、パカリとはまり込まない肩甲上腕関節との比較)
なので、しっかりとした関節のように思えるのですが、
筋肉くんに目を向けて、股関節のあたりを見てみると、
股関節をまたぐように付着している筋肉が多いのです。
↓
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/53/97/5c840b7ff819b8a32caee2b366e8bfe5.jpg)
ですから、股関節は、頑張ってしっかりと動かせても、これらの筋肉は、あんまり効率良く働かないのでないか?と言う感じになりますね。
では、股関節を動かさずして、どうやって脚を動かすのか?と言えば、
仙腸関節ですね。
↓
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/5b/07/4c4cd674036a6d66eb4f7112ccea1834.jpg)
この仙腸関節を、少し違う角度から見た写真。
↓
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/66/b9/5687a373e37db87ef74ed403005aa96b.jpg)
仙骨と寛骨の間は、靭帯で強固に固定されていますが、少しは動く関節です。
この関節の不具合や歪みも腰痛の原因になるほど、動かないようで、動く関節です。
ただ、仙骨に繋がる脊柱のわん曲(s字カーブ)を、横から見ると、
↓
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/46/f2/ccda4ea7d5d5e8f2508b3cff1508f1e2.jpg)
腰椎に比べて、仙骨の方が、少し出ています。
このため、腰仙関節と言うところには、上からの荷重がかかりやすくなるのです。
↓
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/01/e0/840d19691aa352e758aea0c96909354c.jpg)
だからこそ、
腰を回旋する場合には、
このイメージをしっかりと持っておくことが大切。
↓
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/2f/56/bdadfe4493561e28b2e3f81930adca56.jpg)
これらのことをトータルして考えると、
このブログには、時々、書いているように、
↓
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/78/56/154ea7f34f5e471136c78e0aa046a6e9.jpg)
体幹の回転法には、バツとマルが有る…になります。
ゴルフは、アドレス時に、上体を前傾させますが、
この場合の前傾も、AとBでは変わります。
↓
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/74/02/1375a103e984ef0894e6b8b726a3d9d3.jpg)
仙骨と腰椎をしっかり繋いで、仙腸関節のところで、
脊柱を前方に傾ける…が良いですね。
…以上、
本日のブログは、
股関節と仙腸関節の違いについて、でした。(^-^)
肩甲上腕関節と肩甲胸郭関節のことを書きましたので、
本日は、
股関節と仙腸関節のこと。
股関節は、言わずと知れた、骨盤と大腿骨の繋ぎ目ですね。
ガイコツくんを通じて、股関節に目を向けてみると、
↓
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/22/47/db2faca5335c4fcbcc25223db067ddde.jpg)
よく動きそうな関節ですね。
ただ、大腿骨の骨頭は、骨頭の寛骨臼というところには、パカッとはまり込みます。
↓
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/57/b9/dd4e15b01b736bfc59a6eca481743abd.jpg)
このあたりは、肩甲上腕関節とは、少し違うところ。
↓
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/7c/9d/85526a9fb36b7bd1355c19e9e7e8a306.jpg)
(肩甲骨関節窩に上腕骨の骨頭が、パカリとはまり込まない肩甲上腕関節との比較)
なので、しっかりとした関節のように思えるのですが、
筋肉くんに目を向けて、股関節のあたりを見てみると、
股関節をまたぐように付着している筋肉が多いのです。
↓
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/53/97/5c840b7ff819b8a32caee2b366e8bfe5.jpg)
ですから、股関節は、頑張ってしっかりと動かせても、これらの筋肉は、あんまり効率良く働かないのでないか?と言う感じになりますね。
では、股関節を動かさずして、どうやって脚を動かすのか?と言えば、
仙腸関節ですね。
↓
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/5b/07/4c4cd674036a6d66eb4f7112ccea1834.jpg)
この仙腸関節を、少し違う角度から見た写真。
↓
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/66/b9/5687a373e37db87ef74ed403005aa96b.jpg)
仙骨と寛骨の間は、靭帯で強固に固定されていますが、少しは動く関節です。
この関節の不具合や歪みも腰痛の原因になるほど、動かないようで、動く関節です。
ただ、仙骨に繋がる脊柱のわん曲(s字カーブ)を、横から見ると、
↓
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/46/f2/ccda4ea7d5d5e8f2508b3cff1508f1e2.jpg)
腰椎に比べて、仙骨の方が、少し出ています。
このため、腰仙関節と言うところには、上からの荷重がかかりやすくなるのです。
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![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/01/e0/840d19691aa352e758aea0c96909354c.jpg)
だからこそ、
腰を回旋する場合には、
このイメージをしっかりと持っておくことが大切。
↓
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/2f/56/bdadfe4493561e28b2e3f81930adca56.jpg)
これらのことをトータルして考えると、
このブログには、時々、書いているように、
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![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/78/56/154ea7f34f5e471136c78e0aa046a6e9.jpg)
体幹の回転法には、バツとマルが有る…になります。
ゴルフは、アドレス時に、上体を前傾させますが、
この場合の前傾も、AとBでは変わります。
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![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/74/02/1375a103e984ef0894e6b8b726a3d9d3.jpg)
仙骨と腰椎をしっかり繋いで、仙腸関節のところで、
脊柱を前方に傾ける…が良いですね。
…以上、
本日のブログは、
股関節と仙腸関節の違いについて、でした。(^-^)