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ゴルフの空(GET Golf Academy 主宰 松村公美子のブログです)

ゴルフレッスンのこと、スイング理論(ゴルフスイング体操)のこと、日常でのこと、色々、時々、書いています

広背筋と僧帽筋

2019年05月14日 | ゴルフ理論…私の見解
筋肉関連のことについてお詳しい方と雑談しておりましたら、
「ゴルフの番組見てましたらね、ゴルフのコーチが色々と喋ってたんですけど、
この人、広背筋と僧帽筋の区別がついていないんじゃないか?…と思ったんです」と…(^^;;

そこで、私、
「えっ!?どんなこと喋っていたんですか?」とお尋ねすると、
これこれ、こういうことを喋っていた…と。

それを聞いて、
あぁ〜なるほど。
ご指摘通り、確かに広背筋と僧帽筋の区別がついていないかも…と思ってしまいました。(^^;;

とりあえず広背筋は、どれ?
僧帽筋は、どれ?…ですが…。

広背筋は、これ。



僧帽筋は、これ…です。



広背筋って、
わずかに肩甲骨にも付着していますが、
主には脊柱・仙骨・腸骨・肋骨から上腕骨にかけて、背中全体を覆うように付着している筋肉です。

なので、
肩甲上腕関節で上腕骨を動かせた時に、よく働く筋肉と言えます。



一方の僧帽筋は、
脊柱から肩甲骨にかけて付着している筋肉。

なので、肩甲骨を動かせば自動的にも働く筋肉です。

だから、
肩甲骨のことを言うのであれば、僧帽筋…ってことになるでしょうね。
簡単に言えば…ですが…。

でも、そのコーチは、肩甲骨のことを言いながら広背筋だったそうなので、
このことを教えてくださった方は、喋っていることを聞いていて腑に落ちなかったようです。

ちょっとマニアックなお話なのですが…(^^;;

この方のご指摘は鋭いと思えた会話なのでした。





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