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火星人、またまたまた京都へ行く。

2011年03月13日 12時20分12秒 | 火星人が行く[旅の記録]
ということで予告通り京都市内をひたすら歩いて巡回してきました。


まずは事前に調べて閉館していることをわかっていながら京都国立博物館。


うん、閉まってた。





そのまま向かいにある三十三間堂へ。



目的は千体安置されている千手観音像を見ることと、耐震技術の研究。
日本一長い木造建築の三十三間堂ですが、どうして災害で壊れたことがないのか興味がありまして。

法隆寺の五重塔も地震などで壊れないのが不思議だったので現地へ行って調べましたが、今回も現地で調べてみました。



三十三間堂の場合、地震の際は地面も建物も一緒に揺れるみたいですね。
地盤を掘ってあえて柔らかい粘土質などを敷いて下から来る振動を吸収し、その上の建造物の骨組もがっちり組み合わせるのではなく、隙間をつくるなど余裕を持たせる構造でした。つまり地震が来たらガタガタと一緒に揺れるわけだ。この点は法隆寺五重塔と似たような耐震技術ですねぇ。

それからもう一つ、千体ある千手観音像の表情は微妙に表情が違うので必ず会いたい人に似た像があると言われていますが…




多すぎてふつうに前にある像の頭とかぶってるのため、後ろの方の顔、見えない。






…とこんなことをしてるうちに2時間以上経ってしまっていたので急いで京都駅へ…向かえばいいのにと豊国神社と方広寺へ。


なんかねぇ、結婚式してた。




そんなことは気にするはずもなく鐘を見にせっせと向かいます。


現物、はじめて見ました。


なに?この鐘の意味がわからんかぇ?



方広寺ですよ。豊臣家の寺ですよ。




んん~、仕方ないですねぇ。鐘の左上の方に白い四画で囲われた部分があるのがわかりました?

この文字を見るためにわざわざ来たわけです。


とここで標準レンズでは倍率が足りないので望遠レンズを装着して300mm砲で撮影。


この「国家安康」の文字。

もうお分かりですね。豊臣家を滅ぼしたかったけど理由がなくて困っていた徳川家康にこの文字を知られてしまって大坂の陣の口実とされてしまった文字です。

「ワシの名前を分断して…許さんぜよ」みたいな。
土佐弁は明らかに間違いですけど。

もちろん豊臣家にそんな意思はなかったわけですが…




それはさておき、隣の豊国神社の前の通りを西に向かうと耳塚があります。


秀吉の朝鮮出兵(文禄・慶長の役)の際に、戦利品として首を持って帰ってくるのは大変だからということで、敵の耳と鼻を削ぎ落して塩漬けにした上で大量に持って帰ってきた耳と鼻を埋めたという場所。

ちなみに文禄の役は1592年、慶長の役は1597年。石川日本史ではこの年号を「イゴクニはクナんの道へ(以後国は苦難の道へ)」と覚えます。


耳とか鼻は持って帰らなくていいからフンくらい持って帰りましょうね。


ちなみに耳塚の隣の公園にありました。
「そもそもおめぇ喋れねぇのに何で文章書いてんだ?」
と一人で看板に向かってしゃべっていた火星人は変人なんでしょうかねぇ。




そろそろ京都駅です。
駅前のヨドバシに侵入。

ここで17時まで価格調査したところで四条河原町まで歩いて移動。JR京都駅前から四条河原町まで地味に距離があるのは気にしない。

四条河原町にあるいつもの牛タン専門店でまた牛タンを食べずに豚肉のうま辛味噌炭焼き。
これがねぇ、結構うまいんですよね。



食べ終わったところでいよいよ京都東山花灯路です。今年も初日に訪問。祇園を抜けて知恩院前を通過し青蓮院門跡へ。


昨年の高台寺ライトアップは「ハズレ」でしたが青蓮院は「アタリ」。青色LED、なかなかきれいでした。



ただねぇ、ここを「あ、便所や」と言っているバカップルを見つけてしまった時はイラッとしましたが…

「小御所」を「小便所」と読み間違えたいたようです。


「おんめぇ、小御所を知らぬがかぇ?」
と心の中で。もちろん声には出しません。言っても知らないでしょうから。




「そういう失礼なやつはエサと一緒に吸い込んじまうぞ~」


この後、知恩院~円山公園~八坂神社~祇園~四条河原町~祇園四条とぐるぐる回り、最後に鴨川へ降りて終了。


昨日の撮影枚数は、最近にしてはちょっと多めの40枚くらい。また写真展やります。






















火星府当局

火星人、信貴生駒スカイライン・朝護孫子寺・高安山へ行く。

2011年03月06日 00時08分52秒 | 火星人が行く[旅の記録]
というわけで火星人は予告通り、2月20日の額田山展望台以来となる生駒山系へと向かったわけであります。


信貴山口からケーブルカーで登山開始。



なかなかの急勾配。



高安山からはバスで奈良県へ向かいます。


そうです。まずは虎で有名な朝護孫子寺です。

んん~、「ニコンブルー」と言われる青空の色の出方がいいですねぇ。

ん?ちょっと見るとこ違ったか。


虎の模型は首振りになってるので振ってやりたいところですが…

触るなと書いてました。残念。

福島県会津若松駅前にも「赤ベコ」の模型がこの虎のように置いてありますが、あれも触らないように書いてました。

こんなもんあったら触りたくなりますけどねぇ。



本殿の前に霊宝館へ。信貴山縁起絵巻を見に行きます。



「有料です」と大きく書いてるくらいなので「一体いくら取るんや?」と言いたいところですが、おとな一人300円です。

実は火星人、信貴山縁起絵巻の内容をほとんど知らない。

ということで現物と現訳を前に、じっくり数時間かけて勉強してきました。



この後本殿へ。



本殿から奈良方面


本殿から空方面



「空方面だと!?」
と突っ込んでくれないと困りますねぇ。



なんと85mmでここまで大きく写ってしまいました。
ここはすぐ上を飛行機が飛んでいく感じです。







「そんなくだらないこと言ってたら本殿ごと食っちまうぞ~」






この日は土曜日にもかかわらず人が全然いないのだ。

実はケーブルの高安駅から、
自称「ワシは寅年生まれでしょっちゅう来とるんや」という、歯がもうなくて(ちなみに入れ歯もいれていない)モゴモゴ言うので何を言ってるのかなかなか聞き取れないジイちゃん(ちなみにお互い全く知らない人)と仲良くなって一緒にここまで来ていたんですが、そのジイちゃんによると「不景気やからみんな来ぉへんねや」

ということらしい。



こちらは開運橋。

106mあるのに人が全然写っていない。意図的に人がいないタイミングを待ってたとかじゃなく、ほんとにいないのだ。

バス停からの参拝道。

閑散としていて歓迎されている感は全くない。


バス停前にある信貴生駒スカイライン料金所。車も走っていない。



バス停前にある看板。何をどう協力すればいいのか書いていない。謎だ。

すみませんねぇ、細かいことが気になります。



しかしまぁここまで来ればもう千と千尋の神隠し状態です。みんな豚になったんですかね。




それはともかく再びバスに乗り高安山駅の方へ戻ってきて、展望台へと向かいます。






寒い。とにかく寒い。





ただねぇ、すごかったですよ「光の絨毯」。
これぞ生駒山系からの夜景。
写真展でまたうぷします。




さらに、帰りのケーブルカーは火星人と運転手の2人だけだったのでいろいろと話をしてたんですが、
「生駒ケーブル側から上がるルートは以前昼間に行ったけど終電が早いので夜景が見れない」とボヤいたところ、「夏に延長運転ありますよ」との情報を得ることに成功しました。

ということで夏は生駒ケーブル→生駒山上へ行くことにします。途中には以前一度行った宝山寺もあるし。
宝山寺には不動明王坐像と二童子立像があるんですよね。今度はじっくり見てみたい。








…と、話がそれだしたのでそろそろ就寝









P.S.
みなさんお待ちかね(?)の恒例の「あれ」ね。

高安山のてっぺんにて。

ここだけの話、ここへ来る直前に駅にいたのですが、最初に出てきた歯のないトラ年のジイちゃんに偶然にも再び遭遇。

「あんた、また会ったな。もう帰るんか?どこ住んでるんや?」

と言ってた模様。(モゴモゴ言うのであんまりよくわからない)

「写真は今からが本番ですから」

と言っときました。


ジイちゃんは

「ほーか」

と言ってケーブルカー乗り場へ行ったので夜景やカメラにはあんまり興味がないらしい。


これも「一期一会」ですね。






















火星府当局

火星人、城南宮・東寺へ行く。

2011年02月27日 12時34分39秒 | 火星人が行く[旅の記録]
ということで昨日は昼前に京都駅を出て近鉄で竹田へ。

竹田駅から徒歩約15分で最初の目的地である「方除けの大社」城南宮へ到着。




方除けとか知らない人のほうが多いかもしれませんが、九星回りは初詣なんかで見たことあるかと思います。
一白水星から始まり九紫火星まであるあれね。

たまたま九星星回りと方除と厄年の一覧表見つけたから貼っときます。


http://www.toshogu.net/maebashi/yoyaku/c2-1.htm



今年の火星人、本厄+方除けは西向きが悪いなど、なかなか巡りが悪いので要注意の年なのであります。


ということで方除けの大社である城南宮へ行ってきたわけです。

これ買いに。





本殿。


白飛びしてるでしょう?
この日、D7000+16-85VRでやたら露出安定しないなぁ…と思ってたんですが(露出インジケーターもオーバー気味に出てたので露出補正はした)、測光モードがいつものマルチではなくスポット測光になってました。
帰ってきてメンテ中に気づいたけど時すでに遅し。この写真はJPEGですが、RAWデータもあるのでこっちをNX2で気が向いたら編集することにします。





…と話がそれたので軌道修正。

城南宮の次は教王護国寺(東寺)です。



また白飛びしてますが…。

ここへ来た理由は特になく、京都駅へ戻る途中にあるから寄りました。



で、そのままイオンモール京都へ寄った後、16時過ぎに京都駅を出発し難波へ。

17:40難波集合のはずが余裕で集合時間10分遅刻したにもかかわらず全然集まっていないという…ねぇ。


幹事のTGも遅刻。素晴らしいグダグダっぷり。
そもそも集合場所が「難波14番出口」だったわけですが、
難波の14番出口って「M14」と「B14」があって全然違うところに2箇所あるわけね。
その時点で全員集まらねぇじゃねぇかよ、みたいな。
実際集まらなかったし。


18時過ぎ、一次会開始。
20時半頃、二次会開始。
22時過ぎ、三次会開始。



ということで天王寺で解散したのが24時前。過去最長の約6時間に及ぶ会合でした。


終電が早い鉄道を利用する2人は二次会のあと帰ったものの、一名、帰宅難民が発生しました。(火星人はギリギリ終電間に合った)
どうやら新婚であるミナトのケンさんの家に搬送された模様。ケンさんの嫁さんかわいそ…。


各会合の場所がまた…ねぇ。
一次回は居酒屋みたいなところでアルコール一杯、多い人で二杯。後は緑茶やらジュースやら…
食べ物は「値段のわりに原価が高そうなやつ」を選んで注文するという…もうどうしようもない集団ですねぇ。


二次会はなんと、難波のLABIヤマダ電機。家電製品をいじりながらウロウロしただけ。



三次会は難波から歩いて心斎橋寄りにあるコーヒー店へ。

これがねぇ、なかなか席空いてる店がなくて何件もコーヒー店を巡っていたことから「コーヒー難民や~」とか皆で言いながら集団で夜の難波をさまよってたわけです。




ん?会合の内容??
幹事のTGコーポくんによると今回から「日陰組の会合」から「日陰組サミットG7」に格上げしたらしいので会合の内容は極秘事項となりました。(ただしなにが格上げなのか火星人にはさっぱりわからない…というか何も変わっていない)


ここまで長い会合は初ですが、まぁ面白かったですよ。

次の会合は4月に開催されます。幹事はまたTGコーポくんが選ばれました。
次も難しい集合場所を指定してくることを期待しましょう。





では、今日は天気がいいので仏語をちょっとやって昼から大阪城公園へ行ってきます。






















火星府当局

火星人、生駒山へ行く。

2011年02月20日 01時36分04秒 | 火星人が行く[旅の記録]
宣言通り、昨日は生駒山へ行ってきました。


想定通り、なかなか過酷な一日でした。






「普通に登っちゃおもんねぇべ。」



ということで、なんと大阪側から折りたたみ自転車で登山してみました。




近鉄額田駅近くを走る国道308号線をひたすら登り続け、豊浦橋へ。
近鉄の線路をくぐってから暗峠方面へ。豊浦橋まで急な坂道を約40分。




登り続けた国道308号線、ものすごい傾斜です。もちろん自転車をこぎながら登ることは電動でもない限り不可能です。

右端にある自転車が火星人愛用の折りたたみ自転車。


地球人の皆さんは間違えても自転車で登山なんて無茶なことはなさらぬように。




火星人は地球人ではないのでさらに自転車で登ります。

豊浦橋までは舗装されているものの、ここからは舗装されていない道をさらに登り続けます。




豊浦橋から登ること20分、ようやく額田山展望台に到着。

ここから2.8kmで生駒山頂。山頂の鉄塔や遊園地の施設も見えていましたが、
帰り道が真っ暗であること、まわりには誰ひとりにないことを考慮し、ここでおとなしく日没を待ちます。



眺めはなかなかよろしゅうございました。
17時。まだ明るい。



山の中にある展望台なので当然街灯ひとつありません。そろそろ暗くなってきたところで秘密兵器登場。

「火星人の出張撮影道具セット」のひとつである「手回し発電式LEDライト」。
こいつは高校の時に災害用に購入したもので、LED5球で辺りを照らします。けっこう明るい。



だんだん暗くなってくるとともに急激に気温も低下。辺りは真っ暗。でも目の前は…オーロラのような雲。とてもきれいでした。



夜景はもう…「素晴らしい」の一言。続きは写真展で。




で、夜景がきれいに見えてきたということは…そうですねぇ、後ろを向けば真っ暗です。

「さぁてどうすっかなぁ~」と一人でつぶやきながら暗闇を下山開始。

何と言っても本気で暗いので道が見えない。
そんな状況で自転車に乗ったまま下山を続ける火星人はまさに命知らずであります。
傾斜が急なのでブレーキはほとんど効きません。フルブレーキの状態で下山を続けていたら途中で焦げ臭いにおいが…

なんとブレーキを使い過ぎたため、熱でブレーキが焦げはじめていたのです。


前輪のブレーキゴムも後輪のブレーキドラムもかなり熱くなってたからもうちょっと気付くのが遅かったら発火してたかもね。ハハハハハ。




とりあえず無事国道308号線に戻ったところで、今度は東大阪市役所展望ロビーを目指してひたすらこぎ続けます。



約30分後、東大阪市役所着。
隣のイオンに駐輪後、市役所22階にある展望ロビーへと向かいます。

そうですねぇ。ここは以前一度来たところ。でもあの時はカメラ本体と小型三脚のSLIK MINI2しか持っておらず、思うように撮影できなかった場所であります。


今回はもちろんフル装備。
SLIK F630と電子リモートスイッチを使い、そばにいたカップルもびっくりの本気撮り。




で、満足したところで帰りの自転車を漕ごうとしたその瞬間…





「ガチャ」





そのままペダルが回らなくなりました。





なんと、チェーンが外れて落ちたのです。
自分で何とか直そうと手を真っ黒にしながら修理を試みるもチェーン直らず。


この時、21時50分。




緊急事態です。





さて、


Q.火星人はこの後どうしたでしょう?


1.自転車を折りたたみ、電車にのせて帰った。
2.自転車を担いで歩いて帰った。
3.自転車を火星人の特殊能力により自動車に変形し、運転して帰った。
4.自転車を意味もなく分解し、そのまま置いてきた。
5.イオン店内へ自転車を持って入り、自転車コーナーまで自転車を持って行った。



























答え:5

3か4を選んだあなた、仲良くなれそうですね。





そうなんですねぇ。なんと店内へ自転車を持って入ったのです。警備員もびっくりだ。



そして自転車コーナーで修理してもらいました。
部品が一部割れていたので


「部品を取り寄せて後日修理しますがどうしますか?」





火星人、日本海側へ行く[一日目]

2011年02月13日 00時00分01秒 | 火星人が行く[旅の記録]
ということで火星人は2日間かけて日本海側にある宮津・峰山と出石・城崎方面へ職場の部門旅行で行ってきました。

なお、(H)表記以外の写真はすべてD7000で撮影しました。

いきなりですが、天橋立から。展望台へ向かいます。



結構な勾配ですが、火星人の記憶が正しければ摩耶ケーブルのほうが傾斜は急だったはず。





天橋立です。




試しに股覗きの状態で撮ってみました。


これが天にのぼる龍に見えるのかって話ですが(火星人にはそうは見えない)、まぁ一応やりましたよ、ということであとはノーコメント。





夜は旅館でとんでもない量の食事が…





なお、火星人以外の方々はカニをひたすら食べてましたが、火星人はカニが嫌いなので一人だけ懐石料理。


まず刺身から。もちろんすべて新鮮な天然もの。


続いておひたしと数の子。


次、スズキの刺身。


次、貝。


次、鯛とごぼう。





…おいおい、一人前でどんだけ出てくるんだよと言いたくなりますが、まだ続きます。



次、茶碗蒸し。


次、鍋。



そろそろお腹が苦しくなってきましたがまだまだ出てきます。


次、ステーキ。



次、魚のからあげ。





…もうこの辺でお腹いっぱいどころか吐き気がするほどの量ですが、まだ出てきます。


次、そば。




そしてとどめのデザート。抹茶アイス。






食い過ぎで倒死。


絶対一人前じゃないだろ!!と突っ込みたくなる量でしたが、おいしかったからまぁいいや。


で、途中、女将さんのサービスでなんと三味線+長唄が披露されました。





…そうですねぇ。三味線なんか見せられると火星人の緑色の血が騒ぐわけですねぇ。


「ちょっと代わりなさいな」ということで職場の諸先輩・上司を前に火星人がいきなり三味線を弾き出したのであります。
この写真は同期が火星人のカメラHX1で撮ってくれました。なお、先ほど自分で自分の顔にモザイク加工しました。

(H)


昨年行った教育実習の時にちらっと三味線を触っていたものの、本気で弾いたのは高校の時以来なので約5年ぶり。
とはいえ楽譜があるはずがないので…何となくまだ楽譜を覚えてた「円転」のサビ部分をちょろっとだけ弾いてきました。

9スはらい9スはらい9スはらい9ス9ス7スはらい…から始まる部分ね。やった人にしか通じないと思いますが…



終わった後、「君はカメラだけじゃないのか?」と言われる始末。そう言われても…わしゃ火星人ぜよ。

女将さんにも「若い人で三味線弾ける人は非常に珍しいですね。今も習ってるんですか?」と言われました。

習ってねぇよ。



…一日目終わり。







二日目に続く。






















火星府当局

火星人、日本海側へ行く[二日目]

2011年02月13日 00時00分00秒 | 火星人が行く[旅の記録]
ということで火星人は2日間かけて日本海側にある宮津・峰山と出石・城崎方面へ職場の部門旅行で行ってきました。


では、二日目。写真はすべてD7000で撮影しました。


二日目は峰山を出発し城崎温泉へ。




城崎にて。(別に志賀さんの名台詞をパクったわけではない。)

雪降ってました。


ぬれせんべい。



なお、寒いし湯冷めして風邪ひいたらシャレにならないので火星人は温泉に入りませんでした。





昼は出石へ移動して出石そば。


17皿でダウン。



向かいの人は昼間っから飲んでますが火星人はもちろんノンアルコール。飲みません。



帰りは吹雪に…。









高速では除雪車の後ろを貸切バスが走ってましたが、とりあえず無事帰宅。





また気が向いたらそのうち写真展やりますが、期待せんとってくゎんさい。























火星府当局

火星人、りんくうへ行く。

2011年02月08日 00時00分00秒 | 火星人が行く[旅の記録]
ということで昨日は病院の帰りにりんくうタウンへ行ってきました。



久しぶりにりんくうタウンプレミアムアウトレットへ行ったものの、何も買わず。


ん?別にいいですよ。メインはこちらですから。



ニコンのカメラの特徴のひとつである「ニコンブルー」と言われる鮮やかな青空の描写力。素晴らしい。


…ではなく、これはWTCコスモタワーと並んで西日本一の高さを誇るりんくうゲートタワーです。




残念ながら展望室は2005年に閉鎖され、今は夜景百選からも消えてしまったスポットですが、そこは火星人、とりあえずエレベーターで行ける25階まで行ってみた。








エレベーターホールからの眺めは…んん~、微妙。







さっさと帰ってきました。


りんくうタウン駅はJRと南海電車の両方がやってくるちょっと変わった駅。

何せりんくうタウン駅~関西空港駅間はJRと南海電車が同じ線路を走ってるという珍しい路線なのだ。




火星人はどちらに乗ったかって?


そりゃ南海電車ですよ。
岸和田で特急サザンに乗り換えてさらに新今宮でJRに乗り換えてさらにさらにU.F.O.(うそ、普通におもろい乗り物やん、の略ではない)に乗って帰ってきました。




今週の出勤日は金曜が祝日なので火水木のみ。



ということで明日に備えてさっさと寝る。









P.S.
また近々写真展出来たらいいですね。(面倒くさいせいなのかなぜか他人事。)






















火星府当局

火星人、将軍塚へ行く。

2011年01月30日 02時26分19秒 | 火星人が行く[旅の記録]
ということで昨日はHX1はお休みにしてD7000だけで京都へ行ってきました。


その前にまずは建仁寺。


寺院にしては珍しく撮影禁止エリアがほとんどない。

建仁寺と言えば俵屋宗達の風神雷神図屏風です。



最近は禅宗の寺によく行きますが、やっぱりいいですね。落ち着きます。




法堂の天井には双龍図。二匹描かれているだけあって天龍寺よりも迫力があります。



六道珍皇寺も行きたかったんですが省略。



建仁寺を堪能した後、将軍塚目指して山登りという修行へ向かいます。


子安の塔の横を通過し…


二年坂を通過し…


円山公園でちょっと休憩。




さて、円山公園を抜けていよいよ本格的な山道に入ります。
円山公園にいた人力車の兄さんに
「この先は[けもの道]だからやめたほうがいいですよ。蹴上からタクシー拾ったほうがいいと思います」と言われたものの、そう言われると余計行きたくなるわけで…


しかし道はだんだん険しくなっていきます。




道がかなり狭くなってきました。何とか一人通れる幅しかありません。真っ暗になった後、街灯ひとつないこの道を帰れるのかどうか…



20分ほどひたすら山道を歩いた末、ようやく将軍塚に到着。




眺めはなかなか…



このあと日没まで待つわけですが、途中、三脚とドデカい双眼鏡を持って滋賀から車で来たという老人が登場。
話を聞くと、何と軍事用の双眼鏡らしい。

覗かせてもらいましたが、東山から何と渡月橋の上を車が走ってるのが見えました。
大阪方面では通天閣も。恐るべき軍事用双眼鏡。


そんなことしてる間に愛知県出身の中年男性が一人登場。山の上に車を止めて山の下にあるスーパーへ買い物に行っていて、再び山の上に帰ってきたついでに夜景を見ようと火星人と老人がいる展望台へ来たらしい。


偶然山頂で遭遇したこの妙な組み合わせ。お互いの名前すら知らない三人は将軍塚の展望台で日没を待ちながら話していると…


雪が…


帰りは歩いて山を下ると言ったところ、

「帰りの山道で君の死体が雪の積もった状態で明日発見されることになるからやめたほうがいい。遠いけど国道一号線を下って蹴上のほうへ抜けたほうが安全だと思うよ」

と、火星人が老人に脅されているのを聞いていた中年男性が、
「どうせ今から車で国道下るから蹴上駅まで送ってあげるよ。」


それを聞いた老人、「そうしてもらいなさい。この寒さで歩いて下ったら明日には顔面麻痺するよ」




火星人「じゃ、お願いしま~す」


ということで中年男性の車に乗せてもらいました。


しかも「どうせなら最寄りの駅まで送ってあげるよ」というお言葉に甘えて四条河原町まで。


雪が降ってました。



そのまま晩ごはん。

いつもの牛タンのお店でまた豚肉のうま辛味噌炭焼き。





この後まだまだ動ける火星人は京都駅ビルの裏にあるイオンモールへ。


閉店後、京阪七条まで歩いて移動。
ということでいつものJRでも阪急でもなく京阪に乗ってみました。

















では、いつものあれを…



「寒いね~」と言いながら寄り添うカップルを気にすることもなく四条河原町にあるお菓子のデパート「よしや」で買ってきたじゃがりこをボリボリ食べる火星人。






おとなの余裕。















P.S.
昨日出した問題の答え分かりました?


答えはまたそのうち。






















火星府当局

火星人、ポートアイランドへ行く。

2011年01月23日 01時49分01秒 | 火星人が行く[旅の記録]
昨日は突然神戸空港に行くことになり、行ってきました。


ポートライナーは久しぶり。
(D)
(D)
約4年ぶりのポートライナーで車両も新しくなっていましたが、車輪ではなくタイヤのためなのか乗り心地は相変わらず悪い。



神戸空港へ向かう途中、明石海峡大橋も見れます。
(D)


ここから先週京都で購入した300mm砲が大活躍します。
(D)

実は飛行機を本気で撮るのは初めて。





神戸空港の展望デッキは神戸らしくお洒落でした。
(D)





この後、飛行機に乗って離陸…はせず、ポートライナーに乗って中公園へ。



目的はもちろん神戸の中でもトップクラスの雰囲気があるとされるポーアイしおさい公園。
(D)
地面には色が変わるLEDが埋め込まれています。

海の向こうにはメリケンパークも見えます。






んん~、夜景もきれいで非常に良かったですよ。




ということで近々写真展やります。







じゃ、最後に「寂しすぎる」と評判の恒例のあれを…








(D)
神戸空港展望デッキにて。

何やら覗き込んでますが、別に怪しいものではございませんのでご安心ください。






















火星府当局

火星人、鹿苑寺金閣へ行く。

2011年01月17日 00時24分03秒 | 火星人が行く[旅の記録]
昨日は雪の積もった鹿苑寺金閣を撮るため、日曜日は休養するという一週間の生活リズムを崩してまで京都へ行ってきました。

※以前と同じく、どっちのカメラで撮った写真かわかるようにNikon D7000で撮影したものは(D)、SONY HX1で撮影したものは(H)と表記してあります。




まずは大宮から嵐電に乗って帷子の辻で乗り換え北野白梅町へ。
(D)


北野白梅町から徒歩で北野天満宮へ移動。
(D)
(D)

本殿
(D)
北野天満宮へ行くのは3年ぶり2度目。ちゃんと「もっと頭の回転をはやくして下さい」とお願いしてきました。


ところで道真公は「学問の神様」として信仰されていますが、
個人的には「タタリの神様」のほうが印象が強い。
だってさぁ、道真公が死んでからの出来ごとって完全に道真公のタタリやんねぇ?



まぁこんなこと言ってたらバチ当たりなやつとして見られるんでしょうが…。








北野天満宮のあとはいよいよ鹿苑寺。北野天満宮からは徒歩20分ほど。雪がちらつく中、せっせと歩いて行ってきました。
3月に大内宿を目指して湯野上温泉駅から吹雪の中、山道6kmを1時間以上かけて歩いた福島県会津若松旅行のあの時に比べりゃ京都なんか南国です。あれは生きて帰れる気がしなかった。





それはさておき、金閣舎利殿に雪が積もってるかどうかが心配でしたが…


入口
(D)









んん~、いい感じですねぇ。さて、舎利殿の金閣はというと…










(D)

おお~、きれいですねぇ~~…。

ってちょっと待てよ、おい!!みたいな。

昼前に金閣寺ライブカメラでみたときには確かに屋根は真っ白だったのにどうなってんだ??

無駄に「晴れ男」ぶりを発揮してしまったようです。


半分あきらめかけていたその時、歴史は動いた…のかどうかはよくわかりませんが、珍しい景色を撮ることができました。


金閣舎利殿の裏から。
(D)



どうせなら裏半分に残るんじゃなくて表半分に雪が残ってほしかったねぇ。

とか思いながらウロウロしていると突然吹雪に…
(D)
(H)


これにはさすがのD7000も水びたしに…
(H)
(H)

D7000ボディは防塵防滴だからあんまり気にしなくていいものの、もしレンズに花型フードつけてなかったら雪で撮影どころじゃなかったでしょうねぇ。



まぁ、雪はすごかったです。

夜のJR京都駅。
(D)





で、最近、そろそろ望遠レンズを買いたいのにNikonかTAMRONで決めかねていたんですが、こんな時は…



そうですねぇ、D7000かD300sで迷っていたときに即決させてくれた、同じ年齢で同じ社会人一年目で同じN党で同じくD7000大好きの、頼りになるあの人が京都にいるじゃないか。



ということでヨドバシ京都へ。





ちゃんといましたよ。ヨドバシ京都カメラコーナーニコン担当のN氏。

向こうも火星人のことを覚えていたようで、
「D7000買ったんですか~!!私まだなんですよ。どうですか~?」
から始まり、すぐにレンズの話スタート。



で、今回はすぐ決まりました。Nikon純正の70-300VRにしました。


N氏はTAMRONの70-300を
「デカい、いや、デカ過ぎます。色の出方は純正のほうが安定していますから純正で行きましょう。」
と一言で切り捨てました。

これには火星人も同意見。
「しかもタムは露出安定しないらしいね?」
と言ってみると、

「さすが、詳しいですね」
とN氏。

N氏は他の店員と違って商売抜きの本音でしゃべってくれるからいいんですよねぇ。


ということで今度は価格交渉。

売値は57,900円でしたが、
「せめて56,000円にしてもらわんと買えないねぇ」

と言うと、
「たぶん56,000円は普通に考えて無理ですが、他店の価格がもっと安いようなウソ言ってでも本部に交渉して56,000円にしてきます!!」



数分後、


「OKです。本部から結構きつく言われましたがお客さんが買うって言ってるんだからこれで売りますって言ってきましたぁ~」とのこと。

N氏、一年目の新入社員なのになかなかやりますなぁ。


また名刺くれました。「今度は60mmマクロ買う時に言ってください、また値段交渉しますから」とのこと。



で、買ってきました。
(H)
左が70-300VR、右が16-85VR。

純正の70-300VRも十分デカいんですけどね。

(H)
(H)
もちろんレンズに67mmの保護フィルター装着済み。

レンズも300mmを超えてくるとバズーカ砲のようだと言われますが、ほんとにねぇ、デカい。このレンズ、745gもある。








ということでめでたく桜の季節までに望遠レンズ間に合いました。







じゃ、寝る






















火星府当局

火星人、大阪へ行く。

2011年01月16日 01時08分01秒 | 火星人が行く[旅の記録]
今さら大阪へ行くのかよ、と言われそうですが、
昨日は地下鉄一日乗車券を買って大阪市をうろついてきました。


まず梅田にあるNikonのSCへ行ってD7000のクリーニングをしてもらい(2時間待ち)、ヨドバシで写真をA4サイズ3枚現像注文(3時間待ち)。今回初めてD7000で撮った写真を現像しました。

で、待ち時間が長いのでその間に日本橋へ移動。でんでんタウンでレンズの価格調査をしてきました。




その後また梅田へ戻ってD7000と写真を受け取り、阪急デパ地下でいつもの寿司を買っていったん帰宅。


食べ終わった後、再び大阪へ出現した火星人は東大阪市役所へ。


東大阪市役所といえば、昨年12月23日に訪問予定だったものの展望ロビー内は撮影禁止になっているとかで結局行けなかった夜景百選のスポットであります。

でも一回行ってみたいということでダメもとでD7000とSLIK Mini2を持って行ってみました。


22階にある展望ロビーは確かに撮影禁止になっていました。「ここで写真撮ったら法律に抵触する可能性があるのでやめてください」的なグレーの表現で、まさに「お役所言葉」といった感じです。どの法律の何条に抵触するからダメだとかそういったはっきりしたことは言わないんだよね。というか言えないんでしょうね。ほんとに抵触するか分かんないから。周辺住民から「盗撮されてるみたいだからやめさせろ」とか言われた結果、あべこべな理由をつけて撮影禁止にした感が丸出しです。






それはともかく、展望ロビーには火星人と2組のカップルと警備員1名しかいませんでした。

で、火星人もはるばる来たからには黙って写真撮らずに帰るはずもなく、警備員に

「どっか撮っていい所ないんかぇ?ここは夜景百選に選ばれちゅうがじゃぞ?撮影禁止にするゆうがは写真家に対して失礼じゃとは思わんがかぇ?」

と得意の土佐弁攻撃。


すると…


「一か所だけ撮影可能な場所があります。」



…なに?あるだと??


これには火星人も驚いた。全面撮影禁止だと思っていたのにそうではなかったのだ。




「最近まではあなたが言うようにすべての角度が撮影禁止だったんですが、写真を撮りに来る人からの要望が多く、ここからの景色だけ{警備員立ち会い}という条件付きで撮影が出来るようになりました。」


とのこと。



ということで警備員のおっちゃんが見守る中、火星人は撮影を開始。



が、まさか撮れるとは思っていなかったため、D7000と小型三脚のMini2しか持って行っていなかったのだ。
電子リモコンや大型三脚F630もない状態での撮影となりました。




え?どんなのが撮れたって?



それはまた写真展で。










ん?早く見たいって??




仕方ないですねぇ。じゃ、どうでもいい一枚だけ。

ブレまくってますが何となく雰囲気わかりますでしょ?




これをブレなく撮影した写真があるということですよハハハハハ。






















P.S.
本日、どうやら火星人の予想通り超寒い+雪が降るみたいですね。


密かな夢である「雪の鹿苑寺金閣舎利殿の撮影」へ出動だ~!!




積もればね。






















火星府当局





火星人、名古屋へ行く[一日目]

2011年01月10日 02時11分20秒 | 火星人が行く[旅の記録]
2日間に及ぶ火星人による名古屋征服を無事終えました。

ということで帰って来て一発目の更新で「振返り」を行います。

写真はHX1とD7000の2台で撮ってきたので、どっちで撮影したかわかるようにHX1は(H)、D7000は(D)で表示してあります。





・名古屋一日目

11:43名古屋駅着

ここから産業記念館とノリタケの森を軽ーくまわって名古屋城へ。
気付いた人もいるかもしれませんが、火星人が訪れているのは夜景百選だけではないのだ。



(D)
(D)


行った感想として、
「名古屋城は行く必要がない。」

時間の無駄。得られるものがない。
名古屋へ観光に行くなら計画から外しましょう。大阪城のほうが資料が豊富に展示されていてまだマシ。


この後、久屋大通~栄をさまよい、テレビ塔とオアシス21をうろついた後、地下へもぐってご飯を食べました。
(H)
みそかつ丼と赤だし。うんめぇ。



ここから東山公園へ。

目的はもちろんここ。
(D)
名古屋市では唯一の夜景百選に選ばれている東山スカイタワー。東山動植物園の中に紛れ込んで建っています。


ここから本格的に活動を開始。東山スカイタワーにのぼった後は「星の丘」へ移動し、地下鉄東山線で再び栄に。
オアシス21と名古屋テレビ塔も一気に制覇。
(D)

何でも名古屋テレビ塔は「恋人の聖地」に認定されているらしく、こんなものも。
(D)

カップルシートを一人で占拠させていただきました。

ここで一旦ホテルへチェックイン。

が、完全に火がついてしまった火星人はホテルを飛び出し、名古屋駅へ移動。
JRセントラルタワーズにあるスカイストリートへ。
(D)


んん~、ここも良かった。

と、この時点で23時30分。いい加減ホテルに戻らないと地下鉄終電。ということで一日目終了。



では、恒例のあれを…。









東山スカイタワーのシートで寝転がってくつろぎながら日没を待つ火星人。
(H)




もう一発。
「恋人の聖地」である名古屋テレビ塔スカイデッキにて。




オアシス21と名古屋テレビ塔からの夜景は予想以上によかった。ほかの写真はまた写真展でうぷします。






















火星府当局

火星人、名古屋へ行く[二日目]

2011年01月10日 02時11分04秒 | 火星人が行く[旅の記録]
名古屋2日目は泊まったホテルのある「丸の内」からスタート。歩いてセントラルパーク・久屋大通を南下し、矢場町駅から名城線で金山駅を通過し神宮西で下車。予定にはなかった熱田神宮へ。
(D)


この後、神宮西から再び金山駅へ戻り、名港線に乗り換え名古屋港へ。


地上へ出た瞬間、消防車が次々と…
(D)

「おいおい、こりゃタダごとじゃねぇべ」と思いながら歩いていたら、ひょっとしてこれが原因かもしれないというものを発見。

(D)

ばっちりカメラ目線で頂きました。

「民主くん、燃えて真っ赤になってるじゃないか!!こりゃすぐに消火が必要だ!!!
消防車の水で吹きとばしてあげないと大変です!!」




と言いながらこいつに寄って行くようなやつは火星人しかいなかったのは気のせいでしょうかねぇ?





名古屋港のあとは再び名港線・名城線を乗り継ぎ上前津駅で下車。今度は大須の商店街へ。
(D)


さぁてそろそろ行くところがなくなってきたということで名古屋駅前に立つ、ミッドランドスクエアへ。
(D)
(D)


いくら高級ショップが入ってるからってLEXUSまでビルの中にテナントとして入ってるのはやり過ぎじゃ…。
(D)


と、この時点で15時。朝から何にも食べてないことを思い出し、
「とりあえず何か食うか」ということで名鉄百貨店地下にある70分食べ放題バイキングで胃の限界に挑戦開始。


一周目。まずはパスタとひつまぶしから。
(D)


二周目。甘党の本領発揮。
(D)


三周目。まだまだ甘党。
(D)


四周目。再びひつまぶし。コーンスープもここで投入。
(D)


五周目。はじめてのチョコフォンデュと洋ナシのゼリー。
(D)


六周目。今度はこんにゃくゼリーとコーンスープ。
(D)




ここでTime UP。まだ行けそうな感じだったのになぁ…。



ということでしぶしぶミッドランドスクエアの44~46階にあるスカイプロムナードへシャトルエレベーターで移動。


44階の入場券売り場前。
(D)

44階からはエスカレーターで46階へ。
(D)





スカイプロムナードには屋根がありません。
とにかく寒いのと高いのでもう嫌になり始めつつも日没を待ちます。
(D)
(D)
(D)



え?このあとどこへ行ったかって??
再び地下鉄東山線に乗って星が丘へ向かい、星が丘テラスでウインドウショッピング。栄へ戻ってさらにウインドウショッピング。名古屋駅へ戻ってきて地下でさらにさらにウインドウショッピング。


結局何も買わず。でも満足。寝る








P.S.
名古屋のエスカレーターは真ん中に線が入っている。
(D)






















火星府当局

火星人、ビーナスブリッジへ行く。

2010年12月26日 01時26分22秒 | 火星人が行く[旅の記録]
ということで予定通り、有り得ないくらい寒い中ビーナスブリッジへ行ってきました。

ビーナスブリッジへは三宮駅から徒歩で40分ほど。なので昼間はメリケンパークとmosaicとHa-Reへ行ってきました。


しかも火星人の大好物である雪も降ってきたりして。



白い点々が雪ね。1/1250でシャッター切ったら何となく写った感じ。

どこへ行ってもまぁよくこれだけ神戸にカップルが集まったねぇ、というくらいカップルだらけでした。



それはさておき、16時過ぎからビーナスブリッジを目指しmosaicを出発。


山本通りからは、急な坂道を登り、さらに山道をひたすら登っていかなければいけないことは神戸市の観光センターで調査済みだったものの、想定以上でした。


え?マジで??みたいな。まさかここまで悪路だとは…
しかも表記が「ヴィナスブリッジ」って…ちょっと違う?




途中から舗装されてはいるものの、こんな道をひたすら登っていきます。

しかも電灯がないから真っ暗なのね。「要懐中電灯」と市役所の観光センターで言われた理由がよくわかりました。






17時、やっと到着。
あまりの寒さのせいか、カップルがちらほらいるだけで人は少なかった。


夜景百選また一つ制覇しました。これで16カ所目。兵庫県神戸市にあるビーナスブリッジとビーナステラスからの夜景です。






行ってきた感想としてひとつ言いたい。





…冬に行っちゃだめだ。山の中で寒すぎるし道も暗い。しかもイノシシ注意と書いてる。

こんなところに徒歩で彼女を連れていく男は駄目だ。風邪引かせるぞ。再度山ドライブウェイから車で来るならいいと思うけど。



ちなみに「ビーナスブリッジ」の「ビーナス」の名前の由来は金星のビーナス(Venus)から来ているらしい。
標高160mにあるビーナスブリッジへ行く途中、標高90mに金星台という展望広場がありますが、ここは1874年にヤンセンが率いるフランスの観測隊が金星の観測を行ったことからこの名前がつけられ、それにちなんで「ビーナスブリッジ」という名称になったそうです。Venusの「金星」という意味と「美と愛の女神」という意味を掛けているわけですね。




で、南京錠はどうした?という話。





掛けてくるつもりで持っていってたんですが、年一回、すべての南京錠が取り外されて溶かされ、ハート形のメモリアルプレートになることは知っていたものの、その取り外される時期は分からなかったのです。

いざ行ってみると張り紙があり、「2011年1月中旬にすべての南京錠を取り外し、溶かしてメモリアルプレートにします」と書かれていました。
つまり、掛けて帰っても一カ月もしないうちに外され、溶かされるのだ。

来ていたまわりのカップルはもったいないとか言いながらも掛けて帰っていましたが…


そこは火星人、迷った末に…なんと掛けずに持って帰ってきました。





その後、せっせと山を下り、次の目的地である神戸市役所展望ロビーへ移動。



神戸市役所展望ロビーは今年の7月18日に一度訪れていましたが、あのときは窓ガラスが雨で汚れていてきれいに写真が撮れなかったのと、D7000の神戸デビュー記念も兼ねて再び訪問。

昨日は窓ガラスがきれいに掃除されていました。


三宮駅方面




90秒ほどバルブで露光掛けてるので走ってる車のライトが流れてますが、渋滞のせいであんまり動いてない車もちらほら…。








ということで年内の出張撮影予定はすべて終了しました。


ビーナスブリッジは今年の締めくくりにふさわしく、2010年に訪れた夜景スポットで一番到達困難な場所にありました。
夏に一度行こうとしたら土砂崩れで封鎖されて行けなかった、なんてこともありましたねぇ。






2011年の出張撮影・夜景百選巡りは名古屋からスタートする予定。来年もよろしこ。



なお、言うまでもなく今回の記事に掲載している写真はすべてNikon D7000で撮影したものです。





















P.S.
メールで「沈黙の春」という火星人のボケに対して「レイチェルカーソン」と見事に返してきたあなぱんださんに「鉄分」の差し入れです。





JR西日本の新型車両の225系です。


この車両を見るたび思うんですが、東京メトロ東西線を走ってる05N系に顔が似てねぇか?

それ以上に東西線の最新車両15000系は副都心線/有楽町線の10000系にやたら似てますが…



ま、細かいことはいいか。じゃ、寝る


昨日は26,017歩で15,350m。ただ、山道をせっせと歩いたこともあって歩数以上に疲労感あり。























火星府当局

火星人、京都へ行く。

2010年12月19日 01時48分22秒 | 火星人が行く[旅の記録]
宣言通り、京都嵐山花灯路2010で写真を取るため、京都嵐山へ出張してきました。

嵐山渡月橋前にて。




が、昼過ぎについてしまったのでとりあえず嵐山での[火星人お気に入りスポット]である祇王寺へ向かい、落葉の積もった美しい庭を見てきました。

なお、祇王寺の受付のおば様と仲良くなったついでにいろいろ聞いたところ、落葉は20日土曜日の夕方にすべて掃除してしまうらしいので今頃また苔の緑色で染まった庭に戻っていることでしょう。

その後、嵯峨野の鮎茶屋まで歩いて北上。


嵯峨鳥居本の町並み



ついでに大覚寺と清涼寺も通過し、夕方また渡月橋へ徒歩で戻ってきて撮影開始。






写真については写真展をご覧ください。







晩ごはんは河原町で。



前回と同じく四条河原町あたりの某ビル8階にある牛タン専門店に行ってなんと豚肉の味噌焼きを注文。前回は牛タンと鶏肉のセットでした。

値段は…ア・ダッチさん(オランダ人ではない)に「ええもん食い過ぎ」とまた怒られるので今回も内緒。



だって牛より豚と鶏が好きなんですもん。




内容を省略しまくってますが京都から帰ってきたのが日付変更ギリギリだったこともあり、かなり眠いのでもう寝かせてください。

















P.S.
昨日は30323歩で17890m。歩行距離20km乗らず…残念。






















火星府当局